紅参暖茶 ~高麗人参とローズヒップのハーブティー~

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紅参暖茶 ~高麗人参とローズヒップのハーブティー~

先日も五本指ソックス重ね履きで、冷え取り健康法を実践という記事を書いたばかりですが、今度は辛い冷えをとってカラダを暖めるお茶というのを試してみました。
その名も、「紅参暖茶(こうじんだんちゃ)」。高麗人参とローズヒップのハーブティーです。

紅参暖茶(こうじんだんちゃ)とは

冷え性に効く食品というと、日本では「生姜(しょうが)」が挙げられると思いますが、韓国では「朝鮮人参」が暖め食材としてメジャーなのだとか。
紅参暖茶は、その朝鮮人参の中でも総サポニン数が多く、味わいもまろやかだと言われている「紅参(こうじん)」、ヨーロッパノイバラの赤く酸味のある果実「ローズヒップ」、柑橘類に多く含まれるポリフェノール、ヘスペリジンの水溶性を高めた「糖転移ビタミンP」、そして天然由来の柚子エキスを配合したハーブティー。「カラダの内側からポカポカ」「おいしくて美容と健康にも嬉しいお茶」だそうです。

袋記載の原材料名を見ると、ほかにナツメ抽出物、ハチミツ粉末、黒糖、クエン酸などが入っているようで、薬膳茶のような印象を受けました。(”薬膳”の定義がよくわかってませんが・・・)

実際に「紅参暖茶(こうじんだんちゃ)」を飲んでみて

この紅参暖茶は、ティーパックタイプではなく、粉末状なので、スティックの中身をカップ1杯(150~180cc)のお湯に溶かすだけで手軽に飲むことができます。
できたお茶は、黄透明の明るい水色(すいしょく)。飲んでみると、柑橘のほろ苦さが口のなかに広がります。あ、これは柚子だ! 朝鮮人参とかローズヒップとかいうより、柚子茶みたいです。

初めて1杯飲んだときには、正直、あまりおいしいとは思いませんでした。
柚子などの柑橘類の皮の内側の白い部分、あれのほろ苦さを薄めたような味で、「飲めなくはないけど、好んで飲みたいとは思えない」という感じだったんですよね~。

それなのに、このレビュー記事を書くために翌日も、翌々日も1日1杯ずつ飲むようにしていたら、次第にその味に慣れたきたのです。慣れたというと「我慢できるようになった」と解釈されるかもしれませんが、そうではなくて、なんというか、自分の舌がこのほろ苦い味わいのお茶になじんできて、「どちらかといえばおいしくない」から「どちらかといえばおいしい」のほうに傾いてきたんですよねぇ、不思議。

さて、肝心の”カラダ暖め効果”についてですが、ホットのお茶をふうふうしながらゆっくり飲むと、確かにカラダは温まります。うーん、でも、これって熱い紅茶や焙じ茶なんかを飲んでもいえることだから、朝鮮人参の効果としては正直よくわかりません。そして、率直なことを言えば私は生姜(ジンジャー)をたっぷり入れた飲み物のほうがカラダのポカポカ感を感じられるようです・・・。
生姜に合う体質なのかなぁ? (単に生姜が好きなだけかも?)

だた、ミナト製薬(紅参暖茶の製造元)が商品開発に当たって200名のモニターにこのハーブティーを試してもらったところ、実に76%の人が「飲んで暖かさを感じた」と回答したというデータがあります。どのくらいの暖かさを感じたのか、その程度はわからないのですが、それにしてもかなりの割合の人が効果を実感できるようです。

私の場合は、2~3か月前から五本指ソックス重ね履きでの冷えとりを実践中なので、そちらである程度冷えが改善されたために、朝鮮人参の薬効を感じづらかったのかも?なんて自分では思ってみたり。冷えとりを意識する前の冷え冷えの私だったら、もっとはっきり効果を感じられたのかもしれませんね。あくまで想像の域をでませんが。

もともとの冷えの度合いの違いもあるので一概には言えませんが、3/4もの人が温かさを感じることができたという「紅参暖茶」、辛い冷えに悩んでいる人は試してみてもよいかもしれません。
なお、価格は1袋(15包入)1,680円です。
【追記】 2009/11/16~11/30の期間、初回購入者に限り半額の840円で購入できます!

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