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目指せ☆ネットでわらしべ長者 > あやんぱコラム「妻がサイト運営者になった日」
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あやんぱコラム「妻が
サイト運営者になった日」
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あやんぱコラム 「妻がサイト運営者になった日」 第3話
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僕からしてみて妻は、外為か先物取引をしているような胡散臭さを
醸し出し、ネット時間が拡大しているということは家事放棄とも取れる行動をしているように見えた。
仕事から帰って部屋がちらかっていたり、食事の準備ができてなかったりする日が続くと、僕は妻にPCを買い与えたことに後悔した。
妻は「育児で夜眠れない人」でなく、「ホームページ作成で夜眠らない人」になったように感じた。
確かに僕はHP運営のことを了承したし、制作活動に理解を示して協力もした。でも、家事をおろそかにしたり、家族の会話が減っていってしまったりするのは僕の本意ではない。
あくまでも「育児ストレス軽減」と「社会交流」を目的としてPCを与えたので、僕の見解では、妻は顔の見えない仮想空間で、今いる現実から逃げているようだった。
とある日、妻が朝寝坊し、しかも炊飯器のタイマーも仕掛けておらず
朝ごはんの準備もできなかった状態のときに僕はキレた。
「何をやっている! お前の本分は家事をちゃんとこなすことだろ!
ネットであれだけ集中して作業が出来るんなら、部屋をきれいにして
キチっと仕事しろ!」
そのとき、僕の頭の中に映る妻はまさし<別の生物>だった。
・・・それからというもの、少しは反省したのか、僕が家にいるときはあまりPCを触らなくなった。
でも、その時点で僕は妻に対して疑いの目を持つようになっていた。
確かに僕のいるときは改善されているように思える、でも僕のいない時はどうしているんだろう?と…。
季節は冬、毎日寒くても新生児と一緒に散歩しろ!なんてことは言わないが、家事や子育ての時間を削ってまで、僕のいない時間に作業しているんじゃないか?
僕は疑心暗鬼で妻に問いただしたところ、返ってきた言葉は、
「私に”完璧”を求めないで!」だった・・・。
「今日の娘は、〜〜だった」というような妻の毎日の報告は、いつも
「ふ〜ん」と聞き流す種類のものだったが、実はとてつもなく自分を
安心させていることを知った。
毎日の話題は、妻の心理状態や子供の成長などを知るのにとても重要な情報だ。子供の話題より、ホームページの話題の方が多くなる…、それは僕の不安を作り出すのに十分な材料だった。
洗いざらい妻と言い合ってみる。
我が家のしきたりとしては、ケンカの礼儀として冷静に話し合いをするために、正座して相手の目を見て話しをするというルールがある。
目をそらしたり、足をくずしたり、その場を離れた方が、いくら正当な言い分があったとしても「負け」。
現在の問題点、不安、これからの提案など、足の痺れが限界になるまで続けられ、民主と自民のような話し合いの末、双方同意のもと妥協しあい示談した。
1. 家事・育児を主として、いかなる状況でも優先して考えること
2. 夫は在宅中はできるだけこれに協力し、自ら率先して行うこと
3. 決められた時間内で作業をし、一日の生活リズムをつくること
4. 近所付き合いやPCを通じての社会的交流を大切にすること
5. 疑問や不満や不安はちゃんと報告・連絡・相談すること
…などなど、ある一定のルールを設けて快適な家族運営をしていくことにした。
その後、今まではおもちゃを与えられた子どものような生活態度だった妻が、ホームページ運営を一日のライフワークとして確立する様になっていった。また僕もその交流を手助けするために、空いた時間を使っては妻のサイトと交流のあるサイトさんのバナーなどを作る。
妻にある枠組みを作ってあげると、彼女はその中でとんでもない集中力を発揮した。これはちょっとすごかった。
そしてある日、「オフ会に行きたいの」との相談があった。
written by ayanpa
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