プロフィール

わらしべ暮らしのブログ

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・H.N:ayan
・性別:女性
・年齢:1976年9月生まれ
・家族:夫、長女、次女、ネコ3匹
・住まい:愛知県の田舎の中古一戸建て

・職業:主婦 兼 個人事業主
・性格:好奇心旺盛で、思い立ってから行動までが早い
・趣味:読書、ネット、映画鑑賞、懸賞、旅行、ネコと遊ぶこと

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ご挨拶

ご訪問ありがとうございます。
「わらしべ暮らしのブログ」は、私、ayanの個人的なブログです。
2004年から運営を始め、今年(2015年)で12年目になります。

40代女性の視点、主婦の視点、小学生ハハの視点で、自分の身のまわりのこと、お得な情報(懸賞、モニタープレゼント、イベント・キャンペーン、セール情報)、買ったもの・使ったものの感想、行った場所のことなど、あれこれ書いています。

お得情報が好きで、「これは!」というネタを見つけると、誰かに話さずにいられません。自分が使って良かったと思えるモノ、食べておいしかったモノ、行って良かった場所は、皆に紹介したくなります。

私のブログはささやかなものですが、自分の発信した情報がネットを通じて見知らぬどなたかの役に立てたり、喜んでもらえることは、とても嬉しく、やりがいのあることです。「知って(聞いて)よかった!」と思ってもらえる情報を発信できるブログでありたい、いつもそう思っています。

「わらしべ暮らしのブログ」というタイトルは、昔話の「わらしべ長者」のように、出会う人たちに(その人たちにとって)役立つものを提供し、さらに自分自身も豊かになっていく、というイメージを目指してつけたブログタイトルです。このブログを通じて、皆さんと手の届く楽しみをシェアできると嬉しいです。

ayanの詳細プロフィール

生まれてから現在に至るまでの経緯

幼少期~小学生

1976年秋、静岡県の田舎に生まれる。祖父母が農業を営み、父母は会社員。私の1歳下に次女が、3歳下に三女が生まれ、7人家族で暮らす。

母がフルタイムで働いており、残業も多かった上、土日はママさんバレーで留守にすることが多かったので、必然的におばあちゃんっ子になる。祖母も、自分の長男である父に似ていた私を可愛がってくれたが、世間体を非常に気にする人で、かつ私への期待が異常に高かったので、窮屈な思いをする。「手のかからないお利口でいい子」でいなくちゃ、と思っていた。

「○○できて当然」という理想をいつも押し付けられていたので、「(私が)○○できないと(人を)がっかりさせてしまう」という脅迫観念(?)のようなものを持ってしまう。祖母のことだけが原因ではないが、小学生時代にチック症で数年間大学病院の精神科に通い、箱庭療法などを受ける。「自分の言いたいことが言えず、溜め込みすぎているから」と医師から言われた。

そうした気持ち(=期待に応えなくてはいけない)は、今も根底にあって、よく言えば「人の役に立ちたい」と労を惜しまず頑張ることができるが、「人の役に立つことで、自己肯定したい(認められたい)」と思っているのではないか、と自己分析している。

母が吝嗇(過度に物惜しみをすること、お金を使わないこと)だったので、私も自然と貧乏性になる。共働きだったので、家計が苦しかったわけではないと思うが、例えば、洋服を買ってもらうときは、「気に入ったもの」ではなく、安売りワゴンの中から「まぁ着られそうなもの」を選ぶ、というのが普通だった。おかげで節約気質にはなれたものの、反面、お金を使うことに罪悪感を覚えるようになってしまった。

中学~高校

まじめで大人しい(暗めの)女子生徒だった。本を読むこと、絵を描くことが好きで、一人でいることが多かった。そんな自分がイヤで、「明るい普通の女の子」に憧れていた。

勉強はそこそこできたので、高校は、地元では一番の進学校へ入学。環境がガラッと変わったのを機に、自分を変えてみたくて、がんばって社交的な性格になろうとする。運動部にも入部。その試みはそれなりにうまくいき、友達も増え、楽しい高校時代を過ごす。

「自分が変われば、まわり(の人の態度)も変わるんだ。」、「何かができなくても、それで自分の存在価値がなくなるわけじゃない。」と思えるようになった。

大学~社会人

志望の大学に合格し実家を離れ、京都で初めての一人暮らしを始める。トイレ・風呂共同の安アパートだったけれど、実家を離れて生活できることが嬉しかった。大学生活は楽しかったが、1年半が過ぎるころ、将来の方向性(ある職業を目指してその学部に入ったものの、その職業に対する見方が変化してきた)がよくわからなくなってきて、大学に在籍する意味を見失い、中退。

そのまま京都に残り、アルバイトをして暮らしていたが、バイト先にスカウトされ、その会社に入社。正社員として働き始める。(飲食業)
バリバリ仕事に熱中。事業拡大に伴い、関東へ転勤を命令される。残業残業で仕事オンリーの毎日。友人も知り合いもいない土地で、一年過ごす。だんだんと会社の体質についていけなくなり、3年働いた会社を退職。

ワーキングホリデー

退職後、前から興味のあったワーキングホリデーを現実的に考えるようになった。当時、オーストラリアのワーキングホリデーは25歳までという年齢制限があったため、「行くなら今しかない!」と思い、それから半年ほど猛烈にアルバイトと派遣の仕事を掛け持ちしてお金を作り、渡豪。

バックパックを背負って長距離バス(グレイハウンド)に乗って、オーストラリアの東半周を旅する。英語が得意だったわけではないが、バックパッカーズ(安宿)に泊まりながら旅をしたことで、「なんとかなるさ」という楽観的思考と、度胸がついた気がする。人生でいちばん貧乏だったのはこの時期。

数か月旅をしたあと、シドニーに腰を落ち着け、アルバイトをしつつ、海外生活。ワーホリビザが切れた後、学生ビザに切り替え、現地のビジネススクールに通う。シドニーで出会い、付き合うようになった相手が、現在の夫。

結婚・出産・育児

オーストラリアで過ごした日々に終わりをつげ、帰国後して、静岡の実家に戻る。しばらくして、恋人(現在の夫)も帰国する。お互い帰国したばかりで、職なし貯金なしの状態だったので、お互い生活を立て直してから結婚を考えていたが、私の妊娠が判明し、予定を早めて結婚。名古屋に移り、結婚生活を始める。

専業主婦となり、2003年、長女出産。子育て中心の日々を送る。帰国後、夫は再就職していたが、働き始めたばかりで給料は少なく、家計は苦しかった。贅沢をしていたわけではないが、毎月ギリギリで貯金ができない。子どものいる生活は幸せだったけれど、お金がないとささいなことで夫とも口論になり、先々の不安を感じる日々だった。
大きな出費があると、不機嫌になったり、何日も気分が沈んだりした。もともと母の影響で「お金を使うことに罪悪感を覚える」傾向があった私は、自分自身の収入がない専業主婦時代、その傾向がより顕著になり、自分のものを買うことを悪いことのように感じていた。

サイト運営・アフィリエイトとの出会い

長女が生後半年を過ぎたころ、サイト運営とアフィリエイトに出会う。夫は再就職したばかりで、家計は厳しいのに、赤ちゃんがいて外に働きに出られなかった私は、「これなら子育てしながら家で収入を得ることができる!」と思い、サイト運営&アフィリエイトを始める。
最初は趣味の延長程度で、少しでもお小遣い稼ぎができれば・・・という程度だったが、どんどん夢中になり、収入も増えてきたので、個人事業主となる。
2005年、次女出産。年子の育児に追われつつも、サイト運営とアフィリエイトはそのまま継続。収入ももちろんだが、ネットを通して「人の役に立つ」ことができることができるようになったのはとても嬉しかった。

収入+やりがいをもったことで、お金を使うことへの罪悪感は薄れてきて、「意味のあるお金を使おう、自分が楽しいと思えること、素敵だと思うことにお金を使おう。」と前向きに考えられるようになった。

2015年現在

サイト運営とアフィリエイトに出会って今年で12年目になる。子どもは小学校高学年になり、だいぶ手がかからなくなってきて、自分の時間が増えた。イベントや仕事関係の用事で東京や関西に出かけられるようにもなった。
2015年春からは、英語をもっと本格的に学びたくなり、通信短大へ入学。サイト運営と並行して、英語学習をしている。現在の目標は2016年の通訳案内士試験に合格すること。(英語の一次試験が免除になるTOEICスコア840をクリアできたので、日本史・地理・一般常識を勉強しなくては。)

節約とお金に対する価値観。
長い間、「自分がそれを好きかどうか」よりも「値段が安いかどうか」を基準にしてきたけれど、結局それは「お金に振り回されていた」ということなんだと今は思う。「自分と家族がよりたくさん笑顔になれること」にちゃんとお金を使い、そして、それができるだけの稼ぎを持つことが、私にとっての豊かさだと思う。

冒頭に書いたように、このブログのタイトルは、昔話の「わらしべ長者」のように、出会う人たちに(その人たちにとって)役立つものを提供し、さらに自分自身も豊かになっていく、というイメージを目指してつけたタイトルです。

昔話のわらしべ長者のように、リアルに出会った人にモノを手渡していくことはできないけれど、サイトを通じて”情報”をプレゼントしていくことはできる。
情報を発信することで、相手を喜ばせること、人の役に立つことができる。時間はかかったけれど、ようやく自分のしたいことと自分にできることが重なり、進んでいく方向がはっきりしてきたと感じている。

お金を使わない生活ではなく、「大切なお金をいかに有意義に使うか」をコンセプトに、工夫や好奇心をもって生活を豊かに楽しむ方法を提案し続けていきたい。

(2015年10月25日更新)

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