東京へ家族旅行:2日目はハリー・ポッター展@六本木ヒルズ

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ハリー・ポッター展

東京ディズニーランドでたっぷり遊んだ翌日は、ゆっくり起きて、午前11時にホテルをチェックアウト。向かうは、六本木ヒルズ、森アーツセンターギャラリーで開催されているハリー・ポッター展です。


ハリー・ポッター展は、一切の写真撮影が禁止されていたため、会場内の写真はありません。
(冒頭の「ハリー・ポッター展」の看板のみ、撮影許可をいただけました。この看板の下に入り口があるのですが、そちらは写してはいけないと言われたので、残念ながら写真なし。)

ハリー・ポッターと賢者の石 (字幕版) [VHS]

ハリー・ポッター展では、映画「ハリー・ポッター」シリーズで、実際に撮影に使われた本物の衣装や小道具、ハリーの丸めがねや魔法の杖にいたるまで、数百点のアイテムが展示されています。ただ展示を見るだけでなく、クディッチのコーナーではボールをゴールに投げ込んだり、ハグリッドの部屋で巨大な椅子に腰かけたり、マンドレイクを引き抜いたり・・・と、実際に体験して楽しむこともできるのが魅力。

ハリーポッター アイテムコレクション  組分け帽 ストラップ  単品
ハリー・ポッター展では、会場に入ってすぐのところで、ホグワーツ魔法魔術学校に入学した生徒が全員かぶる「組み分け帽子」があり、その回の入場者の中から数名、帽子をかぶらせてもらうことができます。

幸運にも、うちの長女はその役をやらせてもらうことができ、件の帽子に「グリフィンドール!」と言ってもらっていました。長女のあの嬉しそうな表情を写真に撮れなかったのが、ホント残念です。。。

ハリー・ポッターと秘密の部屋 [Blu-ray]

うちの長女(小4)はハリー・ポッターが大好きで、映画も観ているし、本も5巻くらいまで読んでいます。なので、今回のハリー・ポッター展は、それはもう楽しみだったようです。^^
ひとつひとつの衣装や小道具を見ては、「あ、これ、○○のシーンで、誰それが着ていた服だ!」とか、「怪物的な怪物の本だよ!」と、大興奮。有料の音声ガイドを借りたのですが、一つずつ音声の説明を聞いて、じっくり眺めていました。

一方、次女(小3)は、ハリー・ポッターの映画は少し観たことがあるものの、本は読んだことがなく(「あんな分厚くて字がいっぱいの本、読めるわけない!」とのこと)、ハリー・ポッターの世界観についてもあまり知識がありません。そんな次女にとっては、今回のハリー・ポッター展は、退屈なものだったようです。何を見ても、思い入れがないから、おもしろくないんですよね・・・。^^;

ハリー・ポッター・シリーズが好きな人にとってはとても魅力的な展示ですが、興味のない人にとってはあまりおもしろくない・・・と反応がはっきり分かれてしまう内容だな、と感じました。

「バーティ・ボッツの百味ビーンズ」

展示会場の出口を進むと、ハリー・ポッターグッズを販売しているショップがあります。上は、長女が買った「バーティ・ボッツの百味ビーンズ」。(500円)
裏面に味の紹介が書かれているのですが、Banana、Cherry、Lemonといったマトモなものから、Earwax、Rotten Egg、Soap、Vomitなんてかなり強烈な味までありました。
私の食べたWatermelonがかすかにスイカフレーバーのするゼリービーンズという感じでしたが、Black Pepperを食べた父は「ウエッ!」と言っていました。

ほかに、グリフィンドールをはじめとするホグワーツの各寮のマフラーや、魔法の杖など、いろいろなグッズが販売されていましたよ。長女は杖にくぎ付けになっていましたが(イチイの杖や、トリネコの杖などいろいろありました)、6,000円もするので諦めさせました。^^;
見ているだけでおもしろいショップではありましたが、全体的にどれも価格が高めでした・・・。

魔法使いのカフェ&パブ

私たちは時間がなくて寄ることができませんでしたが、「魔法使いのカフェ&パブ」というお店もできており、イギリス風の料理や飲み物が楽しめるようでした。高層階で景色も楽しめるとあって、けっこう混雑していましたよ。

六本木ヒルズ・森アーツセンターギャラリーのハリー・ポッター展は、2013年9月16日まで開催しているそうです。ローソンのロッピーで前売り券を購入できます。(当日券より少し安いです。)
ハリー・ポッターの世界が好きな人は、行ってみる価値アリの展示だと思いますよ~♪

公式サイト→ ハリー・ポッター展