INとOUTのバランスを意識した「ゆるい片付け」で、家もココロもスッキリ暮らしてみませんか。

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公開日: : おうち暮らしを楽しむ

デジタル一眼レフカメラ キヤノン 60D 80D

先々月(2016年11月)末に、新しいデジタル一眼レフカメラ キヤノン EOS 80Dを買いました。
左が新しく買ったキヤノン EOS 80D、右が今まで使ってきたEOS 60D。

それまで7年くらい使ってきた60Dの調子が悪くなってきて、旅ライター&ブロガーをする上でちょっと困ることがでてきそうだったので、60Dの後続機(同じランクの新しいバージョン)である80Dを買った次第です。ちなみに価格は、標準ズームレンズキットで約13万円。

EOS80Dは2016年2月に発売された機種で、私の購入価格は発売当時よりも4万円ほどは安くなっていたものの、それでもやすやすと買える値段ではなく、エイヤッ!という気持ちで購入しました。(海外取材旅行の予定も入っていたので、必要に迫られて……というのもあり。)



デジタル一眼カメラ キヤノン EOS 80D

新しく買ったカメラと今まで使ってきた古いカメラ

新しくやってきたEOS80Dはすごく使いやすく、大満足のお買い物ではあったのですが、悩んでしまったのが、今まで使っていた60Dのこと。

ときどき調子の悪いときもあるけれど、普通に使えるときのほうが多いし、カメラとしての価値はまだあります。7年もの間ずっと愛用してきた60Dへの愛着もあって、「もしかしたら新しく買った80Dの調子が悪いときの代替え機として使うことがあるかもしれないし!」と思い、なんとなくそのまま置いておいたんですよね。

でも、実際のところ、新しい80Dのほうが断然使いやすく、撮った写真もきれいで、古い60Dの出番はまったくありません。

80Dを買ってから60Dで写真を撮ることは一度もありませんでしたし、よく考えたら「80Dの調子が悪いときの代替え機として」なんてシーン、ないんですよ。
(だって、そもそも調子が悪いのは60Dだったんですもの……。)

デジタル一眼カメラは重いし、かさばります。ズームレンズ付きだとなおさら。

出番のない古いカメラ(60D)をずーっと棚の場所ふさぎのじゃまな存在にしておくのにうんざりして、先日重い腰を上げて、デジタル一眼レフカメラの買い取り・下取りをやっているカメラのキタムラに足を運び、中古カメラの買い取りをしてもらってきました。

カメラのキタムラで中古カメラ買い取りをしてもらった

ちなみにカメラのキタムラではネットで申し込みできる宅配買い取りもやっているのですが、私は行ける範囲に店舗があったので、直接店舗に持ち込んでそのばで査定してもらいました。

お金

待つこと十数分、7年ほど使ったデジタル一眼レフカメラ(CANON EOS 60D)の買い取り査定がでました。買取金額は20,050円。ちなみに内訳は、本体が20,000円、ズームレンズが50円でした。
ズームレンズは中にカビが生えてしまっていたらしく、値段がつかなかったとのこと。

かなり使い込んだ古いカメラだし、いい値段では買い取ってもらえないかもと思っていたのですが、想像よりもよい買取金額を提示してもらえたので、その場で買取書類にサインをして、古いカメラと現金20,050円を交換してきました。

臨時収入になったのももちろん嬉しくてホクホクだったのですが、場所ふさぎでじゃまになっていた出番のないカメラを手放せたこと、それも捨てるのではなくメンテナンスや修理を経てどこかの誰かにまた使ってもらえることが良かったです。

今回買取をしてもらう前は、新しいカメラを手に取るたびにその隣にある古いカメラの存在が気になって、「これ、どうしようかな。」「このままってわけにもいかないし、なんとかしないと。」とタスクを先延ばしにしているようなかすかな心苦しさがありました。

ものすごく精神的不安とか、心の重荷とかいうわけではありません。でも、その気がかりが心や脳のどこかにひっかかった状態が続いてモヤモヤして、スッキリできなかったんです。

それが、今回古いカメラを手放せたことで、思った以上に自分の気持ちがスッキリし、さらに家の中(棚の上)もスッキリしました。あぁ、こういうの、気持ちいい。うまいことまわっている気がします。

カメラなどは店舗で買い取りをしてもらえると思うのですが、実際にはお店で買い取ってもらえるものばかりではないし、金額の低いものだとわざわざリサイクルショップなどに持っていくのも手間ですよね。

そういう場合は、スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリメルカリが手軽でおすすめ。ネットオークションよりも手軽で、スマホからぱぱっと手軽に投稿することができます。

私は先日子どものサイズアウトしたインラインスケート(ローラースケート)をメルカリで2,500円ほどで売りました。もう入らないサイズのインラインスケートがずっと玄関に置きっぱなしになっていたのですが、手放しでスッキリしました!

(メルカリをまだ利用したことのない方は、会員登録時に私の紹介コード「PCSMHF」を入力すると300円分のポイントが付与されるので、よかったらどうぞ。)

状態がいまいちであえて売るほどでもないという場合は、友人知人におさがりとしてあげる方法も。それも迷惑になるようなものの場合は、誰も使わないなら、処分するしかありません。

ものを循環させるという考え方

「これ、まだ使えるし。」
「買ったとき高かったし。」
「いつか必要になるかもしれないし。」
「たくさんの思い出が詰まってるし。」

私の今回のデジタル一眼レフカメラの話に限らず、こうした気持ちのせいで、もう使わないものを手放せずにいることはありませんか。

「古い洗濯機が壊れたから、新しい洗濯機を買って、古いのを処分してもらった。」などのケースは、物理的に「古い洗濯機を取っておく」という選択肢がないので、気持ちの面では簡単。

でも、新しいワンピースを買ったから古いワンピースを処分しますか? 新しいバッグを買ったら古いバッグを処分しますか? たぶん、イエスと答える人は少ないと思います。

洋服、バッグ、靴、本、おもちゃ、キッチン用品、雑貨、コスメ……。こうしたものは、洗濯機とは異なり、「置いておこうと思えば置いておけちゃう」んですよね。

そして、気が付けばクローゼットやタンスの中がぎゅうぎゅうパンパンで服を出し入れするたびにストレス、棚の上にもものが溢れ、見た目がゴチャつくだけでなく、掃除するのもおっくうに。

そうした状況は、暮らしも、心の中も、「スッキリ快適」とは言いづらいです。

私たちの親世代は「ものを大事に」「すぐ捨てるのはもったいない」という時代に育ってきている人たちが多く、私の母も「とりあえずなんでも取っておく」タイプ。どんどん物置にものを貯めすぎて、そのうち奥に何が入っているのか自分でもわからなくなってしまうほどで、「持っているのに同じものを買ってしまう」ことも少なくありません。

そうした世代の親に育てられた人たちは、ものを捨てることに対して罪悪感を持ってしまいやすいんですよね。でも、ほとんどものを手放さず、新しいものを家に入れ続けることは、暮らしだけでなく、心の中も窮屈にしてしまうのです。

もしあなたがそんな「窮屈感」を抱えていて、でも「断捨離」なんてできない、雑誌に登場するような何もないミニマルライフなんて現実的に無理と思っていて、「じゃあ、どうすればいいの?」とモヤモヤしているのなら、ぜひおすすめしたい本があります。

ゆるい片付け

ゆるい片付け 小松ゆみ著

それが、この『ゆるい片付け』。
先日、友人であり尊敬するブロガーでもあるゆみちんさんこと小松ゆみさんが出版された本です。

出版の話を聞いて、買う気満々だったのですが、ありがたいことにゆみさんより本をいただき、読ませていただきました。(余談ですが、そういうのは「献本いただきました」ではなく「ご恵投いただきました」っていうのがいいみたいです。こないだ覚えた言葉。)

ゆるい片付け 小松ゆみ著

”ムリに捨てるのをやめたら、スッキリ快適な暮らしが見つかりました。”
(帯のコピーより)

ゆみさんの提案する「ゆるい片付け」は、キープする・入れる・出すの循環を意識した、スッキリ快適な暮らしを叶える方法。いわゆる断捨離のように、何でもかんでも捨てなくていいんです。

必要なものを必要なだけ持つ暮らし、新しいものを買ったら古いものを手放す暮らし(今回のカメラの下取りで経験したことそのもの)。
家の中も心の中も風通し良く、スッキリと暮らせるとしたら、試してみたくなりませんか?

もののなかった時代ならいざ知らず、ものがあふれる現代に生きる私たちは、「どれだけものを多く持つ(所有する)か」ではなく、自分たちの生活にあったちょうどよい量のものを持ち、「どれだけ心地よく暮らせるか」を意識する必要があります。

どれだけたくさんのものを所有しても、しあわせになれるわけではないんです。

ゆるい片付け 小松ゆみ著

自分と家族の暮らしにあった「ちょうどいい片付け」って何だろう?と思った方、その答えはこの本にあります。

雑誌に載っているようなフォトジェニックでおしゃれな部屋に住みたい人向けの本ではありません。ストイックな断捨離のように、実践しにくい方法が載っているわけでも、お金がかかる方法が載っているわけでもありません。

片付かないわが家を何とかしたい。ちょうどよく、心地よく、すっきりと暮らしたい。家の中と心の中の風通しをよくし、できるだけストレスをなくしたい。

そんなふうに思っている人にとって、「ちょうどよい」提案をしてくれる一冊です。

「循環ライフ」「ゆるい片付け」の考え方と具体的な方法がバランスよく書かれているので、「精神論だけで実践できない」「細かい例ばかりで覚えきれない」ということがなく、すぐに暮らしに取り入れられて、応用が利くことばかり。

「本」というモノを買うのではなく、自分と家族がスッキリ快適に暮らせるアイデアを買うと思って、お試しあれ。読んだ後、すぐに行動を起こしたくなること請け合いです。

・楽天ブックス ゆるい片付け [ 小松ゆみ ]

・Amazon 「循環ライフ」で、こんなにキレイ! ゆるい片付け

 



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1976年生まれの愛知県在住フリーランス、ブロガー、旅ライター。夫 娘2人 猫3匹と暮らしています。旅、英語、コーヒーが好き。

ヒトコト: 読んで役立つ、楽しめる、得する情報発信を心がけています! 暮らしの中に楽しみを見つけ、好奇心をもってワクワクする日々を過ごせるよう、アンテナを立てています。

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