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チェコ政府観光局にご招待いただき、ブロガー8人でチェコに旅行中です。
現在、エミレーツ航空機の機内(イラン上空を飛行中)にこのブログ記事を書いています。エミレーツ航空では10MBまで無料、500MBまで1ドルで機内Wi-Fiが利用できるんです。
今回のチェコ旅行は6泊8日で、プラハ、カルロヴィ・ヴァリ、リトミシュル、オロモウツ、クロムニェジーシュ、レドニツェなど、チェコの見どころをまわってくる予定。
といっても、実は私もチェコは初めて訪れる国で、ほとんど何も知りません。
今回はプレスツアーということもあり、旅程があらかじめ決まっているので、行く場所を自分で考える必要もなかったのですが、まずはチェコがどんな国なのかちょっと調べてみました。
チェコってどこにあるの? チェコってどんな国?
「チェコって東欧?」と思っている方が多いかもしれませんが、チェコは中央ヨーロッパに位置し、ドイツ、ポーランド、オーストリア、スロバキアと国境を接する内陸国です。
国の面積は日本の北海道くらい。北海道の大きさに、北海道の2倍くらいの国民が住んでいるそうです。
日本との時差はマイナス8時間で、3月末~10月末のサマーライムはマイナス7時間。
通貨はユーロではなく、チェココルナ。言語はチェコ語ですが、観光地では英語が通じるところも多いようです。歴史的背景なのか、年配の方にはドイツ語も通じるとか。
日本からの直行便はなく、ドイツのフランクフルトやミュンヘン、オランダのアムステルダム、ドバイなどの経由便が一般的。
チェコの見どころは、何と言っても首都プラハ。歴代の王の居城であるプラハ城、、聖ビート大聖堂、モルダウ川にかかる石造りのカレル橋、旧市街広場、オレンジ色の屋根の家々が連なるおとぎの世界のような街並みなど、とても景観が美しいことで有名です。
また、画家のアルフォンス・ミュシャ、作家のフランツ・カフカやカレル・チャペック、作曲家のスメタナやドボルザークなど多くの偉大な芸術家を輩出していることでも知られています。
現在30代後半より上の世代の方は、「チェコ」という国名よりも、学校で習った「チェコスロバキア」という国名のほうがなじみがあるかもしれません。
チェコスロバキア時代は1918年~1993年まで続きましたが、ナチスドイツによるチェコスロバキア解体が起こり、1948年~1989年まで共産党体制の時代が続きました。
その後、1989年からの「ビロード革命」によって共産党体制は崩壊、1993年にチェコとスロバキアに平和的に分離(ビロード離婚)し、現在に至ります。
まだまだ日本人にとっては知らないことの多い国であるチェコ。そのチェコをこれから約一週間かけてまわり、チェコの魅力、見どころをこのブログやSNSで発信していく予定です。
※今回の旅程は、チェコの地方都市の魅力に触れる内容で、プラハでの観光がありません。(プラハはプラハ空港での乗り降りのみ。)
「チェコってプラハだけじゃないんだ!」と思ってもらえるように、その土地その土地の魅力・見どころをしっかり見てきます!
チェコ旅行の様子は私のTwitterアカウント@warashibeで随時お伝えしていきます。フォローしていただくと、リアルタイムで現地情報をご確認いただけます。
Special Thanks!
今回のチェコ旅行は、チェコ政府観光局にご招待いただき、旅費、食費、宿泊費、アクティビティ代金を負担していただいています。
また、グローバルWi-Fiさんに旅行中のモバイルルーターを無償でお借りしています。おかげで旅先の発見をその場でSNSに投稿することができます。
クラッシュバゲージ公式オンラインショップさんより100Lサイズの大型スーツケースを今回のチェコ旅行用にモニターさせていただいています。
このような貴重な機会をいただき、感謝しています。ありがとうございます。