秋の神戸布引ハーブ園|ロープウェイで山頂へ上がり、紅葉とザ・ハーブダイニングでのランチを楽しむ #Pixel6

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

布引ハーブ園

先週(11月中旬)、神戸市中央区にある神戸布引ハーブ園/ロープウェイに行ってきました。何度か新神戸駅を利用したときに赤いロープウェイを見たことがあり、いつか乗ってみたいなと思っていたのですが、ようやく叶いました。

これから行く人のための情報まとめではなく、自分の防備録としてですが、たくさん写真を撮ったのでこれを書いています。なお、本記事の写真はすべてGoogle Pixel6で撮影したものです。Pixel6、ほんときれいに撮れます。

ロープウェイ

ロープウェイのリバは新幹線の新神戸駅から徒歩5分ほど。乗り場(ハーブ園山麓駅)にもコインロッカーはありますが、数が少ないので、新幹線利用なら新神戸駅のコインロッカーに預けていくのがベター。

ロープウェイの利用料金は、通常大人往復1,500円、片道950円で、ナイター料金(17:00~)は大人往復900円となっています。そのほか1年間のフリーパス4,500円もあり。

参考 ロープウェイの営業時間(公式サイト)

ロープウェイ

ロープウェイは全長1,460メートルで、山麓駅から標高400メートルの山頂駅まで、約10分の優雅な空中散歩が楽しめます。

ロープウェイ

途中で、風の丘中間駅に一旦停止。降りずにそのまま山頂まで進みます。(帰りは山頂から風の丘中間駅まで歩いて降りてきて、ここからロープウェイに乗る人が多いようです)

ロープウェイ

風の丘中間駅を過ぎると、標高が上がったからか、紅葉した木々が目立ち始めます。一面真っ赤!ではありませんが、赤・オレンジ・黄色・緑とカラフルでとてもきれいです。

神戸布引ハーブ園

数分後、ロープウェイ山頂駅に到着。降りたところが展望広場で、上がってきた方角に目をやると神戸の街並みと海が見えました。神戸は海と山が近くて、絵になりますね。

神戸布引ハーブ園

秋の色で染め上げられた山腹もうっとりするほど美しくて、初めての神戸布引ハーブ園/ロープウェイが秋で良かった!と思いました。もちろん、ほかの季節もまた違った美しさがあるのでしょうけれど。

布引ハーブ園では、2021年11月13日~12月26日まで、古城のクリスマス2021 -ボタニカルクリスマス-を開催中。「ボタニカルクリスマス」をコンセプトに、木や葉、果実などの自然素材を使った心暖まる空間を演出しています。

展望プラザにもトナカイやツリーが設置されていました。私は昼間に行ったのですが、16:00~17:15は平日・土日を問わず、イルミネーションの点灯を行っているそうです(※11/28までの土日祝、12/23~26は、21:00まで)

神戸布引ハーブ園

広場にはテラス席があり、ヨーロッパの町を歩いているような気分になれます。

神戸布引ハーブ園

「ドイツ祭り2021」と書かれたお店が出ていて、神戸北野ローテ・ローゼがおすすめするビール&ワイン、フードを販売していました。

ドリンクは、ラーテベルガー(ピルスナー)~、シェッファーホッファー(ヴァイツエン)、ドイツワイン 赤・白、アップルダーザーなど。フードは、オリジナルハーブソーセージ盛り合わせやクロケッタなど。

ここにホットワインがあればヨーロッパのクリスマスだ~!と思いました。

神戸布引ハーブ園

広場を上から見たところ。11月中旬なのに上着がいらないくらい暖かい日でした。

ザ・ハーブダイニングのランチ

広場での食事も楽しそうでしたが、この日は山頂レストラン「ザ・ハーブダイニング」でランチをいただきました。

ランチはセットメニューのみとなっており、9種類から選べるメイン料理(パスタ or 肉料理 or 魚料理)に、前菜スタンド(8種)とパンがついて、大人1名3,190円(税込)です。

ザ・ハーブダイニングのランチ

前菜盛り合わせは、アフタヌーンティースタンドかな?と見まごうおしゃれさです。

あしらわれている花々は、ここのハーブ園で育てられたエディブルフラワー(食べられるお花)とのこと。ひとつひとつ丁寧に作られた前菜は、目でも舌でも楽しめます。

ザ・ハーブダイニングのランチ

メイン料理は季節によって内容が変わるようですが、私はポークスペアリブのコンフィ アーモンドとハーブのペルシャード(香草焼き)をセレクト。骨からほろりと外れるほどやわらかいスペアリブ、とても美味しかったです。

紅葉
神戸布引ハーブ園

ロープウェイ山頂駅からハイキング道を通り、ハーブミュージアムや林の小径、四季の庭、グラスハウス、滝のパティオ、オリエンタルガーデンを見て、風の丘芝生広場へ。

神戸布引ハーブ園

斜面のハンモックに寝転んでいる人がたくさんいたので真似してみました。

神戸布引ハーブ園

風の丘フラワー園。近くにはソフトクリームを売るオープンカフェもありました。

ロープウェイ

帰りは、風の丘中間駅から再びロープウェイに乗って、山麓駅へと降りました。

初めての神戸布引ハーブ園/ロープウェイ、お天気も良くて、紅葉もきれいで、素晴らしかったです。新神戸駅からすぐなのに、ロープウェイで山頂へ上がるとまるで別世界に来たような気持ちになれます。

布引の紅葉の見ごろは12月上旬ころまでらしいので、紅葉とクリスマスの雰囲気を楽しみたい人は足を運んでみては。夕方からのライトアップもとロマンティックでしょうね。

なお、今回はあまり情報を盛り込まなかったので、布引ハーブ園のことをもっと知りたい人は、神戸ファインダーのAkiさん(@Aki_for_fun)の「定番の観光スポット「神戸布引ハーブ園」の魅力・見どころを紹介するよ!」をどうぞ。

ロープウェイの営業案内は、神戸布引ハーブ園公式サイトをご覧ください。

公式サイト 神戸布引ハーブ園/ロープウェイ