子どもと一緒にたけのこ掘り

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春休みで、実家帰省中の私と子ども達。お天気もよかったので、この時期のお楽しみ、たけのこ掘りにみんなで行ってきました。上写真は実家近くの山で撮った写真。この山道をもう少し進むと、竹が群生している”たけのこ掘り”の隠れスポットがあるのです。^^


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竹林に入ったとたん、気温が少し下がって、涼しさを感じます。
ひんやりとした山の空気と静けさはとても清浄な印象。

(ちなみに、この山は個人所有の山ではなく、私の実家を含む近隣の人たちが共同で所有しているものなので、このように山に入ったり、たけのこを採ったりすることが自由にできるのです。)

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枯れ草をどかしながら地面近くをよーく見ていると、たけのこの頭(先端)を発見! 
慣れた人は、靴ごしの足の裏の感覚でたけのこが地表に出かかっているのを見つけられるそうですが、私たちみたいな素人は、目でじーっと見て探して行くしかありません。

さっそく鍬とスコップを使って掘り出すのですが、私は不慣れなので母にやってもらいました。
下手な人がやると、たけのこを途中で折ってしまって勿体ないので・・・。

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まぁまぁ立派なたけのこが2本、あとちびっこいのが少し掘れました。^^
私の祖父などは一人で行ってパパパッと5本くらい掘ってくるのですが、私たちはとてもそうはいかず、時間が掛かったわりに収穫は少しだけ。それでも、みんなで山に入って一生懸命たけのこ探しをしたのは、子どもにとってすっごく楽しかったみたい! ここに住んでいた子供時代はなんとも思わなかったけれど、こういう田舎ならではの楽しみって、実はすごく贅沢なものですね。

掘ったたけのこは母に煮物にしてもらって食べ、残りは、一緒に来られなかったパパのために、お土産に持って帰ることにしました。自分たちで掘ったたけのこの味はやっぱり格別です♪