言ったモン勝ち? 住宅ローンの金利引き下げ交渉に成功♪

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住宅ローンの金利は、ローンを借りたとき(契約時)に一度決めたら変わらない、金利が高いと感じるなら住宅ローンの乗り換えしかない、と思っていませんか。

3年少し前に家(中古戸建て)を購入し、住宅ローンを抱える身となったわが家。地元の信用金庫で借りたローンは、20年ローン、10年固定金利(2.25%)というものでした。

返済中のローンの金利って交渉できるの?

最近は住宅ローンの金利がかなり安くなっているようですね。わが家の「2.25%」という金利も、5年以上前に住宅ローンを組んだ方から比べれば、決して高すぎるというものではないのでしょうが、昨今の1%台という金利を見ると、「なんだかなー」という気分になるのも事実。”住宅ローンの借り換え”という方法もあるけれど、登記などの手数料が相当かかるらしいので、残債がかなりあるか、金利差がかなりあるかでないとメリットが出ないらしく、二の足を踏んでいました。
(あるFPさんの話によると、金利差1%以上かつローン残高1,000万円以上ないと、借り換えしてもメリットが出ないケースが多いようです。)

そんな折り、やはり住宅ローン返済中の妹(私より高い金利で返済中)が、借入先の信用金庫の営業マンと別件で話をしていたときに、「最近って、住宅ローンの金利安いですよね。わが家のローン金利ももう少し安くならないもんですかね?」と聞いてみたところ、「今の金利は○%ですか、確かに高いですよね。ちょっと上と交渉してみないと確かなことは言えませんが、少しは勉強できると思います。」と言われた、というのです。

妹曰く、「言うだけはタダなんだから、お姉ちゃんも言ってみるだけ言ってみたら? それで金利下がったら儲けもんでしょ!」。

ダメもとで、借入先の信用金庫に交渉に行ってみた

ビジネスマン 交渉 ミーティング  - 写真素材
(c) uccy写真素材 PIXTA

確かに妹の言う通りです。言ってみて(交渉してみて)ダメだったとしても、損するわけでもなく、現状の金利が続くだけ。もしそれで金利が下がったら、御の字ではないか、と思い、夫の休日に二人揃って借入先である信用金庫の窓口を訪ねました。

正直なところ、席に着くまでは、わが家の場合は残債があまり多くなく、現在の店頭表示金利との差もそこまで大きくないので、先方に「この人は借り換えするメリットがほとんどないから、金利交渉を断っても、ヨソに逃げられることはないだろう」と思われて、相手にしてもらえない可能性もあるかも、と思っていました。
でも、ダメもとで、「現在の住宅ローン金利がかなり安くなっていますよね。わが家のローン金利は現在2.25%ですが、もう少し下がらないものでしょうか?」と聞いてみたところ、「そうですよね、○○さん(私の姓)は滞りもなくキチンと返済してくださっていますし、水道光熱費の引き落としも当行口座引き落としにしてくださっていますし、少しは下げられると思います。」という返事。おおー!

続けて、「○○さんの場合ですと、現在の金利から0.3%下げられると思います。つまり、2.25%から1.95%になる、ということですね。ただ、金利の引き下げは、私はもちろん、ここの支店長でも、決定する権限は持っていませんので、書類を作成して、上に申請する必要があります。1週間ほどお時間をいただけますでしょうか。」と言われました。

0.3%というと小さく聞こえるかもしれないけれど、住宅ローンとなると、たとえ0.1%でも大きな差。1.95%と、2%を下回る数字というのも、気分的にうれしいです。

金利引き下げ成功! どれくらい変わってくるの?

そして待つこと1週間・・・2週間。あれ、返事が来ないけど、一体どうなったんだ?と不安になり始めた3週間目に、ようやく「0.3%の金利引き下げが認められた」の返事がありました。(ローン借り入れのときも思ったけど、金融機関の返事って、いつも遅い・・・。)

金利変更には印鑑証明書が必要だということで、役所で印鑑証明書を取り、信用金庫を訪ねて書類に記入&押印し、印鑑証明書を提出して、手続きは無事に完了。今月末の引き落とし分から、引き下げ後の(1.95%の)金利が適用になるそうです。
(返済期間の圧縮ではなく月々の返済額が下がる形になっていました。)

2.25%の金利が1.95%になったことで、トータルではどれぐらい変わってくるのか?
気になってシミュレーションで調べてみたところ、例えば1,000万円を10年で返済するという条件(ボーナス返済なし、繰り上げ返済なし)の場合、約16万円減ることがわかりました。
わが家の場合は、今後繰り上げ返済をどれだけするのか、固定金利期間である10年が経った時点でどれだけ残債があるかにもよるので、はっきりとした金額は出せませんが、それでも10万円以上はトクになったと思っています。10万円は大きい!

金利引き下げ交渉は、言ったもん勝ち?

住宅ローンの金利引き下げ交渉、言えば必ず下がるというものではないでしょうから、「言ったもん勝ち」とは言えないかもしれません。でも、昨今の低金利を考えると、ダメもとで言ってみる価値はあるんじゃないかな?と思います。

私たちが借り入れている信用金庫でも、私たちより前に住宅ローンを組んでいて私たちより高い金利で返済している人たちも大勢いるようですが、借りている側が「もう少し金利下がりませんか?」と声を出さない限り、金融機関のほうから「あなたの金利は高いから、少し下げましょうか?」と言ってくれることなど、ありえませんから。(このあたり、保険商品と似てるなー、と思ったり。損害があっても、自分から言わないと保険下りませんもんね。)

妹の言葉を再び借りるなら、「言うだけはタダなんだから、言ってみるだけ言ってみたら? それで金利下がったら儲けもんでしょ!」ということ。

ちなみにわが家は特別な交渉テクなどは持ち合わせていないので、ごく普通に「金利は下がりませんか?」と聞いただけです。(下がらないならヨソに行くよ!的なことも言ってません。)どんな言い方をするか、いかに駆け引きするか、ということはあんまり関係なくて、わりと数値化された判断なのかな?という印象を受けました。

(ちなみに、妹の場合は「定期積立してくれたら金利引き下げます。」というような条件を出されたと言っていました。金利下げるかわりに、こっちの成績にも貢献してね、的な感じなのかな? このあたりは金融機関にもよるのかも。)

住宅ローンの金利が高いと感じている方、ダメもとで金利引き下げをしてみては?

(※この話はあくまで私の体験談で、同じように交渉をしたとしても、同じ結果が出るとは限りません。あくまでも一つの例として、参考程度にお読みください。この記事を元に起こした行動で不利益が生じたとしても責任は取れませんのでご了承ください。)

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