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創業80年の老舗酒蔵、岡山県の板野酒造場の人気商品、米と米麹だけで作った酒蔵の甘酒をモニターさせていただきました。この甘酒、甘酒なのに砂糖を使っていないんです。ほんと、米と米麹のみが原料で、そのほかは一切無添加。ちゃんと甘いのかな？と不思議に思いながら、さっそく飲んでみました。
米と米麹だけで作った無加糖・無添加の本物の甘酒
「原材料はお米と米麹のみ、砂糖不使用」とのことで、ほんとうにささやかな（ご飯をよく噛むと甘い・・・的な）ほんのりした甘さを想像していたのですが、予想に反して、しっかり甘いのに驚きました！
甘い、だけど、よくある甘酒のベタベタした甘さ？ くどさ？ のようなものがなくて、すっきりしてるんです。粒粒感もしっかりあって、噛みしめながら飲むような感覚。うーん、おいしい♪ 熱々の「酒蔵の甘酒」をフーフーしながら飲むと、体の中から温まるような気がして、ココロまでほっとします。
私は”甘酒は冬にアツアツを飲むもの”というイメージがあるのですが、俳句では甘酒は夏の季語なのだとか。ブドウ糖や必須アミノ酸が豊富な甘酒を飲んで昔の人は夏を乗り切っていたらしく、今でいうスタミナドリンクのような存在だったのかも。（夏バテで食が進まないとき、栄養補給のために飲む、というような。）
板野酒造場ウェブサイトに冷やして飲む甘酒も美味と書かれていて、試してみたところ、たしかにグビグビッと飲めて悪くないのですが、やっぱり私は熱々をフーフーが好きですね。今が冬だから余計にそう思うのかも知れませんが。
ちなみに、我が家の娘たちはもともと甘酒が好きではなく、この甘酒もあまり好みではないようでした。なので、「甘酒を好きじゃない人も飲める甘酒」とは言えませんが、甘酒が好きな人にとっては「んんーっ、おいしい！」と思える正統派（？）の甘酒だと思います。
年末に実家に持って行って、妹二人といっしょに飲んだのですが、妹たちも「すっきりしてておいしいねぇ。これ、本当に砂糖入ってないの？」と甘酒の味を堪能していました♪
1人1回限り、ちょっとお得な「酒蔵の甘酒」お試し
今回紹介した酒蔵の甘酒は、板野酒造場ウェブショップにて購入可能です。
酒蔵の甘酒は、ブドウ糖や必須アミノ酸を手軽に摂れるノンアルコール飲料なので、小さなお子さんからお年寄りまで幅広い世代にも喜ばれそうですね。親戚やお孫さんに女の子がいらっしゃる方は、3月の桃の節句に合わせて送るのもおすすめ。
