この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
これまで、短いものなら1泊、長いものなら6週間と、何人かの外国人のホームステイ受け入れをしてきた我が家。ホームステイではなく、ホームビジット(外国人旅行者に家に来てもらって食事をいっしょに楽しむ体験)も数回したことがあります。
ホームステイの受け入れ(=ホストファミリーになること)というと、語学力やお世話の面ですごくハードルが高そう!と思うかもしれませんが、実際にやってみると、そこまでたいへんなものではありません。
張り切っておもてなしをしちゃうとこちらも疲れちゃいますが、頑張りすぎず、普段の家族の生活にひとり増えただけ、と思ってやるほうがうまくいくように思います。
金銭的な負担なくホームステイの受け入れをしたい
私が以前オーストラリア人の16歳の女の子のホームステイを6週間受け入れたとき、お世話的な面ではそんなに負担は感じなかったのですが、地味に痛手だったのは出費のほうでした。無償ボランティアだったので、彼女の食費や家族でのお出かけの際の出費などがそこそこかかったのです。
外国人のホームステイ受け入れをするというのは、私にとっても子どもたちにとっても貴重な経験で、そこから得たものもたくさんありましたが、できることなら金銭的な負担なしでやれるほうがいいなぁ、と思いました。
別にホームステイ受け入れビジネスをしようとかは全然思ってないんですが、気持ちとお財布の負担がないほうが、楽しんでやっていけそうな気がします。
ホームステイ型民泊(Airbnb)のホストになる
そんな経緯があり、私は民泊の大手、Airbnb(エアビーアンドビー)のホストに登録をしました。ちなみに、ホスト=受け入れ側、ゲスト=泊まる側、です。
自分がニュージーランド旅行をしたときに、Airbnbを利用して現地の方の家に泊まらせてもらったのですが、ホストとの交流や食事も楽しく、ホテルに泊まるのとはまた違った楽しみがありました。
それで、自分もこんなふうに受け入れる側として外国人旅行者と国際交流できたらな、と思ったのもAirbnbホスト登録の理由でした。
【関連記事】海外旅行、ホテル宿泊もいいけど民泊も楽しい♪ ニュージーランド旅行記4
Airbnbをビジネスとして行っている人は、手持ちの不動産物件や、賃貸アパートの一室を用意し、そこの部屋を登録して、ゲストの受け入れを行います。この場合は、ゲストが訪問しても部屋は無人なので、ウィークリーマンションに泊まるのとあまり変わりません。
でも、Airbnbのホストの中には「ホームステイ受け入れを楽しみたい、外国人旅行者と交流をしたい」という気持ちで登録をしている人も、少なからずいます。
(※私は実際にAirbnbのホスト交流会に行ってそういう話を聞いてきました。)
そういう場合は、わざわざ物件を別に用意するのではなく、自分たちの住んでいる家の一室を、ゲスト用に空けるというケースが多いです。私ももちろんそのケース。
Airbnbに登録するのは無料です。ホスト(受け入れ側)として、空き部屋を登録することを「リスティング作成」と言います。お部屋の説明を書いて、泊められる人数を選び、写真と詳細を加えるだけで完了です。
もちろん、料金や、受け入れできる日・できない日は自由に決められます。
詳しくは、Airbnbのホスト募集ページの説明をご覧ください。
実際にゲストが宿泊する場合は、ゲストは事前にAirbnbに支払いを行い、ホストにはそこから3%のサービス料を差し引いた金額がチェックイン後、自動送金されるので、ゲストと直接お金の話をしたり、現金の受け渡しをする必要はありません。
ちなみに、私自身は空き部屋(リスティング)を登録した後、何件かの予約希望はもらったものの、タイミングが合わなかったり、Airbnbとは別で(友人経由で)外国人ゲストの受け入れをしたりしているうちに、長女が受験生になってしまったので、現在はリスティングを停止しています。
でも、奈良県在住の友人でAirbnbのホストとしてたくさんの外国人を受け入れている女性がおり、彼女がゲストたちと楽しそうに交流している様子をFacebook投稿などで見るたびに、子育てが一段落したら、またAirbnbホストに登録して国際交流を楽しんでみたいなぁ、と思うのです。
子どもがまだ小さくて(将来は子どもの個室にしようと思っている)部屋が空いているという人は、夏休みなど長期休暇にホームステイ型民泊受け入れ(Airbnbホスト)をして国際交流してみるのも、きっと楽しい思い出になることでしょう。
Airbnbでは万一の破損があった場合には、Airbnbホストの全財物に最大1億円までの補償が適用されるホスト保証もあり、ゲスト&ホスト双方の情報の認証を行っているので、ホームステイ受け入れの不安を軽減してくれます。
「わが家でもホームステイの受け入れ(Airbnbのホストになること)ができる?」「ゲストの身元調査はどんなふうにしているの?」など、よくある質問の答えはAirbnbホスト登録のページで確認できます。