私が来年の手帳に、「ほぼ日手帳」ではなく、「EDiT」を選んだ理由

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Edit 手帳

(こちらは2013年10月の記事です。2014年12月21日追記・編集)

早いもので、今年も残すところあと2か月ちょっと。そろそろ来年の予定も入ってくる時期なので、2014年の手帳を買いました! EDiT(エディット)という手帳のB6変型、色はダークプラムです。

私は、2012年・2013年と二年連続で「ほぼ日手帳」を使っており、1日1ページの手帳スタイルが気に入っていて、来年もほぼ日手帳にする気満々でした。実際、何度も「ほぼ日手帳2014 WEB SHOP」にアクセスして、本体だけ買おうか、カバーも新しくしようか・・・~なんて悩んでいました。

そこまで「ほぼ日手帳」に気持ちが傾いていたのに、お友だちのmocaさんに「これいいよ!」と教えてもらった「EDiT」が気に入り、気持ちが変わって、即決でEDiTの手帳をネットで注文した次第♪ (EDitも1日1ページスタイルの手帳です!)

ほぼ日手帳と比べて、EDiTがいいな!と思った理由

Edit 手帳

最初にも書いた通り、私は「ほぼ日手帳」を2年連続で使っていて、気に入っています。
仕事のこと、子どもの学校行事、子どもの習い事関係、自治会の仕事、子ども会の予定、個人的な予定・・・などなど、私はけっこうたくさん書き込むほうなので、”1日1ページ”のスタイルは譲れません。ただ、「もっとここがこうだったらいいのにな・・・」と感じる部分がいくつかありました。

以下に、ほぼ日手帳よりEDitのほうが私向きかも!と思った理由を書いてみますね。

価格

そのひとつめは、価格。ほぼ日手帳は、カバー+本体(手帳)のセットだと、いちばん安いもので、3,500円します。通販の場合は、購入金額にかかわらず送料630円がかかるので、計4,130円。
手帳が大事なものであることは疑いようもありませんが、それにしても、手帳ひとつが4,000円オーバーというのは、(私にとっては)やはり高い!と感じてしまいます。

対して、EDiT手帳(B6変形)は3,360円。私が購入したマークスの直営サイトonline MARK’S(オンラインマークス)では、3,150円以上のお買い物で送料無料となるので、この手帳一冊でも送料無料になります。このぐらい(3,000円ちょっと)なら、金額的にまぁ許容範囲かな・・・と。

サイズ

私は「ほぼ日手帳」では、文庫本サイズの「オリジナル」を使っていました。文庫本サイズは、持ち歩くことの多い方には良いと思うのですが、基本的にPCデスクに広げておいて、毎日タスク管理をしている私には、若干小さいな(スペースがたりないな)と感じています。
ほぼ日には、A5サイズの「カズン」というタイプもあるのですが、A5サイズまで大きくなると、今度は持ち歩くのにかなり不便そう・・・。(※たまにはバッグに入れて出かけることもあるので。)
あと、カズンを選ぶと価格も上がってしまうこともあって、ちょっと手が出ませんでした。

今回私が選んだEDiT B6変形は、高さ18cm×横幅12cmで、ほぼ日手帳オリジナル(文庫本サイズ)と比べると、横幅は1.5cm長く、高さは3.2cm長いです。横幅はそこまで変わらないので、スリムな印象ですが、高さがあるので、書き込みスペースがぐっと広くなったように感じます。私の個人的な感覚ですが、これぐらいのサイズだと、「たくさん書き込みたい、だけど持ち歩けないほど大きいのは困る」というニーズにぴったりな気がします。

EDiT 手帳

書き込みスペースも広々! ほぼ日が方眼なのに対して、Editはドット罫線。ほぼ日は下のほうにミニコラムがありますが、それもないので、書き込みスペースがぐっと増えたように感じます。

ビジネス用使用例

ビジネス用のEdit手帳使用例。
左ページ(17日)では、上下のガイドポイントを使って縦に罫線をひき、時間軸のある左スペースを予定管理、右スペースをミーティングメモとして活用しています。
右ページ(18日)では、毎日のタスクを1日1ページで管理。1日のタスクを書きだすことで、その日やるべき仕事が明確にできますね。ページ下のTO DOリスト欄も活用!

プライベート用 使用例

プライベート用のEdit手帳使用例。
左ページ(21日)は、旅のスクラップノートとして活用してしている例です。ページ中央部は、薄いドット罫線は自由度が高く、思い思いのレイアウトが楽しめそう。
右ページ(22日)は、映画日記としての使用例。観た映画や読んだ本の感想、ショッピングメモ、食べ歩きの記録など、趣味のノート的な使い方もできそうです。

カバー(表紙?)

いろいろ書きましたが、私がEDiTを選んだ大きな理由のひとつに、カバー(表紙)があります。
ほぼ日手帳は、別売りのカバーを付けて使うのですが、私が使っているカラーズというカバーはちょっと分厚くて、なんだか大げさな気がして、あまり気に入っていませんでした。

Editの場合は、取り外せるカバーではなく、手帳の表紙自体がイタリア製PU貼になっています。(PUは合成皮革のこと) このイタリア製PU貼の表紙がすごくきれいで、色展開も12色と豊富。

  1. ミッドナイトブラック
  2. ターコイズブルー
  3. マロンブラウン
  4. クラシックアイボリー
  5. ウルトラマリン
  6. オリーブグリーン
  7. アプリコットオレンジ
  8. チェリーピンク
  9. ダークプラム
  10. オリエンタルレッド
  11. サーモンピンク

どの色も素敵で迷ってしまったのですが、私は落ち着いた大人っぽい「ダークプラム」を選びました。

Edit 手帳

この写真は少し明るく写ってしまいましたが、ほんのりツヤ感のあるような、でもツヤツヤではない色味です。同系色のバンドで閉じることができるので、バッグに入れてもバサバサ開かないのが◎
触った感じは、するっとなめらか。薄く、手帳本体と一体化しているので、かさばらないのも気に入りました。(あと、デスクの上で手帳を開いたとき、勝手にとじていかない仕様なのも便利。)

まとめ

いろいろ書きましたが、EDiTとほぼ日手帳のどちらが優れているか?ということではなくて、どちらがより自分の求めるかたちに近いか、ということだと思うんです。私の場合は、ほぼ日オリジナルでは書き込みスペースが足りない・・・と書いたけれど、人によってはオリジナルでもスペースがかなり余ってしまうという人もいるでしょうし。私のライフスタイル、そして私が手帳に求めることを考えると、どうもEditのほうが合いそうだ・・・と思ったまでです。実際のところはある程度の期間使ってみないとわからない部分もあるとは思いますけれど。

EDiTについては、ここまでに書いたこと以外にも、マンスリーページが大きく月間予定管理がしやすそう、年間プランニングページとマンスリープランニングページがあり、年間・月間の目標を書き込んだりできそう・・・など、良さそうなポイントがいろいろありますが、長くなってしまったので、やめておきます(^^;

詳しい説明は、以下リンク先のショップページでご確認いただけます。

(※送料別となっていますが、このショップは税込3,150円以上で送料無料です。)

inobunにもEDit手帳の特集ページがありました。

Daily Planner EDiTは、その名の通り、人生を”編集(edit)”する手帳。まだ実際には使い始めていないのですが、この手帳をパートナーに、2014年を、もっと楽しく充実した一年にします!

▼手帳選びに迷っている方向けのお役立ちブログ記事

・ mocaさんの「ここちい暮らし」→ 来年の手帳のお話

・ 藍玉さんの「藍玉ブログ」 → 手帳が続かない人は理想の人生を描いて目標設定しましょう♪
大切な毎日を送るための手帳の選び方

(おまけ)
 

(おまけ)今回手帳と一緒にネコのマグネットブックマークとステッカーも買いました。
マグネットブックマーク(左)は、手帳を閉じているときでも、ネコの耳だけちょこんと出てカワイイ! ステッカーは、やわらかくもっちり感のある超立体素材のステッカーと、光沢のある紙製フラットタイプのステッカーの2種が入っています。

アニマルフェイスがとってもキュート! マグネットブックマーク・アニマル
かわいいネコの中からいろんなフレークステッカーがいっぱい出てくる! フレークステッカー

どちらも、手帳といっしょに買えば(同梱なら)送料無料です。猫好きさんにおすすめ。

マグネット ブックマーク

(カワイイんだけど、マグネットブックマーク、若干大きいかも・・・)

【2014年12月追記】 一年間使ってみてとても気に入ったので、2015年の手帳もEDiT(Daily Planner EDiT)にしました。新しいまっさらな手帳ってワクワクしますね。