2007ベルメゾンの森に参加します。

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ときどき利用している通販のベルメゾンからのメルマガで、「2007ベルメゾンの森」というキャンペーンのことを知りました。これは『ひとりが育てる木だって、みんながそのひとりになれば、いつかは大きな森になる』という趣旨で、去年(2006年)から始まったものだそうです。

具体的には、キャンペーンの趣旨に賛同した人が、5種類の苗木(ローレルの木、さくらんぼの木、もみじの木、ブルーベリーの木、オリーブの木)、もしくはフェアトレードのバラ(切り花)の中から好きなものを購入します。
買った人は、それを自宅で育てたり、飾ったりして楽しむことができます。庭のない方でも手軽に育てられるテラコッタの鉢入りなので、集合住宅のベランダでもOK。
キャンペーンページには、育て方相談コーナーがあり、苗木の種類別に、上手な育て方をアドバイスしてくれているので、初心者でも安心です。

いずれの苗木(もしくはバラ)も価格は1,500円(送料無料)。
私たちがどれかの苗木を買って1,500円を支払うと、この金額の1/3にあたる500円を
千趣会(ベルメゾンの会社名)が、植林活動のために寄付します。それも、ただその
500円を寄付するのではなく、千趣会から別途同額を合わせて寄付をするのだとか!

つまり、だれか1本の苗木を買って1,500円支払うと、その中から500円、さらに千趣会
から500円、合計1,000円の寄付が行われる、ということになります。

寄付先は、環境に対する取り組みで初めてノーベル平和賞を受賞したケニアのワンガリ・マータイさんの「グリーンベルト運動」。昨年は、ベルメゾンの森2006年キャンペーンで集まった金額300万円(うち150万円は売上金の一部、残り150万円は千趣会より)をこの活動に寄付したということです。(2006年の報告はこちら

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去年の春夏はベランダ菜園に取り組んだ私ですが、最初ということもあってあまりうまくいきませんでした。でも、「今年も、温かくなったらまた何か植物を育てよう!」と思っていたところだったので、このキャンペーンはまさにタイムリー。早速、ローレルの木(月桂樹)の苗木を注文してみましたよ^^

他の植物の苗木にもひかれたのですが、ローレルは手入れが簡単で育てがいがあるというのと、乾燥させた葉を料理のスパイスとして使えるというのが決め手になりました。
届くのは来週ですが、今まからわくわくとした気持ちでいる私。去年は土を掘り返したりしてイタズラばかりしていた子どもたちも、今年は水遣りのお手伝いをしてくれるかな?なんて期待をしつつ・・・。

春には枝に添って薄黄色の花をつけ、瑞々しい黄緑色の葉を展開させるローレルは、
初夏になると葉の色が黄緑から濃い緑色に変わり、しっかりとした固い葉になるそう。
その葉を収穫し、影干しして料理に使うのを想像しながら、楽しんで育てるつもりです^^

 ⇒ 「ベルメゾンの森2007」キャンペーンはこちら

※ページ上の植物の写真はイメージ画像です。今回の苗木の写真ではありません。