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十数年使った電気ストーブが壊れて処分したため、今冬用にストーブを新調しました。
わが家の冬場のメインの暖房はガスファンヒーター&こたつです。でも、部屋全体を暖めるまでもないけど、PCデスクに向かっているときやキッチンに立つとき、足元だけちょっと暖かくしたいことがよくあるので、小さな電気ストーブがあるといいな、と思ったのです。
処分した古いストーブは、お世辞にもおしゃれとは言い難く、大きくて場所ふさぎでした。だから、新しく買う電気ストーブの条件は、「コンパクトで、そして、好きと思えるデザインのもの」。いろいろ見た結果、私が選んだものは、±0 プラスマイナスゼロ 遠赤外線電気ストーブ。3,000円台というお手頃価格もポイントでした。
プラスマイナスゼロ 遠赤外線ストーブ
±0 プラスマイナスゼロ 遠赤外線電気ストーブは、レトロな丸みがかわいいデザイン。主張しすぎないのに、おしゃれな雰囲気。なんでも、グッドデザイン賞受賞商品だとか。
この電気ストーブは、体の内側から暖まる遠赤外線タイプで、熱効果が大きく、体に浸透しやすいのが特徴。遠赤外線ヒーターは、瞬間的に表面をを温める暖房器具とは暖め方が違い、皮膚の表面よりも深い組織に浸透して血行を促していき、陽だまりのようなポカポカとした暖かさが体の内側からやってくるというしくみだそうです。
つまみを回すだけのシンプルな構造。800W(強)と400W(弱)、OFFの3段切替スイッチで操作もカンタン。温度ヒューズと転倒時OFF機能の安全設計もうれしいです。
実は今回、2つの遠赤外線電気ストーブを色違いで買いました。ベージュは1階用、ピンクベージュは2階の子ども部屋用にするつもり。(最近、長女が2階の子ども部屋にいることが増えてきたので。)
背面に持ち運び用ハンドル(手がひっかかる部分)があるのも便利。約1.5kgと軽いので、女性でもラクラク片手で持ち運べます。
ピンクベージュは今期の新色らしく、あまり濃いピンクだったら飽きが来そうだな~と少し心配していたのですが、届いてみたら、イチゴムースのような落ち着いた淡いピンクで、気に入りました。かわいい!^^
ほかに、ブラウン、ライトブラウン、レッドのカラーバリエーションがあります。
横から見たかたちがまたかわいいんです。(*^ – ^*)
ストーブの近くに寝そべる猫。あったかくて気持ちいいんでしょうね~。
(猫と比較して、ストーブのだいたいのサイズ感が伝わりますか? このくらいコンパクトだと、オフシーズンの収納にも困らずに済みそうです。)
プラスマイナスゼロ公式サイトによれば、電気代は約17.6円(運転時1時間あたり)で、お財布にも優しいです。(ん、でも、これって400W使用時なのか、800W使用時なのか、書かれていない・・・。どっちだろう?)
冬の節電対策は石油やガスストーブが効果的と言われていますが、最近の住宅では安全性を考慮し、気軽にそれらが使えないケースも多いようです。
住まいのタイプを選ばない電気の暖房器具は、気軽に購入できることに加え、Co2排出が無く室内の空気が汚れない、炎が出ないのでお年寄りや小さなお子さんがいる家庭では安心して使えるメリットもあります。
遠赤外線電気ストーブ、メイン暖房と併用して、うまく使っていきたいと思います。
あー、それにしてもやっぱりこのストーブかわいい! 買ってよかったです。
好き!と思えるもの、愛着のわくものは、長く大切に使いたくなりますものね♪
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【追記】 レーズンアイスさんがこの記事を読んで、±0遠赤外線電気ストーブを購入されたそうです♪ 記事がお役に立てて嬉しいです! ⇒ レーズンアイスさんの記事はこちら
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