The smile world

ある夜、2歳5か月の長女に、彼女の赤ちゃんのころの写真を見せてみました。
最初はそれが自分の写真だとはわからないようで、まるまるとした赤ちゃんの写真を指差しては、「まき!」と妹の名前を叫んでいました。

「まきちゃんじゃないのよ、あなたなのよ。」と教えると、不思議そうに首を傾げて、アルバムの中の赤ちゃん時代の自分を見つめていました。

長女にとって、写真というのはとても不思議なものなのだと思います。
アルバムの中にはパパもいて、ママもいて、だっこされて微笑んでいる小さな自分がいる…。もしかしたら、彼女の中にそのときの記憶があるのかもしれません。
具体的なイメージではなくても、なんとなく、そんな時間があったことを、無意識に知っているのかもしれません。

子どもにとって、自分の写真は特別なものです。私たち大人にとっても、自分の子ども時代の写真が残っているというのはきっとうれしいことだと思います。
私は、自分が幼稚園のころ、おたふく風邪にかかってぷっくりと腫れたほっぺの写真が残っていますが、そんな写真でさえも、懐かしい思い出です。

*  *  *

つい先日のこと、素敵な女性との出逢いがありました。
彼女はいわゆる第三世界といわれる国々(中東、アジア)の孤児院の子どもたちを訪問し、彼らと共同生活をする中でとった写真を『成長アルバム』にしてまとめ、子どもたちが閲覧できるように各施設へプレゼントしています。

それまで、撮影した写真を施設に寄贈しても、事務局で管理はしてくれるものの、実際に子どもたちの目に触れることはほとんどなかったのだとか。そこで、子ども達自身が楽しめるアルバムにしてプレゼントしてみたところ、予想を上回る嬉しい反響があったのだそうです。

子ども時代、自分が写っている写真を見るのはとても嬉しくて楽しいもの。
それは、どこの国の子どもだって、変わりありません。
笑っている自分の写真を見ることは、自己イメージを上げ、大きな活力をもたらし、喜びそのものが生きる力となっていきます。

自分の生い立ちをしっかりと見つめること。そして、笑顔の持つ大きな力が、彼ら自身の心に浸透することで、自己イメージを高め、情操教育に役立つのだそうです。
彼女は、この「成長アルバムの作成・寄贈」を軸に、子ども達の成長過程における情操面の発達支援と国際交流の場の実現を目指して活動をしています。

そんな彼女の名前は、河合美果(かわいみか)さんといいます。
私が彼女と出逢ってから、まだそれほど日が経っていませんが、彼女の想いや行動がストレートに心に飛び込んできて、彼女の活動をなにかのかたちで応援したい!と思いました。

私にできることはなんだろう?
そう考えたとき、思いつくのはささやかな募金、そして、こうして自分のブログで美果さんの活動を紹介することでした。

もしこの記事を読んで、どなたかの心に美果さんの思いや活動が響いたとしたら、とてもうれしく思います。
興味を持たれた方は、ぜひ美果さんのサイトThe smile worldに遊びにいってみてください。たくさんの子どもの屈託のない笑顔に、出会うことができると思います。
キラキラした瞳でカメラに向かって笑う子どもたち。こんな表情を見せてくれるのは、美果さんが彼らとしっかりとした信頼関係を築いているからこそでしょう。

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美果さんの想いに共感してくださる方、「自分も何か協力したい。」と名乗り出てくださる方は、「成長アルバム基金」のページにて、募金や寄付を受け付けています。(イーバンク、郵便振替対応)
集ったお金は、カメラフィルム、アルバム台紙、現像、装飾部品(折り紙、色鉛筆など)、現地までの移動費・滞在費などとして使用されるそうです。
私も、ささやかですが、サイト収入の一部を募金させていただきました。

私自身が二人の小さな子どもを持つ身だからかもしれませんが、本当に子どもの笑顔というのはかけがえのないものだと思います。
私はいま次女(0歳)が病気で入院中で、付き添いの合間にこの文章を書いています。
(病院にはネット環境がないため、書いた文章を保存して持ち帰って、アップロードする予定です。)

一時は40℃近い熱が出て、ぐったりとしていた娘ですが、状態が回復に向かい、少し笑顔を見せるようになってきたので、本当にその笑顔に救われています。

子どもの笑顔というのは、人種や民族、国境を越えて、すばらしいものです。
美果さんの活動で、子どもたちができるだけ多くの幸せを感じられるようになってくれることを願ってやみません。大人になったときに、自分の子どものころの笑顔の写真があるというのは、ほんとうに素敵なことだと思います。

The smile world

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5 COMMENTS

みころん

ayanさん、こんばんは!
次女ちゃん、回復に向かっているそうで
よかったです(^^)
ayanさんもムリなさらないで
ゆっくりできるときは、
ゆっくりしてくださいね。

自分が小さい頃の顔とか表情って
覚えてないから写真があるといいですね。
きっと大人になってから懐かしいと
思えますよね。

めぐみ@離島

おーーー素敵な紹介!
みかちゃん喜びますよー。^^v

私も早く次女ちゃんの笑顔が見たいです。

しるばぁ

ayanさん おはようございます
大変なことになっていたのですねー
家族に 1人でも病人がでると 見も心も いっぱいいっぱいに
なってしまうのに ayanさんの パワーに 脱帽です。
まだ1歳にもならない身体で40度の熱、それだけで
ドキドキしちゃいます。
早く 退院できると いいですね。
The smile world さっそく 訪問してみたいと思います。

みか

ayanさん、こんなに素敵に紹介していただけるなんて、
本当に本当に嬉しいです。
ありがとう!!!

口下手な私。
こういう時、気持ちを言葉にしようとしても、言葉が気持ちに追いついてこないんです。
もどかしいくらい。。。

これからも、現地の子供達の笑顔を共有して、彼ら自身の生きる喜びの力を引き出せるように活動していきたいです♪

アルナーチャラム

はじめまして^^
美果さんのところからリンクしてやってきました。

今日もうちの子どもたちは、小さいころの写真を見てニコニコしています。

どんなに疲れていても、子どもの笑顔を見るだけで、疲れがどこかに飛んでいってしまいますもんね^^

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