「キットパスきっず」 ガラスにかけて、消せるクレヨン?

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「キットパスきっず」でガラスにお絵かき

長女5歳、ただいま楽しく窓ガラスにお絵かき中~。
通常であれば母親が「ギャーッ!」といいかねないこの状況ですが、わが家は平気。というのも、お絵かきに使っているのが、「キットパスきっず」という消せるクレヨン(?)だから。ガラスなどに書いても、絞った濡れ雑巾でサッと拭けばたちまちきれいに取れてしまうんですよ。^^

キットパスは、テレビ放送系の番組「カンブリア宮殿」で、11月3日(日本理化学工業会長・大山泰弘氏がゲストの回)に紹介されていた、クレヨンとチョークとマーカーの利点を組み合わせた “新しいチョーク”です。(※11月3日放送の「カンブリア宮殿」の放送内容はこちら

日本理化学工業は、全従業員の約7割が知的障がい者という、障害者の雇用を積極的に進める企業の中でも草分け的な会社だそうです。この会社の主力商品は「チョーク」なのですが、近年の少子化の影響や、ホワイトボードやパソコンの普及でチョークの使用量が減っているために、次代の主力商品とすべく、この新商品「キットパス」を発売したというお話でした。


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キットパスきっず

↑こちらがキットパスきっず。私は地元のちょっと大きめの文具やさんで購入しました。

粉のでない固形マーカー「キットパス きっず」の特徴

キットパスはパラフィンを主成分とした環境やからだにやさしい固形マーカーです。
以下に、商品パッケージ裏面より、商品の特徴を抜き書きさせていただきます。

・ 粉や臭いがでません。(チョークのような粉やマーカーの臭い、消しカスがでません。)

・ ガラス、ホワイトボード、プラスティックなどつるつるした面にスムーズに書くことができます。

・ 水で消すことができます。(水溶性なので濡れた布で消すことができます。)

・ ソフトな書き味なので小さなお子様にも簡単に使えます。

私が購入した「キットパスきっず」は12色入りでしたが、重ね塗りができ、色を混ぜ合わせることもできるので、書きながらさまざまな色をつくることができます。(例えば、あお+あか=むらさき、みどり+あお=ペパーミントグリーン、というように・・・。)

種別としては”固形マーカー”という扱いになるみたいですが、個人的には”クレヨン”といわれたほうがピンときます。(見た目も、書き味も、ほんとクレヨンぽいので。)
子どもたちは、大きなガラスにのびのびと好きな絵を描けるのが楽しいみたいで、夢中になってお絵描きしています。小さな落書き帳に書くのと違って、かなり大胆な線を描いてみたり。
普段はダメといわれるガラスに書けるのが、イタズラをしてる気分にさせるのかな?

クリスマスシーズンにはサンタさんやツリーの絵を描いたり、子どもの誕生日パーティーには”HAPPY BIRTHDAY!”の文字を書いたり・・・といろいろ楽しめそうなのもいいでしょう?
普通のクレヨンよりは少し割高ですが、小さなお子さんはコレ絶対楽しいと思います。^^

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