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先週、三重県桑名市の「なばなの里」へ、ウィンターイルミネーション”冬華の競演”を見に行ってきました。2009年2月に行ったときにもブログ記事を書きましたが、わが家は今回が二度目。
「なばなの里」は名古屋からでも車で30分足らずの距離(高速使用時)なので、アクセスしやすいのが嬉しいです。(・・・が、今回は一般道を通って平日の夕方に行ったので、帰宅ラッシュにはまって、行きは少し時間がかかりました。)
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なばなの里 ウィンターイルミネーション”冬華の競演”は、ほかでは類を見ない580万球(昨年よりスケールアップ!)の壮大な輝きが広がる国内最大級のイルミネーション。
ちょっとうまく撮れなかったのもありますが、以下に、私の撮った写真を紹介しますね。
ウインターイルミネーション 見どころ
水上イルミネーション(の一部)。全国のイルミネーションの中で水上のイルミネーションは珍しく、その中でも日本最大級のものだそうです。そのスケールは幅5m、長さ120mの光の川!
光の回廊「華回廊」(200m)。白熱電球がなんと120万球も使われている光のトンネルは、二度目であっても、足を踏み入れたら思わず「わーっ!」と歓声をあげてしまいます。
8,000坪(約26,400㎡)の広大なあじさい・花しょうぶ園では、今回のテーマは「富士と海」がイルミネーションで表現されています。刻一刻とその表情を変える富士山、そして打ち寄せる波を表現した大海原は、BGMのザザーッという波の音の効果もあって、なんともダイナミック!
赤く染まる富士。一日のいろいろな時間の富士山の姿をあらわしているようです。
時折、海面にイルカが跳ねたり(←もちろんイルミネーション)して、子どもも大喜びでした。
行きは光の回廊をとおってきた道を、帰りはLED電球の虹色のトンネルを通って帰ります。
カラフルで幻想的なトンネルでは、写真撮影をするカップルの姿が多く見られました。
前にいったときは2月だったので、イルミネーションと梅の花を楽しめましたが、この時期は紅葉が見ごろ。里内の「鏡池」では、水面に映りこんだ紅葉が見事でした。
(上写真をよく見ていただくと、「鏡池」という看板の文字が鏡文字になっているのがわかると思います。水面に映って、初めて正しい漢字に見えるんですよー。)
なばなの里 ウィンターイルミネーションの開催時期と入場料金
今冬のイルミネーションは、2010年11月5日~2011年3月13日まで開催されています。
入場料金は大人一人2,000円ですが、入場券(なばなクーポン)を買うと里内での飲食やお買い物に使える1,000円分の金券がついているので、実質は1,000円ということになります。
(私たちは今回も里内のレストランで夕食をとったので、そこで金券を使いました。)
週末は込むそうなので、可能なら平日の夜に行ったほうがゆったりと見られると思います。
昨年の週末に行ったことがある友人の話だと、人波に押されながら歩かなくちゃいけないとか、金券があっても里内のレストランはどこも長蛇の列で使えなかったとか、歩いて20分もかかるような離れた駐車場しか空いてないとか、そういう話を聞きました。時期にもよると思うのですが。
その友人に今回の写真を見せたら、「平日ってこんなに空いてるの! 週末とエライ違いだわ。これなら、ダンナに平日半休取ってもらって、子どもが小学校から帰ってきてから行ったほうが絶対いいね。」と言ってました。ご参考までに。
あと、この時期の夜は風も冷たく、冷えますので、防寒対策をしっかりしていってくださいね。
【詳細】 なばなの里 ウインターイルミネーション 冬華の競演(公式サイト)
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