この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
▼商品ボトル裏面に記載されている説明文より引用。
・ オーガニックオリーブオイルを主原料とし、釜炊き職人が じっくりと炊き上げた石けんを使っています。 ・ トレハロースとハチミツ、ポリグルタミン酸の保湿成分が、 洗い上がりの肌をしっとりとさせます。 ・ 合成界面活性剤、防腐剤、着色料を使用していません。 |
使われているオリーブオイルは、酸性雨の降らないオーストラリアの肥沃な大地で、農薬や化学肥料をまったく使用せずに育てられたオリーブからとれたものだそう。食材としても一級品のこのオリーブは、NASAA(=オーストラリアの有機農業証明機関)の認証も受けているといいます。
ちなみに、表示成分は、「水、カリ石鹸素地、グリセリン、ハチミツ、ポリ-y-グルタミン酸Na、トレハロース、グレープフルーツ果皮油、レモン果皮油」とのこと。(※グリセリン=天然の保湿成分)
製法は「ケン化法」と呼ばれる昔ながらの釜炊き製法で、約2週間じっくりと熟成させて仕上げているといいます。大量生産されている一般的な石けんは、わずか4~5時間でできる「中和法」で製造されているそうですが、それに比べてなんとも手間ひまのかかる作業ですね・・・。
あるていど値段が高くなってしまうのは、仕方がないのかもしれません。
1回の使用量は1~2プッシュ。私はだいたい毎回2プッシュ使っています。(上写真)
濡らした顔を手にとった泡でやさしく包みこむように洗い、十分すすぎます。洗顔している間中、オリーブオイルの独特の香りが広がっていい気持ち。(私、オリーブオイル石鹸の香り、けっこう好きなもので。) レモンとグレープフルーツの果皮油を配合しているということだけれど、柑橘系のアロマはあまりわかりませんでした。オリーブオイル石けんの香りがかなり強いからかも?
(ア○ッポの石けんみたいな感じです。オリーブオイル石けんを一度も使ったことがない方だと、独特の香りに最初少し戸惑うかもしれませんが・・・慣れれば、たぶん大丈夫。)
モコモコの力強い泡ではなくて、ふわふわの優しいホイップみたいな泡。泡のコシというか、弾力はあんまりないので、”顔をこんもりした泡で覆いつくす”みたいな状態にはなりません。どちらかというと、もっとゆる~っとした感じかな? だけど、固形石けんと同じようにすっきりした洗い上がりで「ちゃんと洗った!」という実感の持てる洗顔料です。洗い上がりはヌルつきもなく、キュッキュッという感じでもなく、”すべすべ”というのが一番近いかな?
洗い上がりのつっぱり感をほとんど感じないのは、天然グリセリン・トレハロース・はちみつの3つの成分が水分保持して肌と結合するというメカニズムのおかげかもしれません。
(といっても、この洗顔料だけで肌が潤うわけではないので、洗顔後に化粧水は必須。)
泡で出てくるポンプ式なので、コストパフォーマンスがよいかわるいかはいまいちよくわかりませんが、ボトル自体はよくあるヘアムースくらいの大きさで、見た感じ、使いでがありそうに思えます。お風呂場においておくのにも良さそうですね。
[この記事は、レビューポータル「MONO-PORTAL」にトラックバックしています]