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| 訪問者は広告を見に来るわけではない |
ホームページで収入を得るということを考え出すと、人間誰しも欲が出てきます。実際に月に数十万、多い人は百万以上ホームページで収入を得ているのですから、「自分でもできるかも」という気持ちになっても何の不思議もありません。
ただ、今までにも日記やコラム等に書いたこともありますが、人気があってアクセス数も多く、且つたくさんの利益を出しているサイトは、まず間違いなく相当の努力をしてきているはずです。何もしなくても、面白いようにザクザクお金が入ってくる、なんてことはありません。
ホームページで収入を得たいと思ったときに、ついやってしまいがちなのがTOPページにバナー広告をベタベタと貼り付けること。
たいてい、そのホームページの中で一番ページビューがあるのはTOPページですから、当然他のページに貼るより人目を引きます。
クリックして欲しい、興味を持って欲しい・・・その一心で、たくさんのバナー広告を貼りたくなる気持ちは想像できます。
でも、自分がホームページを作成する前のことを考えてみて下さい。
TOPページに10も20もバナー広告が貼ってあるサイトに足を踏み入れて、どこから見たらよいのか躊躇しませんか?
一目でそこがどんなサイトであるのか、想像がつきますか?
人間は色鮮やかなもの・大きなもの・動くものに注意を奪われます。だから、自分が最も見て欲しいものをそういう扱いにするのは良いのですが、多用は厳禁です。目がチカチカするし、ページの表示も遅くなるし、いいことはありません。
更に、訪問者に「このサイトは自分の利益追求だけに興味がある」という第一印象を与えてしまうことになります。
この、マイナスの第一印象というのは最悪です。多分、二度とそのサイトを訪問しようとは思わなくなるでしょう。致命的ですね。
訪問者は広告を見に来ているわけではありません。
こんなこと、敢えて私がここで力説しなくても、自分が一閲覧者だったら・・・と想像してみたらわかることですよね。
訪問者が見たいのは広告ではなく、あなた自身の文章であり、あなた自身の発信する情報であるわけです。新鮮な情報を提供してくれたり、わからないことを解決してくれたり、楽しい読み物があったり、知りたいことが書いてあったりするページです。
別にどのようなページを作ろうと、それは管理人の自由です。ですがこれだけ個人サイト(ブログを含む)が増えてきている時代ですから、訪問者にとって有益な情報を発信できるサイトにしなければ、自然淘汰は必至でしょう。
「儲けたい」、その気持ちは当然私にだってあります。
でも、「儲けたい、儲けたい」が前面に(オーラのように)出てしまっているサイトは儲けにくいのです。反対に、「儲けは度外視、訪問者にとって魅力あるサイトを作りたい」という考えで運営をしているサイトは、結局儲かるようになっているんです。
逆説的なようですが、「モテたいモテたい」と下心丸出しの男性より、女性ウケのことなんて意に介さないで自然体でいられる男性のほうが魅力的なのといっしょですね^^
だからこそ、まずは見返り(利益)のことは考えずに、あなた自身の言葉で綴ったページをたくさん作って下さい。あなたのサイトから一切のバナー広告を取り去ったときに何が残るのかを考えてみましょう。
(おまけ)
ある程度サイトが大きくなり、常連客も付くようになってきた段階で、効果的に広告を貼るのが一番稼げるようですね。
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