DIY テレビボード用のひきだしを手作り

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(あ、右上のレゴブロックを片付けてから写真を撮ればよかった・・・。)

先月、夫が休みの日を利用してコツコツと作業をし、リビングのTVボード用のひきだし(引き出し? 抽斗?)を作ってくれました。わが家のテレビボードは、上の写真のように3×3=9マスのスペースのある大きめのものなのですが、いろいろな通販会社のカタログを探してみても、そのスペースにぴったりサイズのひきだしは見つかりませんでした。
ひきだしでなくても、カゴや、丈夫なキャンバス地の箱でもいいから、ぴったりサイズのものがないかな~と熱心に探してはみたのですが、どれも中途半端に合わなくて・・・。

仕方なく、おもちゃや文房具、CD、DVDなどを直接スペースに入れていたのですが、そうすると部屋がすごくゴチャついて見えるんですよね。使わないものが奥に押しやられて、なんとも雑然とした有様。
毎日大半の時間を過ごすリビングがそんなふうにゴチャついているのは気分がよくないですが、どうしたらよいのか分からず、「子どもがいる家なんだから仕方ないよね・・・」と半分あきらめていました。

そんなとき、夫がホームセンターで板材を買ってきて、上のようなひきだしを作ってくれたのです。板材はわが家のテレビボードのスペースの内寸に合わせて切ってきたので、ジャストサイズの引き出しが完成!

右列の2段と中央列の3段は、スペースにぴったりサイズの大きなひきだしを1つずつ、上写真には写っていませんが、左列は1/2幅の細長いひきだしを2つ並べました。

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細長いひきだしには積み木や、おままごとセットなどを種類別に収納。大きな引き出しにはCDやDVD、落書き帳などの大きなものを収納して、かなりすっきりしました。^^
積み木で遊ぶときは、ひきだしごと取り出せばOKなので楽ちん&片付けも簡単!

ほんとうは、モノが少なく、ひきだしなどがなくてもすっきりと使えるテレビボードが理想的なのですが、わが家の現在の状況では、表側から中身の見えないひきだしがあったほうが勝手が良いようです。

材料費も、市販のひきだしやカゴ等を揃えることを思えば、かなり安くあがりました。
これぞ、DIYの魅力♪ もちろん、市販品のようにきれいな仕上がりではありませんが、
わが家の暮らしにぴったりくるジャストサイズのひきだしです。
(私は工作が苦手で、とてもこんなひきだしは作れません。作ってくれた夫に感謝!)

既製品を買うことと、手作りをすること。それぞれにメリットとデメリットがあり、いちがいにどちらが良いとは言えませんが、目的と、かけられるお金や時間(手間)などを吟味して
自分たちの暮らしにぴったりくるほうを選んでいけたらいいな、と思います。

               
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