目指せ☆ネットでわらしべ長者HOME > ayan流・サイト運営のヒント


03 ) 思考の具体化

「思考の具現化」とは、頭の中にある考えを、実際のものやかたちとして表現することです。絵画や彫刻などの芸術作品の思考を投影することもあると思いますが、ここでは「サイト運営」ということに焦点を当てているので、文章としての表現、ということについて書きます。

人間は、誰でも多かれ少なかれ、自分の考えを人に聞いてもらいたい、という欲求を持っています。ですから、自分の思っていること、意見、感覚・・・などを文章におこして、web上にアップロードすることは、基本的には楽しい作業であると思います。

人間の脳は不思議なもので、何かほかのことをしているとき、たとえばお風呂に入っているときや、電車に乗っているとき、病院の待合室にいるとき、などに、ふっと、”文章のタマゴ”のようなものが生まれることがあります。

パソコンに向かって一生懸命文章を書こうとしても何も出てこないのに、どうしてそういうときに”文章のタマゴ”が生まれるのでしょうか?
私の想像なのですが、それは、目に飛び込んできた何らかの視覚的刺激(情報)が、あなたの脳にある、まだカタチを成していないモヤモヤした感情の凝固材となり、それまで霧のようだった思考が、しっかりと掴んで取り出すことができる状態のものに変化するのだと思います。

でも、こういう瞬間は、本当に一瞬のできごとです。そのときに掴んで取り出すことをしないと、またもとのモヤモヤしたものに戻ってしまいます。
そんな”文章のタマゴ”を見つけたら、その場で文章を書くのは無理でも、簡単なメモを残すようにしましょう。2,3行の短いメモ書きで大丈夫です。
そのメモが、記憶の呼び水となって、再び”文章のタマゴ”を掴むことができるようになります。いわば、芸人さんの「ネタ帳」ですね。

話はそれますが、「幸運の女神には前髪しかない」という格言(?)があります。
これは、幸運の女神が向こうからやってくるのを見つけたらすぐに前髪を掴んで捕まえなさい、ぼやぼやしていて通り過ぎてしまうと、女神には後ろ髪がないので、もう捕まえることができない、という意味だそうです。
これと同様に、”文章のタマゴ”も、見つけた時点で捕まえておかないと、同じタマゴを二度と見つけることができなくなってしまいます。

(書いた日: 2005/5/21)
  快適な具現化のためにへ進む 


目指せ☆ネットでわらしべ長者HOMEに戻る