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目指せ☆ネットでわらしべ長者 > 嗚呼、節約生活!

「目指せ☆ネットでわらしべ長者」管理人ayanの節約生活をつらつらと書いていきます。不定期更新。
ちなみに、読んでも節約生活術の役に立つことは少ないと思います(笑)。反面教師にはなるかも・・・。



INDEX
1 ) 若かりし頃は節約なんて
2 ) オーストラリア行きを決意
3 ) オーストラリア極貧生活   
4 ) オーストラリア極貧旅行
5 ) WWOOH(ウーフ)初体験
6 ) 知性的!節約生活考察

















新女ひとり旅読本ガールズ・バックパッカー・マニュアル
新女ひとり旅読本
ガールズ・バックパッカー・マニュアル
以前と違って女性のひとり旅はこぎれいで、安全、一時のバックバッカーブームとは違ったスタイルの旅行者が増えている。
旅は女を上げるのに大いに役立つというコンセプト。
オーストラリア極貧生活
日本を出発する前、オーストラリア(シドニー)到着後、3週間分のホームステイの受け入れ先を用意してもらっていました。その3週間は、家賃・食費・光熱費など全て不要でしたが(※不要と言うか、事前に払ってあった)、あっという間にその3週間が過ぎ、さぁ、住むところを探さなくては・・・という状況に直面しました。

しかし、どこに部屋を借りるにしても日本で言う敷金のようなbondと呼ばれるお金が必要なこと、そのあと他の都市に移らずにずっとシドニーに居続けるかどうかも不明なことから、私はその日暮らしの安宿に身を置きました。

この安宿は「バックパッカーズ」と呼ばれる、旅行者専門のホステルで、一泊$15〜$20くらいで泊まることができます。(当時のレートで1000円〜1500円程度。)
しかし、この値段は個室ではなく、相部屋(ドミトリーと呼ばれる)の値段でして、州にもよりますが、男女区別なし!というところが多かったです( ̄□ ̄;)
すぐ隣のベットや、二段ベットの上に、胸毛もじゃもじゃのおじさんが半裸で横たわっていたり・・・とにかく衝撃的でした(笑)

しかも、私が1ヶ月近く泊まり続けた部屋は、なん30人部屋でして(笑)、長期逗留者も多かったので、その相部屋の中でも恋愛ドラマが起きていたり。(といっても、ほとんどお互いにネイティブ・イングリッシュ・スピーカー同士のことだったので、私たちは関係なし^^;)

2段ベットの上段のマットの下に毛布の端を挟みこんで、簡易密室を下段に作り、愛を語り合うカップルがいたり・・・、とにかく日本で培った常識というものがことごとくここで壊されてしまいました。
同時に、いかにお金を使わず生活するかという、サバイバルのようなことも経験しました。たとえば、ここは朝10時までは無料で朝食が食べられるのですね。朝食といっても、トーストと、各種ジャム・マーガリン、インスタントコーヒー粉、紅茶のティーパック、丸ごとのりんごとオレンジが並べてあるだけなんですが、無料なのですごい人気があるんです。私を含め、多くの人がまず朝の6時半ころに起きてここで朝食を取り、そのあと仮眠するなり出かけるなりして、また10時直前にやってきて同じメニューを食べるんです。今度はちょっと早い昼食として(笑)

ayanpa(夫)も自分のうんちくコーナー「でら偏見 その3 おいたち 〜追憶〜」の文中で書いていますが、浮浪者とパンの奪い合いをしたり、海に潜ってウニやサザエを探したりと、『芸能人1ヶ月1万円生活』の濱口のような生活をしていた時期もあったそうです。

日本で生活しているときは、毎月コンスタントに収入がある(※正社員のときも、アルバイトのときも。)ということで、どこかに安心感があったのですが、オーストラリアで暮らし始めてから、実際に自分が外国でアルバイトの口を見つけて、収入を得ることができるのだろうか、という不安が付きまとっていたせいで、「お金を使う」ことを極端に避けていました。
「手持ち資金が底を付いたら、日本に帰国しなくてはならない」という気持ちがどこかにあったからだと思います。なので、本当にケチケチとお金を使っていました。

日本にいる頃は、それなりに友人との付き合いもあったし、また着るもの・持つものに対する見栄も(一般より少ないほうだとは思いますが)なかったとは言えません。
しかし、誰も自分のことを知らない環境に身を置くと、そういった事柄がどうでもいいように思えてしまったのです。
誰も、私が何を食べているかとか、どこのブランドの服を着ているかだなんて、ほとんど興味がないのだ、と気がつきました。こういう思い込み(刷り込み)のようなものって、多分私たちは生まれながらにして持っている感覚なのではなく、日本で社会生活を送っていく十数年のうちに身に付く感覚なのだろうなあ、と思います。

良いか悪いかは別として、まったく違う環境の中に身を置くことで、自分の価値観・金銭感覚に変化があったことは間違いありません。
「遊びに行こうよ」といわれても「お金がないから」と断ることを、別に恥ずかしいことだとは思わなくなりました。(多分周りにいた日本人も若者も、ほとんどが同じような生活をしていたからかもしれません。)

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