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白元の「レンジでゆたぽん」という電子レンジ加熱式湯たんぽを試してみました。従来の熱湯を注ぐタイプの湯たんぽではなく、柔らかい素材の「ゆたぽん」をレンジで加熱してそのまま布団の中に入れることができて便利。
もくじ
レンジでゆたぽんの特長
・ 電子レンジでチンするだけで、心地よい温かさになります。
・ 冷たい足もとをしっかり温めます。
・ やわらかくて気持ちいいジェルタイプの湯たんぽです。
・ 温かさは約7時間持続します。(ふとんの中で使用した場合の目安。
外気温や使用方法により持続時間は異なります。)・ 洗える専用カバー付きです。
・ くり返し使用できます。
(以上、「レンジでゆたぽん」商品パッケージ裏の説明を引用)
レンジでゆたぽん、実際の大きさは下の写真をご覧ください。私の手との比較でだいたいの大きさが伝わりますでしょうか。届く前に想像していたのよりもやや小ぶりでした。(なんとなく、アイスノンみたいなのをイメージしていたので・・・。でも、これくらいじゃないと電子レンジのターンテーブルに載らないかも。)
「レンジでゆたぽん」と普通の湯たんぽとの違い
以前に「湯たんぽ活用中!」の記事に書きましたが、私は日ごろ、昔ながらのトタン製の湯たんぽを使用しています。それと比較して、この「レンジでゆたぽん」を使ってみて感じたことは、
- いちいちヤカンでお湯を沸かさなくてもいい。注がなくてもいい。
翌日冷めたお湯を湯たんぽから抜かなくてもいい。という手軽さ・便利さ。
(部屋の暖房でストーブなどにヤカンを載せて使っている人はそのお湯を湯たんぽに使えるのでいいと思うのですが、うちは湯たんぽ用にコンロでお湯を沸かしているので。
2Lのヤカン満タンにお湯を沸かすより、レンジ加熱3分のほうが省エネかな?) - ふとんの中で足首の下に(足枕のように)おくと、足首がじんわり温かく、
感触もぷよぷよしてて柔らかいのがいい。
(トタン製湯たんぽは固くて高さもあるので、その上に足を載せるのはしにくいです。)
という点でした。
ただ、布団の中を(ある程度の範囲で)温める・・・ということに関しては、トタン製の湯たんぽの方が上だと思います。トタン製湯たんぽの場合は、それに直接足を乗せるわけではなく、足もと付近に置いておくことで、ふとんの中の空間を暖めてくれる気がします。
逆にレンジでゆたぽんの場合は、”触れているところが温かい”という感じです。ちょっとだけ(足で重さをかけて)破れないかな?と心配になりましたが、意外と丈夫そうでした。
ちなみに”温かさ7時間持続”と書かれていましたが、確かに、布団の中で使う場合は翌朝になってもほんのり温かさが残っていました。)
布団の中以外(椅子に座っているとき)で「ゆたぽん」を使用する
私はPCデスクに向かっているときに、太ももの上側がいつも冷たいので、ときどきトタン製の湯たんぽを抱きかかえるようにして太ももに乗せて使っているのですが、「ゆたぽん」はトタン製湯たんぽより軽いし柔らかいので、”からだの上に載せる”という使い方においては、「ゆたぽん」に軍配が上がるかな。おなかの上に載せて使うのもよいかもしれません。
ちなみに、布団の中以外で使うときは、外気にさらされる分冷めやすいのですが、ぬるくなってきたらレンジで1~2分再加熱すればまた温かくなるのも便利。(椅子に座って太ももの上にゆたぽんをのせ、その上にひざ掛けを掛けると温かさが保たれやすいと思います。)
この”再加熱の容易性”は、レンジでゆたぽんの大きな魅力ですね!
「レンジでゆたぽん」シリーズには、この基本形のほかにも、首・肩用、スリッパタイプなども発売されているようです。デスクワークをしている冷え性の人にはありがたいだろうなぁ・・・。数百円~1,000円程度で手に入るのも嬉しいですね。
以上、レンジでゆたぽんの紹介レビューでした。