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わが家は、夫、私、小学生の娘2人の4人家族ですが、最近の悩みは、作りつけの下駄箱に入りきらない靴やサンダルが玄関にたくさん出しっぱなしになっていることでした。
娘たちが幼稚園の頃は、きりんさんのプラスチック製靴箱(縦型)を置いていたのですが、2人とも足のサイズが大きくなって使えなくなり、数年前に処分しました。以降は、下駄箱に入りきらない靴は出しっぱなし・・・という状況。
なんとかしたいな~と思いつつも、ちょうどよいサイズの靴棚が見つからず、そのままになっていたのですが、昨日、夫と娘たちがホームセンターですのこを買ってきて、いっしょにDIYで靴棚を手作りしてくれました!
すのこを使って安価にDIY! 手作り靴棚の作り方
ホームセンターで買ってきたのは、桧(ひのき)すのこ2つ。間伐材を使って作られたエコすのこと書かれていました。左側の6枚巾(長さ85cm×幅56cm×厚さ3.7cm)は1,080円(税込)、右側の長さの短いものは468円(税込)でした。合計1,548円。
(※上写真は、カットをしてしまってから撮影したため、切れ目が入っていますが、実際には切れていない状態で買ってきています。)
すのこを上の赤線のようにカットします。(電動ノコギリを使って夫がカットしました。)
作りたい靴棚は、コの字を下向けにしたような、ベンチのような形を2段に重ねたものなので、靴を置く面になる長いものが2枚、両サイドの足になる部分が4枚できればOK。
ネジを留める場所に鉛筆などで印をつけ、穴をあけてから、すのこ同士を直角になるようにボンドで仮止めします。その後、穴にネジを差し込み、締めていきます。
(※わが家は電動ドリル&電動ドライバー使用)
手作り靴棚のできあがり! 1段目と2段目は留めておらず、積み重ねているだけです。
奥行が約28センチなので、夫の靴もちゃんと収まります。
玄関に置いてみました。置く靴のサイズにもよりますが、10~12足くらい収納できます。わが家は、玄関の片側に作り付けの下駄箱があり、反対側の壁には横長の大きな鏡を設置しているので、その鏡の下のスペースに今回作った靴箱を置きました。
(そのため、縦長のスリムな靴棚ではなく、背の低い横長の靴棚が欲しかったのです。)
ニスなどを塗ってツヤを出しても良いと思いますが、我が家は桧のすのこ、そのままです。ひのきは耐久性、耐水性に富んでいるそうなので、ある程度の水気(雨の日の靴底)くらいは大丈夫かな、と思っています。^^
トータル約1,500円とお手頃価格で、希望通りのかたちの靴棚ができて、大満足!
(※ネジは家にあったものを使用したので、金額に含めていません。)
ちょうどいいサイズの靴棚、売ってないんだよな~・・・という方、すのこを使った手作り靴棚は、簡単&安上がりなので、休日に家族でDIYしてみては。