ダイヤモンドコートフライパンを1ヶ月使ってみた感想

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ダイヤモンドコートフライパン

11月上旬にブログで紹介したダイヤモンドコートフライパンを使い始めて、1ヶ月以上が経過しました。

▼過去記事
油なしでもOK 4層コーティングのダイヤモンドコートフライパン
ダイヤモンドコートフライパンで、ぐりとぐらのカステラにチャレンジ!

1ヶ月使ってみて気付いたことなど、感想をまとめてみたいと思います。

ダイヤモンドコートフライパンは、こびりつかないから、料理も洗いものもラクチン

前回、目玉焼きやオムレツ、焼きショーロンポーなどを焼いてみて、そのこびりつかなさは実感済みでしたが、ほんとにこびりつかないな!と感じたのは、餃子を焼いてみたとき。凍ったままの餃子をダイヤモンドコートフライパンに並べて水を加え、フタをして蒸し焼きにしました。水が無くなるころにフタを取ったら、フライパンのふちにパリパリがついていて、「さすがにこれはこびりついているかな?」と思ったのですが・・・

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スパチュラを差し入れたら、するりとパリパリごと餃子が取れました! 
こびりつかないと料理もするのも、お皿に移すのも楽だし、あと、洗うのも水でふやかすと汚れがするーんと取れるので、後片付けもラクチン♪

照り焼きハンバーグなどで、たれを煮詰める感じの料理も、いままでは必ずといってよいほどフライパンの端っこの方が焦げ付いていたのですが、ダイヤモンドコートフライパンで作るとそうはならず、フライパンを傾けるだけでソースもいっしょに流れてくれます。

ちなみに、調理直後のフライパンが熱いときに、水やお湯を「ジャッ!」と入れると、汚れ落ちがいいような気がするのですが、あれはフッ素コート(テフロン)を傷めてしまうそうなので、やらないほうがいいみたい。ダイヤモンドコートフライパンなら、ある程度冷めたところでお水を入れて軽くスポンジでなぜればキレイに汚れが落ちてくれますから。

こびりつかず、洗うのがラクだと、「フライパンを出して料理する」ことへの気持ちの上でのハードルがすごく低くなるなと感じます。(面倒くささがなくなるので。)

ダイヤモンドコート中華鍋は、炒め物以外に、揚げ物、煮物と幅広く使えます。

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ダイヤモンドコートフライパンは、フライパン大・小と中華鍋の3種セットですが、わが家でいちばん出番の多いのは中華鍋です。深さがあるので、炒め物はもちろん、揚げ物も煮ものもOKで、使い勝手が非常によいです。容量も多いし、フタもついているので、具材を最初に炒めて、そのあと水を加えて煮る系の料理が作りやすいです。

最初(使う前)はこの中華鍋の重さが気になったのですが、実際に使っていると、最初の印象ほど重さのことは気にならないようになってきました。重くないわけじゃないけど、重くて使いにくいかと言うと、そんなことはなく。炒め物で中華鍋を振り続ける・・・とかだったらさすがにつらいと思いますが、日常使いでは”片手で持ち上げて鍋を振る”時間はごく短いものだと思うので、特に不自由は感じていません。

あえて気になった点を挙げるなら

いいこと尽くしのようなダイヤモンドコートフライパンですが、あえて気になった点を挙げるなら、以下の2つです。

1つめは、フライパンの内側(ダイヤモンドコートされているほう)は本当にこびりつかなく、汚れ落ちもいいので扱いやすいのですが、外側(火が直接当たるほう)は焼け焦げがつくこと。この焼け焦げは取れやすくありません。IH対応タイプなら話は別でしょうが、通常のガスコンロで使う分には、外側はやっぱり焼け焦げがつくので、ゴシゴシ擦らなくてはならないと思います。

2つめは、フタがついているのですが、このフタは中華鍋に対応するサイズのフタなので、フライパン大・小には使えないこと。無理に使えば使えますが、フライパン大では中にすっぽり入ってしまうので料理に接してしまいますし、フライパン小でははみ出るのでフタに直接火が触ってしまう可能性あがります。なので、フライパンにフタをして作る料理を頻繁に作る方は、フタだけ別で買ってくる必要があるかなと思いました。(中華鍋で代用してもいいのですが、中華鍋は底面積が小さいので、料理によっては適さない気がします。)

以上、使っていて気になった点を2つ挙げましたが、この点を差し引いても、私はすごく使いやすいし、満足しています。あとは、『30万回の耐摩耗性テストをクリアした丈夫なコーティング』であるというダイヤモンドコートが本当に半永久的に持つのか、その点だけですね。長く大切に使っていけるといいなと思っています。

商品詳細: 【ダイヤモンドコートフライパン】

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