婦人科検診(子宮がん・乳がん検診)を受けよう。

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先日、婦人科検診を受けに行ってきました。
私のように会社勤めをしていない人間は、自分から行動を起こさない限り、健康診断や検診を受ける機会がないため、ついつい「また今度でいいか」と思ってしまいがちです。
どこか調子が悪かったり、痛みがあったりということであれば早めに病院に行きますが、自覚症状がまったくないと、余計に先延ばしにしてしまいがちですよね。

でも、私ももう30代になったし、次女を出産してから2年以上も経過しているし、なによりも「自分が乳がんや子宮がんであるはずがない。」などという根拠のない思い込みではなく、ちゃんと検査して、「大丈夫!」という安心を持ちたかったので、意を決して婦人科で検査を受けてきました。

ちなみに名古屋市の場合は、子宮がん検診に関しては、30歳以上の女性は2年に1回無料で受けることができます。乳がん検診のほうは、40歳以上でないと対象にならないため、30歳の私は有料での検診でした。(※市町村によって異なると思います。)
子宮がん検診は生理中でなければいつでもよいみたいですが、乳がん検診は生理終了直後の検診がベストらしいので、それぞれ別の日に検査をしてもらってきました。

結果から書くと、私は乳がん、子宮がんとも陰性(問題なし)で安心したのですが、やっぱりこういう検診って大切だなぁと実感しました。婦人科の医師も、「最近は若い女性にも乳がんは増えているからね、自己触診でも早期発見は可能だから、ぜひ自宅でも月に一度くらいはやってみてください。」と、自己触診のやり方を説明してくれました。

婦人科検診は、決して楽しいものではありませんが、子宮がんも乳がんも、「自分だけは絶対大丈夫。」なんてことはありえないんですよね。なかなかきっかけがないと「よし、検診に行こう!」とは思えないかもしれませんが、病院で検査をしてもらって問題なしとわかれば安心することができます。もし万が一、罹患していたとしても、早期発見ができれば治療もできるはずです。

もしも「そのうち検査に行かなくちゃとは思っているんだけど・・・」と先延ばしにしている方がいたら、ぜひ、近いうちに婦人科に予約の電話を入れることをおすすめします。
お住まいの市町村の補助についても、訊けば教えてくれると思いますよ。

婦人科検診にかける時間と費用を惜しむのは、決して「節約」とはいわないと思います。
自分自身のため、そして大切な家族のために、定期的な検診を習慣づけたいものです。

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