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(c) もとくん|写真素材 PIXTA
昨年(2011年)1月にも、住宅ローンの繰り上げ返済をした記事を書きましたが、今年も行ってきました、繰り上げ返済。(実はついさっき行ってきたばかり。)
2008年夏に借入をして、2009年、2010年、2011年年と、毎年年初にある程度まとまった金額を繰り上げ返済しているので、今年(2012年)で繰り上げは4回めとなります。
知り合いに、住宅ローンを借りている金融機関に、繰り上げ返済の相談に言ったら露骨にイヤな顔をされた・・・という人がいましたが(金融機関にしてみれば、入ってくるお金が減るわけですからね)、私の利用している金融機関はそんなことはなく、淡々と手続きをしてくれました。まぁ、繰り上げ返済手数料が2万円ほどかかるんですけどね。^^;
わが家の場合は借入額があまり多くないのと、すでに繰り上げ返済を3回しているので、残債もそんなに多くはありません。したがって、今回の繰り上げ返済では(1回目や2回目の繰り上げ返済時に比べて)浮いた利息はそこまで多くはありませんでしたが、それでも20数万円は浮いた計算になるので、やってよかったなと思ってます。
当初20年の借入期間を組んだ住宅ローン(平成20年に借り入れて、平成40年がゴールだった)ですが、今回の繰り上げ返済により、ゴールが平成33年まで縮まりました。
周りを見渡せば、「35年フルローン」「ローンが終わるのは定年後」なんて人も普通にいる中、20年ローンは「そんなの短いほうじゃん!」なーんて言われたりもするのですが、こんな意見もありますよ・・・
⇒ 「10年以上のローンはだめです」 by Chikirinの日記
ちなみに、現時点(借入から3年半経過)の残高は、借入金額の約4割まで減りました。
そんなに繰り上げ返済できるなら、最初から月々の返済額をもっと増やして、期間を短くすればよかったのに・・・と言われそうですが、それが通らなかった(金融機関に認めてもらえなかった)のだから仕方ありません。
もう1~2回繰り上げ返済をして、娘が小学生のうちに完済できたらいいなと思いますが、2012年の抱負にも書いたように、”住宅ローンの完済”だけが目標にならないよう、使うべきところにはしっかりお金を使っていこうと思っています。
住宅ローンの繰り上げ返済のメリットと注意点については、去年のこちらの記事に詳しく書きましたので、もしご興味があればお読みください。
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