ヒヤッ! 「ストーブを壁に向けてはいけない」ことを知らなかった次女

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溶けた配線カバー

昨夜、とてもヒヤッとした出来事がありました。
家族全員が在宅していた時間なのですが、私がデスクの足元に置いていた小型の電気ストーブの向きを、次女は何気なく変えて、私が気付いた時には、壁の配線カバーが溶けていたんです。上写真のようにでろんとなったカバーを見て、青ざめました。


「ストーブやヒーターの前に燃えやすいものを置いてはいけません。」とこれまで何度も娘たち(小4、小3)には話して聞かせてきたのに、「ストーブやヒーターを(至近距離で)壁に向けてはいけない。」ことを理解していなかった次女。 「プラスティックは熱くなると溶けるでしょう?」と言うと、「どれがプラスティックなのかよくわかんなかった…」とのこと。 (しかも、ストーブを壁に向けたのであって、ストーブの前に何かを置いていないから、いいと思ったようです。)

カバー

壁の配線カバーも軽く焦げてました・・・。
(私もすぐ近くにいたのに、音もしないし、気付くまで数分かかりました。)

昨夜は、娘二人を前に、こんこんと説明をしました。 今回は大事に至る前に気づいたからよかったようなものの、私が出かけていて、娘ふたり、あるいは、どちらか一方でお留守番をすることもあるわけだから、本当に安全面は徹底しなくては、と痛感。
大人が「これぐらい当然わかるだろう」と思うようなことを、意外と小学生はわかっていなかったりして、驚かされます。(基本的な部分はわかっていても、「じゃあ、こういう場合は?」という臨機応変な部分になると、わかっていないケースが多い。)

ストーブのことだけに限らず、家族全員が安心して暮らしていくために、もう一度、大事なことを話し合って、危機管理意識を共有していきたい、と思いました。万一の災害時の行動や、集合場所しかり。今回の一件は、そういうことを思い出させてくれる出来事でした。

このブログ(暮らしのブログ)は、暮らしを楽しく・便利にするような情報を発信できるよう心がけているのですが、楽しさ・便利さの根底にあるものは、やはり安全だな・・・と、今回痛感したので、アップさせていただきました。m(_ _)m