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”お金がないから節約をしなくてはならないのだ”、と悲観的に考えるよりも、”どのような工夫をして限られたお金と時間の中、生活を潤わせることができるのか”を、わくわくしながら考えたほうが、ずーっと素敵だと思いませんか。 イギリスの作家、マーガレッド・ドラブルは、その著書の中で以下のように述べています。 『したがって、貧しさというのは比較の問題だった。尺度は自在だったから、自分より金持ちの尺度で測ればいつも貧しかったのである。』 自分より貧しい人が大勢いる一方、自分より金持ちな人も大勢います。 だから、自分が「世間一般」と比べて貧しいか、金持ちかをいくら考えても、どこにもたどり着くことができません。 ひとり2万円のフルコースよりも、材料費2,000円の家庭料理のほうがおいしいと感じることだってあるように、個人の内面的充足は、「世間一般」などというモノサシでは測ることができません。 人間がこころのなかで「楽しい」とか、「おいしい」とか、「気持ちいい」と感じるとき、その感情を他人と比べることはまずしません。 家族と笑いあってごはんを食べるとき、「よその家族はもっともっと楽しいんだろうな」とは思わないでしょう? お日さまのにおいのするお布団に包まれて心地良い眠りにつくとき、「他の人は、もっとずっと気持ちいいんだろうな。」なんて思いませんよね? なんのために節約するのか? 私なら、「現在を楽しく生きるため、そして将来も楽しく生きるため。」と答えます。自分と家族が心地良く笑顔で過ごせる生活を、一日一日積み重ねていきたいと思っています。 |
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