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2015年6月28日にTOEIC公開テストを受けたのですが、その結果が昨日出ました。
目標スコアが840だったのですが、ドンピシャ840点でした。びっくり&嬉しい!
(※私は某資格取得のために、TOEICスコア840以上が必要だったのです。)
(リスニング465、リーディング375、トータル840)
私のTOEICテストスコアの推移
ちなみに、過去の私のスコアは以下の通り。
2012年秋: 660(リスニング400+リーディング260)
2014年秋: 805(リスニング445+リーディング360)
今回 : 840(リスニング465+リーディング375)
2012年秋~2014年秋の2年間の伸び幅(145点UP)に比べると、今回の伸び幅は少なめですが、800点台になると飛躍的にスコアを上げるのも難しいと思うので、自分では満足できる結果でした。
正直言うと、2014年秋に805点をとったとき、自分では「まぐれじゃないの? 最後のほう、時間切れで問題を読まずにマークした問題がたまたま当たってたんじゃないのかな?」なんて不安も少しあったのですが、今回ちゃんとスコアアップすることができ、一発まぐれスコアだったわけではなことがわかって、安心しました。
TOEICスコアアップにつながった私の英語学習法
TOEICスコアアップのことを話すと、「どうやって勉強したの?」「英語学習のコツは?」と訊かれたりします。私の英語学習方法については、過去記事「TOEICスコアを660から805にアップさせるのに私が実践した5つのこと」に詳しく書きましたので、興味のある方は読んでみてくださいね。
上記記事は2014年11月に書いたものですが、それ以降、2015年1月下旬からは、アルクの通信講座「TOEIC800点攻略プログラム」を約5か月かけて受講しました。
>> アルクTOEIC800点攻略プログラムの受講記事はこちら(別ブログ)
仕事、子育て、家事と並行しつつの通信講座はそれなりにたいへんでしたが、アルクのTOEIC講座は「何を、どれだけ、どのペースでやったらよいか」を明確に示してくれるので、まるっきりの独学よりも続けやすく、モチベーションを保ちやすいと思います。
英語学習貯金(学習した時間数だけ丸を塗りつぶしていくシート)があったり、オンラインのマイページでは自分の学習の軌跡や、今全体の何パーセントを達成しているのかを見ることができたり、随所に「続けられる工夫」がこらされています。誰にでも得意分野・不得意分野があると思いますが、私の場合は好きなリスニングパートばかりやって、苦手なリーディングパート(特に長文読解)をつい避けてしまいます。でも、講座のマンスリーテストで自分の苦手分野がはっきりと示され、やるべきことが明確になるので、スコアアップにつながる学習ができます。
通信教育は基本的にひとりでの学習で、ともすれば孤独にもなりますし、ラクなほうへ流されやすくなるのも現実。でも、独学と、通信講座を利用するのは、同じ一人での学習であっても、全然違うと感じました。何の指針もなく、ペース配分もわからず、ただTOEIC対策本を買ってきて勉強するだけだったら、私はとっくに投げ出してしまっていたと思うので。
ちなみに、私のときは「目標達成できなかったら返金」というキャンペーンをやっていたので、それも背中を押してくれた要因のひとつ。条件を満たさないと返金対象にならないので、ちゃんと条件を満たせるよう、遅れないよう頑張れました。結果的には、「TOEIC800点攻略プログラム」の目標スコアである800点を突破したので、私は返金はしてもらえませんが、念願の840点が取れのは、アルクの講座で着実に英語力の底上げができたからだと思っています。
英語学習の目的やTOEICの目標スコアは人それぞれだと思いますが、目標に向かって行動を起こし、達成できたときの喜びは何物にも代えがたく、私は少し自分に自信が持てました。私はアラフォーと言われる年代ですが、何かを始めるのに遅すぎるということはないんだなと、つくづく感じています。