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腸内環境を整え、日々の健康をサポートし、美容にも効果的な食品、ヨーグルト。
乳酸菌食品を摂取することで免疫力が高まるともいわれ、時節柄、花粉症対策として積極的にヨーグルトを食べている人も多いのではないでしょうか。
夫婦そろって花粉症のわが家では、最近、ケフィア倶楽部の手作りケフィアヨーグルトを食べています。これ、累計販売本数4,000万本突破、100万人が愛用しているという人気商品なんだそうですよ~。 一般的に市販されているヨーグルトが乳酸菌だけの単独発酵なのに対して、このケフィアヨーグルトは数種類の乳酸菌と酵母の複合発酵。酸味がまろやかになり、さっぱりとしたさわやかな味わいが特徴、とのことです。
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ケフィア倶楽部の「スーパーケフィアヨーグルトはじめてセット」の内容は以下の通り。
たね菌(牛乳500ml用) × 10本
甘味用メープルシロップ × 5本
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ボトル(容器)+小さなおたま
発酵用保温ツール「くるみちゃん」
以上がセットになって、2,100円(税込・送料無料)です。 ボトル、おたま、発酵用保温ツール「くるみちゃん」は初回セットに入っているものをずっと使えるので、2回目以降はたね菌のみ購入すればOK。1回(牛乳500mlあたり)のコストは85円で済みます。
「くるみちゃん」を使ったケフィアヨーグルとの作り方
酵用保温ツール「くるみちゃん」を使ったケフィアヨーグルトの作り方は簡単です。
まずは、容器に500mlの牛乳を入れます。
種別が「牛乳」と表記されているものを使うと、ほどよい固さにおいしくできあがるそうです。低脂肪乳だと、やわらかめですが出来上がり、低温殺菌牛乳だと固まらないことが多いとのこと。
スーパーケフィアヨーグルトの「たね菌」を1スティック(1g)入れます。
入れた後かき混ぜたりする必要はありません。
(※ケフィア倶楽部のヨーグルトたね菌は、衛生上の難しさから続けることが難しい生の「ケフィア粒(ヨーグルトたね菌)」をフリーズドライ製法・使いきれる分包にする事によって、育てる手間と衛生上の問題と確実性を解決し、手作りヨーグルトが毎日楽しめる商品にしたものとのこと。)
1. 牛乳を入れた容器に、「たね菌」を振り入れたところ
2. 容器のふたをしっかりしめます。
3. 発酵ヘルパー「くるみちゃん」でくるみます。
4. コンセントをさして、24時間おきます。
ケフィア倶楽部の「くるみちゃん」は、温度管理を上手にしてくれる専用発酵ヘルパー。
ケフィア菌は25度くらいで活動が活発になるそう。「くるみちゃん」を使うことで、季節を問わず、適温である25度をキープし、失敗なくケフィアヨーグルトが作れます。
(※25℃前後を境に自動でスイッチが切れたり、入ったりするそうで、触っても温かい感じはしません。)
丸一日後、しっかり固まってケフィアヨーグルトができていました!
凝固剤を一切使用せず、乳酸菌や酵母の力だけで固まっているため、市販のプレーンヨーグルトよりも少しやわらかめに出来上がります。(前に作ったことのあるカスピ海ヨーグルトは粘り気がありましたが、このケフィアヨーグルトは粘り気はありません。)
食べてみての感想は、酸味がおだやかなので食べやすいなぁ~ということ。
一般のヨーグルトの発酵温度は、40℃~45℃程度と発酵温度が高いため、酸味が強く感じられますが、ケフィアヨーグルトの発行温度は25℃前後と低いためゆっくり発酵するのだそうです。そのため酸味も少なく、酵母も一緒に発酵するためさわやかな風味に仕上がるのだとか。
ヨーグルトの酸っぱさが苦手・・・という人にも食べやすいのではないかと思います。
(できあがったケフィアヨーグルトは冷蔵庫で保管すれば2~3日は持つそうです。)
1回500mlの牛乳を使うので牛乳の消費量は増えますが、いつも手作りの新鮮なケフィアヨーグルトが食べられるのは嬉しいです。セットに入っていたメープルシロップを、できあがったケフィアヨーグルトに混ぜて甘みをつけて食べるものおいしいですよ。♪
私の実家の母は、”ヨーグルトきのこ”の株(っていうのかな?)を知人からもらってきて、牛乳を注ぎ足し注ぎ足し、自家製ヨーグルトを作っているのですが、季節によってはダメにしてしまうことがあったり、衛生状態に不安を感じたりすることがあるようです。(^^;
それでも、健康上の理由からヨーグルトを食べ続けたいといっている母に、今度、このケフィア倶楽部の「はじめてセット」を勧めてみようと思います。これなら失敗知らずで作れそうですから。