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雑誌『クロワッサン』の最新号(2012年 11/25号)を読みました。実は私、前に”お好きな雑誌を一年分プレゼント”という懸賞に当選し、『クロワッサン』を年間購読中なのです。
クロワッサンは毎月10日・25日の月2回発行。私はここ数か月間、毎号読んでいるわけなのですが、この11/25号はかなり興味をそそられる内容でした!
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ゴチャゴチャ暮らし脱出法。
11/25号のインデックスを一部紹介しますね。
- ゴチャゴチャ暮らし脱出法。
- 内田春菊さんと考える なぜ片付かない? なぜ捨てられない?
- モノを増やさない、散らかさない方法。
- 倦怠感の原因は、散らかった部屋にあった。
- 散らかりっぱなしの家をプチプライスでお片付け
- 阿部絢子さんに聞く リバウンドしない、片付けの鉄則
これは目次の一部ですが、私が特に興味深く読んだコンテンツでもあります。
お片付けや断捨離をテーマにした本もたくさん出版されていますが、雑誌の良いところは「(雑誌が安価なゆえの)取っつきやすさ」と「カラー写真が多く、ビジュアル的に理解がしやすい」ところじゃないかな、と思います。
特に、「内田春菊さんと考える なぜ片付かない? なぜ捨てられない?」の特集ページは、なんというか、”等身大のゴチャゴチャ感”と”自分にも共通する(片づけに関する)悩み”が伝わってくる内容で、とても良かったです。
インテリア雑誌に出てくるような”手の届きそうもない美しい空間”をゴールに掲げられたら、もう最初から諦めてさじを投げてしまうと思いますが、この特集にはそういうところがありません。
「何人住んでいるの?」といいたくなるほど靴が散乱した玄関、キャビネットがあるのにうまく使えず、常に机の上に物がいっぱい・・・という状態は、思い当たる人もいるのでは。
雑誌なので、いろいろなお片付けのプロが登場するし、取り上げられる家の状態も、片付け方法もさまざま。したがって、すべてをマネして取り入れることはできませんが、「あっ、これは真似できそう」「この方法ならウチもすっきりするかも」というヒントは、きっと見つけることができるはず。一朝一夕には”お片付け上手”にはなれないと思うけれど、自分と家族の暮らす空間を少しでも心地よいものにしていきたいな、と思いました。
(家の中が散らかっていると、気持ちがすさむというか、ささくれ立つ気がします。散らかっている状態そのものにイライラするというのもあるけれど、”それを片付けられない自分”に落ち込むというか、軽い劣等感を覚えてしまうんです。そういうこと、ありませんか?)
片付けが、というより、家の中の状態がメンタルに与える影響は、私たちが想像するよりずっと大きいものなのかもしれません。
※この雑誌の出版予定日は2012年11月9日です。Amazonでも送料無料で購入できます。