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「オキシクリーン」という酸素系漂白剤をご存知でしょうか。
先日、夫のワイシャツの漂白用に…と、ドラッグストアの店頭で見かけて購入した漂白剤「オキシクリーン(OXICLEAN)」。
よくある塩素系(液体or泡スプレー)ではなく、酸素系の発泡タイプというのに興味を持ちました。予備知識もなかったのですが、洗濯だけでなく、キッチンやお風呂などでも使えると書いてあったので、ものは試しに・・・と買ってみた次第。
で、実際に使ってみたところ、これが、かなり良かったんですよー!
もくじ
オキシクリーンとは
オキシクリーンとはどんな洗剤なのか、以下リーフレットより引用します。
オキシクリーン
塩素系じゃないのに、衣類のシミ・汚れを強力洗浄と消臭できる漂白剤。
オキシクリーンはアメリカを始め、全世界で2000万本以上の販売を誇る、洗剤の世界的ブランドです。毎日のお洗濯からキッチンのお掃除まで、様々な場面で驚きの洗浄力を発揮してくれます。塩素系漂白剤とは違って、ツンとした刺激臭も無く、色柄物にも安心して使え、特にお子様のいらっしゃるご家庭におススメの洗剤です。
オキシクリーンは水に溶けると酸素の泡を大量に発泡します。この泡が、頑固なシミ・汚れを引き離すのを助け、水に溶かしこむのだとか。(これが、酸素系漂白剤で汚れが落ちるしくみ。)
オキシクリーンを洗濯物の漂白に使う
洗剤といっしょにキャップ1杯のオキシクリーンを洗濯機に入れて、いつもどおりに洗濯をすると、白シャツの黄ばみや汗じみが薄くなって、きれいになりました。
娘たちのソフトボールのユニフォーム(ズボン)の泥汚れで薄茶色に変色してしまっている部分は、さすがに真っ白にはなりませんでしたが、それでも全体的に白っぽくはなりました。
オキシクリーンは漂白剤ですが色柄物もOKなので、毎日のお洗濯に活躍してます♪
クッションフロア(床)掃除にオキシクリーン
でも、洗濯よりもっと私が感激したのが、オキシクリーンをクッションフロア(床)の掃除に使ったときでした。わが家のキッチンはクッションフロア(ビニール製の床材/フローリング調の柄)なのですが、表面の細かい凹凸の隙間(溝?)に汚れが入り込んでしまい、全体的に黒ずんでしまっているのが悩みでした。
多分、調理中に飛んだ油性の汚れ、子どもたちが裸足でペタペタ歩くので足裏の皮脂汚れなどが、黒ずみの原因だと思われます。今までも、いろんな洗剤(○イペット、○レンジクリーン、○イター、重曹、酢など)を試したり、スチームモップを使ったり、黒ずみ除去を試みたのですが、表面の汚れはなんとか取れても、凹凸の隙間(溝)に入ってしまった汚れが筋のようになって残ってしまうのです。
(※スチームモップはフローリングの全体的な黒ずみには効果的だと思うのですが、クッションフロアの凹凸の中に入り込んだ汚れには効果がありませんでした。)
「こういう(凹凸のある)素材だから、溝に入ってしまった汚れはしょうがないのかも。」と半ばあきらめていたのですが、このオキシクリーンをお湯に溶かして、その溶液に浸した雑巾を、クッションフロアの上に10~20分ほど置いておいたら、あれほど頑固だった溝の汚れがスルリと取れてしまったのです!!
その後、試行錯誤した結果、雑巾でパックするのがいちばん効果的だけれど、雑巾パックをしなくても、溶液を少しずつクッションフロアの上に流して、古ハブラシで溝の方向にこすると、おもしろいように溝の汚れが浮き上がってくることに気づきました。力を入れてゴシゴシやらなくても、なでるようにハブラシを動かすだけで、溝の中の汚れが剥がれて浮き上がってくるんです。
今まであんなにゴシゴシ頑張ってもダメだったのに、こんなに簡単に溝の汚れが取れて、クッションフロアが見違えるように明るくきれいになって、感激しちゃいました。^^
キッチン用品、水筒、食器の漂白にもオキシクリーン
さらに、オキシクリーンはキッチンでの漬け置き洗いにもおすすめ。
オキシクリーンキャップ1杯を洗い桶に入れ、給湯器から出るお湯(4Lほど)を入れて溶かし、汚れ物を入れて10~30分つけ置きします。(コーヒーカップ、湯呑み、お皿、まな板、ふきん、水筒、三角コーナーなど)
※このとき熱めの湯を使うとベター。シュワシュワ発泡が始まります。
上の写真は、毎日コーヒーを入れているマグボトルなのですが、内側が変色してしまっていたのですが、オキシクリーンを溶いたお湯につけておいたら、ご覧のようにピッカピカになりました。一部だけ茶色いのは、入れ方が悪く、そこだけ溶液に浸かっていなかったため。もともとは、全体的に変色してしまっていました。
飲み口や、締める部分のシリコンパーツの汚れもすっきりキレイに取れていましたよ。
塩素系漂白剤と違って、ツンとする匂いがないので、キッチンまわりのアイテムにもじゃんじゃん使えます。ちなみに、日本版オキシクリーンだけはやさしさにも徹底的にこだわり、自然に戻りにくい塩素・界面活性剤・香料・蛍光剤などを一切使用していないとのこと。環境にも配慮した商品なのですね。
やかんの焼け汚れを落とすのにオキシクリーン
ガスコンロの火にかけて使うヤカンの焼け汚れは、ベトベト、ギトギトになりやすく、洗剤やクレンザーなどをつけて強くこすっても、なかなか落とせません。
でも、オキシクリーンを溶いたぬるま湯につけおきすれば、力を入れなくてもスルンッと焼け汚れが落とせます。
あまりにらくらく「ツルッ」と焼け汚れが取れるので、面白くなってしまうほど。
クッションフロアの黒ずみ落としにも効果抜群のオキシクリーンですが、ヤカンの焼け汚れ落としにもおすすめです!
オキシクリーンの使い方いろいろ
以下、商品についていたパンフレットより。1種類でいろいろ使えるのはありがたいです。
汗じみ、黄ばみの気になる洋服のお洗濯に。色柄ものもクッキリ。
油汚れから茶渋までなんでもつけ置き。
水筒、ふきんの汚れにも。
使い終わった後のつけ置きをスポンジにつけてこすれば、シンクや蛇口もピカピカ!
この記事を書くために「オキシクリーン」を検索をしたら、お友達のサハラさんのブログの過去記事に、オキシクリーンのことが書かれていました。
こちら⇒ 「オキシクリーン」でピッカピカピカ、ピッカピカーーーーッ☆
水回りの金具や、お鍋などがピカピカになると気持ちがいいですよね~!
オキシクリーンの購入方法
私は「オキシクリーン」を近くのドラッグストア店頭で購入しました。(価格は粉末タイプ・500グラム入りで、548円でした。)
お近くで販売されていない場合は、Amazonや楽天市場のショップで購入できます。また、お得な大容量タイプもあるようです。
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オキシクリーン(500g)【オキシクリーン(OXI CLEAN)】
「オキシクリーン」、新商品でもなんでもなく、愛用者が多い商品のようですが、私は今まで知りませんでした。いい商品に出あえてよかった! これはリピート決定です♪
以上、クッションフロア(床)の黒ずみもピカピカになり、毎日のお洗濯にも活躍してくれる酸素系の発泡タイプ漂白剤「オキシクリーン」を実際に使った感想でした。