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今日、人生初の人間ドッグに行ってきました。38歳にして初めての胃カメラです!
胃カメラが辛いとは聞いていたけれど、本当につらかったです・・・。なんどもえずきそうになり、唾液だけでなく、涙までにじんじゃいました。想像以上にきつかったです。
付き添ってくれた看護師さんが胃カメラの検査中、ずっと背中をさすって励ましの言葉をかけてくれたので、なんとか乗り切ることができた気がします。
人間ドックの内容
今回私が受けた人間ドックの主な項目は以下の通り。公立の総合病院で受けてきました。
・ 身体計測、診察
・ 心電図検査、血圧測定
・ 血液検査(血液一般、脂質、糖代謝、肝機能、腎機能 ほか)
・ 尿検査、便潜血検査
・ 肺機能検査、簡易聴力検査
・ 視力・眼底検査、眼圧測定
・ 胸部レントゲン、骨密度検査
・ 腹部エコー検査(肝臓・胆のう・腎臓)
・ 胃カメラ <胃部レントゲンに変更可>
これが基本の人間ドックで、これにオプションとして、各部位のがん検診などをつけることもできます。(有料) 私は今回は基本の項目のみでした。
2時間あまりで一通りの検査を終え、その後、診察室で医師から説明を受けました。結果、「なにも問題ない、胃もきれい。」とのこと。
若いころに比べて胃もたれしやすくなり、ときどき胃痛もあるので、そのことを話したのですが、「若いころに比べて消化能力が落ちるのは、仕方ないことです。」と言われました。なんらかの病気とか、そういうことが心配される結果ではなく、ほっとしました。
後日、詳しい検査結果が郵送で送られてくるとのこと。
「どこも悪くないなら(高い費用を払って、苦しい思いをして)検診を受ける必要なかったのでは?」・・・なーんてことはなく、やっぱり「どこも悪くない」というお墨付きをもらえたことで、かなり安心しました。
ただ、その後、何人からの友人に話を聞くと、胃カメラは口から飲むより鼻から飲むほうがだいぶラクらしいとのこと。次回、可能であれば、鼻からを希望したいと思います。
人間ドックの補助/助成金のある自治体もあるらしい
今回私は受けた人間ドックの料金は34,000円。人間ドックは保険対象外なので、普通に全額払わなくてはなりません。また、”治療”ではないので、医療費控除の対象にもなりません。健康はお金には変えられないけれど、それにしても正直、高いです・・・。
夫は毎年会社負担で人間ドックを受けさせてもらえるけれど、私のように会社勤めでない場合は、かなりの負担になります。(会社によっては被保険者の扶養家族の人間ドックを補助してくれるところもあるようですが、家族が扶養を外れていると対象外になりそう。)
友人に聞いたのですが、自治体によっては、国民健康保険の被保険者が人間ドックを受ける際、補助/助成のあるところもあるそうです。その友人の住む県では、ほとんどの市町村でそうした制度が取り入れらているらしく、彼女の自治体は2万円の助成があるとのこと。
私の住んでいるところは、現時点では残念ながら人間ドックの補助/助成がありません。
そのうち他の自治体のように助成制度が始まるといいなぁ・・・
こうした人間ドックの補助/助成は、そうした制度が自治体にあったとしても、意外と知らないケースがあるようです。制度があるのに、知らないために利用しなかったというのは、本当にもったいない話。人間ドックを受けようかな?と思ったら、まずはお住まいの自治体のウェブサイトで、そうした補助/助成がないかを調べてみることをおすすめします。