往復1,000円の格安航空券でマニラ家族旅行へ。ザ・ペニンシュラマニラ泊

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プールサイドでカクテル

2015年7月26日~28日の2泊3日で、フィリピン・マニラへ家族旅行に行ってきました。
2泊3日といっても、出発が1日目の夜(21時台の飛行機)だったので、名古屋空港を飛び立ってから、名古屋空港に戻ってくるまで実質48時間未満という弾丸旅行でした。

フィリピンでも、セブ島やボラカイ島ならともかく、マニラというと夏休みの子連れ海外旅行の行き先としては、あまり一般的ではないかもしれません。私たちが今回マニラに行ったのは、LCC(ローコストキャリア=格安航空会社)であるセブパシフィック航空のプロモーションで、名古屋⇔マニラ往復1,000円という格安航空券を買えたから。

▼4月に書いた記事(※現在は1,000円プロモーションはやっていません。)
夏休みも! セブ・パシフィック航空 日本~フィリピン片道1,000円セール

セブパシフィック航空は燃油サーチャージ不要。発券手数料や空港諸税は別途かかりますが、全部合わせても一人当たり約7,000円でした。4人家族で海外へ行って、往復約3万円って、ちょっと信じられない価格ですよね。(名古屋⇔大阪の新幹線往復より安いです!)

今回は航空券が安く済んだので、浮いたお金を宿泊費(ホテル)に回して、普段はできない贅沢ホテルステイを楽しんできました♪ 以下、時系列順に写真で紹介していきますね。

セブパシフィック航空便で、名古屋からマニラまで直行便で約4時間

セブパシフィック航空 飛行機

21時10分に名古屋を飛び立った飛行機は、深夜0時10分にマニラ空港に到着しました。
LCC(格安航空会社)のセブパシフィック航空の飛行機は、従来の航空会社(レガシーキャリア)と比べると、シートピッチがやや狭く、窮屈。パーソナルモニターやイヤホンなどはなく、食べ物も飲み物も有料。ブランケットも貸してもらえないので、持参した帝国繊維のリネンストールが冷房避けに役立ちました。快適な空の旅を楽しむと言うわけにはいきませんが、新幹線や電車のような移動手段として割り切ればアリかな、というところです。

(※今回のプロモーションで一人約7,000円というのは、座席指定料、機内食などを全部外した値段です。手荷物は一人7kgまで無料、預け入れ荷物は有料で、事前支払いをしていくと割引になります。私たちは家族で1個スーツケースを預け、往復で3,200円程でした。)

「ザ・ペニンシュラ・マニラ」(The Peninsula Manila)

ザ・ペニンシュラマニラ the peninsula manila

空港から送迎車でホテルへと移動。今回予約していったのは、マニラ首都圏(メトロ・マニラ)のマカティ市中心部にある五つ星ラグジュアリーホテル「ザ・ペニンシュラマニラ」(The Peninsula Manila)。マニラと日本は時差が1時間あるので、ホテルに到着したのが現地時間の深夜2時頃でした。入り口にはガードマンが複数と犬がいて、セキュリティチェックが厳しい印象です。チェックインの手続きをし、すぐに客室へ。

ホテル客室 グランド・デラックス・ルーム

こちらが、私たちの泊まった部屋、グランド・デラックスルーム。
私はペニンシュラ公式サイトから直接申し込みをしたのですが、予約時に客室アップグレードキャンペーンをやっていて、デラックス・ガーデンルーム(Deluxe Garden Room)を予約すると、1ランク上のグランド・デラックスルーム(Grand Deluxe Room)に無償アップしてくれたのです。^^ 私たちは大人2人+子ども2人の計4人でツインの部屋を利用し、子どもは添い寝(無料)という扱いにしました。

ウェルカムフルーツ

客室にはリンゴとマンゴーのウェルカムフルーツが! ちなみに、ザ・ペニンシュラマニラでは、ウェルカムフルーツと無料のお水は毎日ベッドメイキングの際に補充されます。

ちなみに宿泊費は、1泊1室9,500フィリピンペソ。(サービス料や税金を加えると1泊1室11,647ペソ)でした。1ペソ=約2.7円なので、日本円換算すると、サービス料・税込で、1泊1室約31,000円。私たちは2泊したので約62,000円ということになります。

私の普段の感覚からするとだいぶ奮発していますが、公式サイトのネット予約特典として、

・ 毎朝レストランEscoltaにて、大人2人+子ども2人の朝食ブッフェが無料
・ ホテル内のダイニングやスパで使える3,000ペソ(約8,000円相当)のクーポン付き
・ アヤラ博物館ツアー(Ayala Museum Tour)の2名分無料チケット付き
・ フリーWi-fi利用可
・ フィットネスセンターやスイミングプールを無料で好きなだけ利用可

だったので、4人で宿泊したことを思えば、そこまで高いわけでもないかなと思います。

この日は着替えだけしてすぐに就寝。ベッドが狭かったら、小学校高学年の娘との添い寝は少し窮屈かな?と思っていたのですが、ベッド2台をくっつければ問題なしでした。

素晴らしいインターナショナルブッフェで朝ごはん

ザ・ペニンシュラ・マニラ ロビー

翌朝のザ・ペニンシュラ・マニラのホテルロビー。昨夜遅くに到着したときは照明が落とされていてよく分からなかったけれど、開放感があってとってもゴージャスなロビーです。
ロビーを抜けて、朝食ブッフェ(バイキング)の会場であるEscolta(エスコルタ)へ。

インターナショナルブッフェ エスコルタ

エスコルタ 朝食ブッフェ

朝食ブッフェ

朝食ブッフェ

朝食ブッフェ フルーツ

食べきれないほどの種類の各国料理がずらりと並びます。自家製パン、シリアル、ご飯類、生パスタ、中華麺、肉料理、卵料理、スモークサーモン、生ハム、チーズ各種。デザートには、マンゴーなどの南国フルーツや、産地限定アイスクリーム、ヨーグルトなど。
濃厚なフレッシュマンゴージュースが美味しくて、娘たちは何度もおかわりしました。

(ザ・ペニンシュラマニラは、ビジネスの中心地という立地のせいか、に海外からのビジネスマンらしき人が多く、スーツを着たエクゼクティブっぽい人をよく見かけました。そういう人たちは、こんなにゴージャスな朝食ブッフェでも、コーヒーとシリアルとフルーツを少し食べて、サッと出て行ったりするので、「できる限り食べよう!(お昼が要らなくなるくらい)」という私たちとはえらい違いでした。^^;)

今回の旅は2泊3日(実質48時間未満)というごく短いものなので、市内観光はせずに、
「美味しいものを食べ、プールでのんびりして、贅沢ホテルステイを楽しむ。」とテーマを決めていました。私たちにとって重要なポイントである食べ物が期待以上で、大満足!
お腹いっぱい朝ごはんを食べたら、部屋で少し休んで、ホテルプールへ行くことに。

続き⇒ ザ・ペニンシュラマニラ(The Peninsula Manila)で贅沢ホテルステイ

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