多分テーマが多岐にわたってしまっている分、それぞれの内容が薄くなってしまい、例えば「釣り」のことを知りたくて検索エンジンから訪問してきた人にとっては「釣り」に関する情報が少ない」と感じてしまうだろうし、「カメラ」で検索してきた人も同様・・・・だと思うんです。
そうではなくて、「妊娠」+「海外での」とか、「妊娠」+「高齢初産婦の」とか、「妊娠」+「多胎の」みたく、
広いテーマをあらわすひとつの単語と、ターゲットを限定するもうひとつの単語を選んで、サイトの主軸としてみるとわかりやすいかもしれません。

例えば上記のような図で、テーマAが「妊娠」、テーマBが「海外生活」と想定すると、サイト・コンセプトとして黄色の部分が軸になりますね。
こうした軸がきちんとあると、ターゲットとなる読者層(この場合は海外生活をしている日本人女性で、妊娠している人・したい人)が明確に想定できますし、そうした読者層の人からは「まさに自分にぴったりのサイトだ!」と共感をしてもらいやすくなると思います。
もちろんテーマAと、テーマBの選び方次第では、非常にマイナーな読者層向けのサイトになってしまうこともありますが、ニッチ(隙間)な分野であればあるほど、コアなファンがつき、常連客になってくれる可能性が高いでしょう。(これはライバルとなるサイトが少ないせいもあります。)
繰り返しになってしまいますが、
サイトのテーマを複数設定する場合は、範囲を絞り込める(限定できる)要素を持つ、複数のテーマを設定するほうがよいと思います。
この逆のケース、すなわち範囲を広げてしまう要素を持った複数のテーマを掲げているサイト・・・例えば前述の「釣り、カメラ、お小遣い稼ぎ、ラーメン食べ歩きに関するサイト」などは、各テーマごとにサイト分割を考えてみてもいいかもしれません。
(※ただこの場合、もともと5つのテーマで仮に100ページあるサイトだったとして、単純に5分割すると、分割後は1つのサイトがそれぞれ20ページしかないサイトになってしまいますので、分割しても十分内容の濃さ・ボリュームができるかどうかを考えてみてからのほうがいいですね。もちろん、分割後に内容を豊富にしていく!という決意があればそれはそれでよいと思います。)
実際に私自身は、当サイト
「目指せ☆ネットでわらしべ長者」、妊娠がテーマの
「しあわせ妊娠生活」、デザインがテーマの
「ayanpaのデザインうんちく」の3つのサイト(+ブログ2つ)を管理・運営していますが、それぞれ別のサイトとして作成してよかったと思っています。
もし仮にこれらをすべて一つのサイトとして運営していたら、かなり主軸の不明瞭な、”ごった煮的サイト”になってしまっていたと思います。
現実問題として複数のサイトを管理・運営していくには、一つのサイトを管理・運営していくのに比べて、ずいぶん手間がかかります。
それぞれに日記(ブログ)や掲示板を設置するとなると、さらに管理に時間をとられることになると思います。
それでも、もし現在の自分のサイトのコンセプト(主軸となるテーマ)がきちんと定まっていない・・・と自分で感じる方、自分のサイトに掲げている複数のテーマがそれぞれ関連性が薄く、一方が他方の範囲を限定するような種類のものではないと感じる方は、サイト分割をして、複数サイト運営をしてみる価値があると思いますよ。
PS:全然違うジャンルのサイトを複数運営することで、それぞれのサイトから訪問者を巡回させることが可能になります。つまり一つのサイトであなたのファンを作ることで、同一管理人の運営する別サイトに来てもらうこともできるというメリットが生まれます。