古着リメイクで子ども用エプロンをつくってみて思ったこと

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

DSC06673.JPG

妹がフリーマーケットで安く買ってきたチェック柄の巻きスカート。背の高い妹には丈が短かったからといって私にくれたのですが、私が履いてもなんとなく微妙な丈で、スカートとして履くことがなさそうだったので、子ども用のエプロンにリメイクしてみました。

…といっても、ミシンのないわが家では必然的に手縫い、しかも私は裁縫が苦手なので、やたら手作り感あふれる出来栄えになってしまいましたが、巻きスカートの直線をそのまま使ったので思ったより短時間でできあがりました。(なのでイキオイでポケットとペンホルダーも縫いつけて、共布で収納袋まで作ってしまったほど。^^;)

ハンドメイドが得意な方からみれば、きっとヒドイ仕上がりだと思うのですが、それでも自分用のエプロンを欲しがっていた娘はとっても喜んでくれたのでホッ。


*
巻きスカートというのは思いのほか生地の量が多くて、エプロンと袋を作ってもまだ布があまっていたので、使っていないトートバッグに縫いつけてみました。
このトートバッグ、もともとは表面にキャラクターがプリントされていて、ちょっと外で持って歩くのにはずかしかったのですが、プリント部分を多い隠すように、大きなポケットとしてチェック柄の布を縫いつけてみた次第。布を縫い付けることで、かなり雰囲気がかわりました。
(下写真は作成途中のものなので、まだ全部縫いつけていない状態ですが。)

DSC06675.JPG

トートバッグ自体はキャンバス地の丈夫なものだったので、まだまだ使えそう。
本好きな娘は、「図書館用のマイバッグとして使う!」と喜んでいます。

最近の私は捨てモードというか、家の中の不用品をどんどん処分したい気分になっています。
衣替えのついでにサイズアウトした子ども服は、状態のよいものは小さい子どものいるママ友にあげたり、くたびれてしまったものはリサイクル資源の日に出したりして減らしています。
また、別記事で書こうと思っていますが、かなりの量の本をYahoo!オークションとブックオフオンラインの宅本便(買い取り)で処分して、ギュウギュウだった本棚をスッキリさせました。

潔く使わないもの・使えないものは処分して、スッキリ身軽に暮らす。たしかにそれは素晴らしいことで、必要なことだと思うのだけれど、この巻きスカートを資源ごみとして出さず、新たな役割を与えることができて、なんだか嬉しいようなホッとしたような気持ちになったのも事実です。

結局、自分がそのモノに愛着を持てるか、使い続けたいと思うかどうか・・・ってコトなかなぁ?
手間をかけた対象は、愛着を持ちやすいもの。それを誰かが喜んでくれたらもっと嬉しい。裁縫なんて面倒くさくって、できればやりたくないことの1つだったけど、ハンドメイドを趣味にする方の気持ちが少しわかったような気がします。こんなにへたくそな私が言うのもおこがましいけれど。

フェリシモ「コレクション」(頒布会)