映画『ANNIE/アニー』 ブロードウェイ・ミュージカルが映画に♪

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今日、夫といっしょに、2015年1月24日(土)に公開されたばかりの映画『ANNIE/アニー』(字幕)を観てきました! 
映画『ANNIE/アニー』は、ご存知、ブロードウェイ・ミュージカルを元にした映画。アニー役のアカデミー主演女優賞最年少ノミネート女優クワベンジャネ・ウォレスはじめ、アカデミー賞受賞俳優ジェイミー・フォックス、キャメロン・ディアス等の豪華スター達が「Tomorrow」にのせて歌い、踊るのが見どころです。

結論から書くと、この映画、すごく良かったです♪ 特にアニー役のクワベンジャネ・ウォレスがもう可愛くて。ミス・ハニガン役のキャメロン・ディアスもすごい存在感でした。
以下、詳しい感想と、公式Youtube動画を紹介しますね。

映画『ANNIE/アニー』感想

映画「ANNIE/アニー」何といっても、アニー役の女の子(クワベンジャネ・ウォレス)がとても魅力的で、表情がくるくる変わるので目が離せません。
そして、彼女の歌声! 彼女の「Tomorrow, tomorrow…」は本当に素敵でした。

実は私、ミュージカルのほうのアニーは観たことがないので、比較ができないのですが、いくつかの部分で設定が変わっているようです。
例えば、ミュージカルの舞台は世界恐慌直後のニューヨークですが、この映画では原題のニューヨーク。大富豪は携帯電話会社の社長で、市長選への出馬のため、アニーをイメージ戦略に利用しようとする・・・と言う設定。現代ニューヨークなので、スマホからツイッターに投稿・・・なんてシーンも。

ミュージカルでは悪人のミス・ハニガンも、この映画では単純な悪役ではなく、「どうして彼女はそうなってしまったのか」という部分から描かれています。そして、作中で少しずつ変わっていく彼女の心と表情。キャメロン・ディアスの演技は圧巻です。

ストーリーそのものは、ミュージカルを観たことのない私であっても、「こういうふうになるんだろうな」と予測がつくというか、安心して観られるお話なのですが、作中のたくさんの歌と、作品のメッセージのおかげで、観終ったあと、とても元気に、前向きな気持ちになれる映画でした。
「映画の途中で役者さんがいきなり歌いだすのが好きじゃない」という人にはおすすめしませんが、それ以外の人にはぜひ観てもらいたい映画です。幸せな気持ちになれますよ♪

本日、映画『ANNIE/アニー』の公式FacebookページとTwitterで知ったのですが、キャメロン・ディアスとジェイミー・フォックスが『ANNIE/アニー』の魅力を語る映像が公開されたそうです。上の本予告とは少し違って、役者さんのコメントを添えたムービーになっているので、これを見るといっそう映画館に行きたくなること請け合いです。

映画『ANNIE/アニー』公式ウェブサイト