入院生活

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次女が入院してから今日で9日が経ちました。
0歳児なので、24時間付き添いが必要で、ほぼずっと私も病院にいる毎日。
少しは慣れてきましたが、やはり決して楽しいものとは言えません。

いまは次女と同じく0歳児の子どもが4人いる大部屋にいるのですが、肺炎の子もいたり、気管支炎の子もいたりで、なかなか夜もぐっすりとは寝られないことが多いです。

次女の状態はかなり良くなってきて、機嫌よくしていることも多くなりました。
入院以来、超音波検査、レントゲン、心電図、耳鼻科検診、採血検査など、いろいろな検査をたくさんされましたが、明日もまた採血検査があるようです。
採血検査の結果の数値がよくならないと点滴を外してもらえないみたいで、かれこれ
9日間も点滴をつけっぱなしです。明日こそ、外してもらえますように。

毎晩、夫が仕事の帰りに病院に寄ってくれて、付き添いのバトンタッチをしてくれます。その間に私は家に戻り、入浴し、服を着替えて、食事をとり、少しだけパソコンを開いて、また病院に戻っています。

わけもわからず、突然私がいなくなってしまった長女は、最初の2、3日は家に戻っても「フン!」という感じで、すねてしまって、私に近寄ろうともしませんでした。
昼間は夫の両親のところで面倒を見てもらっているのですが、私が戻っても、おばあちゃんの後ろに隠れて、チラチラと私の方をうかがうほど。きっと、自分だけ置いていかれてしまったことが、寂しかったのでしょう。

数日経って、気持ちが落ち着いたのか、夜に私が戻ると「ママ!」と言って飛びついてくるようになりました。私が食事をしている最中も膝の上から降りず、べったりになってしまい、病院に戻ろうとすると「(行っちゃ)イヤー」と言って私の脚に取りすがるので、いつも後ろ髪引かれる思いで病院へ戻っています。

早く良くなって退院して、家族四人揃って、ごはんを食べたり、いっしょの布団に包まって眠る、そんな当たり前の生活に戻りたい気持ちでいっぱいです。

続編: 病院で思うこと