聴講生として大学の講義(英語)を週1で受けることに → 英語学習ブログ

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青空

新学期が始まり、長女は小5、次女は小4になりました。新しい担任の先生、新しいクラスメイト・・・とりわけ、5年生になった長女は、委員会活動が始まったり、新しい教科として家庭科と英語が加わるなど、環境の変化にワクワクしている様子です。

実は私も、この4月から、週1回ですが、大学の講義に聴講生として参加し始めました。
昨年一年、地域の自治会役員をしていて忙しく、また、来年度は子ども会の会長をすることになっているので、自分のために何か新しいことを始めるなら今年だと決めていたのです。

大学の聴講生とは

昨年秋に、大人になってから何かを学ぶのは楽しい! 大学の公開講座を受講中という記事を書きましたが、同じ大学に聴講生という制度があることを知り、平成26年度前期の募集があったので、それに申し込みをした次第です。
公開講座は大学が独自で、あるいは自治体と協力して、地域の方(社会人)向けに開く講座なので、大学生といっしょに講義を受けることはありません。でも、聴講生は、通常の大学の講義に社会人が加わるかたちになるので、だいぶ雰囲気が違います。ただ、聴講生として参加している人は単位取得をしない前提なので、その点だけは学生さんと異なりますが。

私が聴講生に申し込みをした理由は、主に次の3つ。

  • 興味のあること(英語)を良心的な価格で学ぶことができると思ったから
  • 幅広い世代の人といっしょに講義を受け、刺激を受けられそうだと感じたから
  • 時間帯が平日日中(子どもが小学校に行っている時間)なので都合がよかったから

私が申し込みをした大学について言えば、聴講生の受講料は、半年(前期)で12,000円。予定では90分の講義が15回あることになっているので、1コマ(90分)あたり800円の計算。かなり良心的な価格ですよね! 民間の英会話スクールに行こうと思ったら、この何倍ものお金がかかるんだろうな、と思います。

ちなみに、私は英語の講義を申し込みましたが、他にも、心理学、簿記、色彩デザイン、Webデザインなど、面白そうな講義がいろいろありました。

第一回目の講義の印象は

今週、第一回目の講義を受けてきました。私が申し込みをした英語のクラスは、学生さんにとっては必修科目ではないため、学生さんが6人+社会人(聴講生)が4人の計10人とかなり少なめの人数でした。でも、アットホームな雰囲気で、積極的に講義に参加できそう、という印象です。

学生さんのほとんどは2年生だそうで、よく考えたら、みなさん私の約半分の年齢なのか…とちょっとびっくり。ちなみに、同じ聴講生の方々は、私より少し年上と思われる女性が一人、定年退職後とみられる男性が二人いらっしゃいました。ほんとうに幅広い年代です。

英語学習ブログをはじめました

いままでもこのブログに英語のことを少し書いてきましたが、今回、英語学習のモチベーションアップ、そして、同じく英語に興味のある人に少しでも役立つ情報が伝えられるかな・・・と思ったので、新しく英語学習ブログを立ち上げました。

私の英語学習ブログはこちら→ 脱中級! 37歳からの英語学習

本音を言えば、「脱中級」より「脱初中級」とすべきか?と迷ったのですが、志は大きく、「脱中級」としました。受験勉強や大学の試験勉強として英語をやっているときは、正直、あまり楽しいと思ったことがないのですが、今は、自分でも不思議なほどワクワクした気持ちで、「絶対、もっと英語力をアップさせるぞ!」と思っています。英語を学ぶことが自分のため(英語を使ってもっと人生を楽しむため)だからでしょうか。^^

自分のためだけに使える時間は若い頃よりずっと少なくなってしまったし、記憶力・集中力も低下してきていますが、何かを始めるのに遅すぎることはないはずだという気持ちで、英語学習ブログのタイトル下には、「Today Is the Last Day of the Rest of Your Life! 」という一文を入れました。今日という日は、残りの人生の最初の一日。これって、英語学習だけでなく、何にでも言えることですよね。

the return of random chalkboard finds!the return of random chalkboard finds! / josette

You’ll be absoulutely free only if you want to be. – Frank Zappa

毎日をただやり過ごすのではなく、少しずつでも、何かを積み重ねていきたいものです。