子育てハッピーアドバイス

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子育てハッピーアドバイス

  • わが子のことは大好きだけれど、ときどき子どもの存在を疎ましく思ってしまうことがあり、そんな自分に対して自己嫌悪をしてしまう。
  • 何度言っても同じことを繰り返すので、ついついカッとして怒鳴りつけてしまう。
  • 子どもが○○なのは自分の育て方に問題があるんじゃないだろうか、とときどき不安になってしまう。
  • 自分には母性が欠如しているのではないかと思ったことがある。
  • 「こんなママで子どもがかわいそう」と思ったことがある。
  • 子どものためにと思ってきつく叱った後、泣き疲れて眠ってしまった子どもの寝顔を見ながら、「こんなに叱ることはなかったのに。私ってヒドイ母親だ…。」と思ったことがある。(でも、その後やはりまた同じように叱りつけてしまう。)
  • 「こんなにがんばっているのに、どうして思うように育ってくれないんだろう?」とやりきれなさや、孤独感を感じることがある。
  • 母親である自分が、外で仕事をしたり、自分のために時間を使うことに少なからず罪悪感を感じている(感じたことがある)。

子育てをしている母親であれば、こうした気持ちを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
もちろん、私自身もしょっちゅう感じていますし、”私ってダメな母親だな…”と情けなくなったり、イライラして子どもに当たってしまうこともしばしば。

もし、このブログを読んでくださっている方で、今まさにそうした悩みの真っ只中にいる方がいたら、ぜひとも読んでいただきたい本、それが、「子育てハッピーアドバイス」です。
すごく売れている本で、本屋さんでもこの本の特設コーナーが作られていたりするくらいなので、ご存知の方も多いかもしれませんが、ほんとうに素晴らしい本です。

かわいらしいイラストとマンガが多用されており、文章も短くて簡潔。すらすらっと読むことができますが、子育てに悩んでいるこ心に、ズキーンと響くメッセージが込められています。ズキーンと響くといっても、「親としてこうあるべきだ!」みたいな命令口調の文章では全くなくて、読んでいて気持ちがラクになり、明るく前向きになれるあたたかいメッセージばかり。

先日、子育てのことで深刻に悩んでいる友達にこの本を薦めたところ、その日のうちに本屋さんに走って購入し、一気に読んだと言っていました。彼女はこの本を読んだことで、ぐちゃぐちゃに絡まっていた感情の糸がすっと解けて、どうしていけばいいのかが見えたようでした。

わが家の本棚にも1巻と2巻が並んでいるのですが、私も子育てで少しモヤモヤした気持ちを感じるたびに、取り出して読み返しています。(半分くらいマンガなので、どこから読んでもスッと読むことができるんです。)読むたびに、気持ちが軽くなって、自己嫌悪が解け、子どもに対して優しい気持ちになれるような気がします。

また、この本は、子育て中のママだけでなく、パパにもぜひ読んでほしい一冊。
別の友人(男性)は、「家でトイレに入ったらこの本が置いてあったので、何気なく手にとってパラパラめくっているうちに、つい全部読みきってしまった。」と言っていました。
(その友人の奥さまのさりげないやり方はGOOD! ぜひとも真似したいですね^^)

フルカラーなので1冊1,000円弱しますが(※1巻が979円、2巻が879円)、ほとんどの方にとって、値段よりもずっと大きな価値はある本だと思います。つい最近3巻も発売されたとのことなので、私も近いうちに3巻を購入する予定。
この本のおかげでたくさんのママやパパが明るく優しい気持ちになれて、家族みんなが笑顔になれたら、本当に素敵なことだなって思います。

【参考リンク】