この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
今ごろ?というべきか、今さらというべきかわかりませんが、先日、生まれて初めて「洗濯板」なるものを買いました。
その昔、私が小さかった頃、家の裏には大きな金ダライと洗濯板があったような気がするけれど、私が今回買ったのは家にあるまないたの半分くらいのサイズのミニ洗濯板。
(幅12cm×奥行き26cm×高さ1.5cm)
なぜこのサイズを買ったかと言うと、子供のソフトボールのユニフォームの泥んこ汚れや、靴下のしつこい汚れ、夫のワイシャツの襟もとの汗ジミなどを洗濯機に入れる前に予洗いしたり、下着やハンカチなどの小物を手洗いするのにちょうどよさそうだと思ったから。
桜の一枚板を使ったミニ洗濯板の特徴
このミニ洗濯板は、桜の木の中でも、特に水に強く、反りにくいと言われる、高知県の桜の1枚板を使って作られているそうです。なめらかな木肌は、さわるとすべすべしていて気持ちがいい♪ これなら生地がひっかかって傷む心配もありません。
洗濯板の美しい波形は、衣類を傷めないよう、土佐の職人さんが試行錯誤した結果、生まれたもの。昔のようなゴワゴワした布ならいざ知らず、軟らかく薄手の衣類には洗濯板もソフトでなければなりません。波型の表面は、生地の痛みを和らげてくれるので、安心してゴシゴシできます。
使ってみると、ギザギザ部分で洗濯物に石けんをこすりつけてもみ洗いすれば、あっという間に汚れが落ちるし、何より、洗面所で使うのにちょうどいいサイズ。
ギザギザの波型に石けん液がたまるので、使用する石けんはちょっとで十分です。
洗濯板でゴシゴシ洗えば、泥んこ汚れもよく落ちる!
普段から手洗いや上靴洗いに使っている浅型のタブトラッグス(シャロー)は、ミニ洗濯板を使うのにちょうどよいサイズでした。入っているのは娘がソフトボールの練習に着ているユニフォームのズボンと靴下。白地ということもあり、泥んこ汚れが目立ちます。
こういうの、そのまま他の洗濯物といっしょに洗濯機に入れるのは抵抗あるし、だいいち、洗濯機だけじゃ汚れが落ち切らないんですよね・・・
ギザギザ部分で洗濯物に石けんをこすりつけてもみ洗い。洗濯板を買う前は両手でもむように擦っていましたが、洗濯板を使うほうがずっとラクだし、汚れ落ちもよい気がします。
この洗濯板のギザキザの深さや、カーブの具合がポイントなのかな?
持ち手も大きくて丸いので、女性の手でも握りやすいです。「ギザギザの波型に石けん液がたまるので、使用する石けんはちょっとで十分」というのも納得!
洗濯板に使われているサクラは水にとても強い木材なので、使用後はさっと洗って水気を切り、陰干しするときれいに長持ちするそうです。
「今ごろ」でも「今さら」でもなく、イマドキは、一家に一つ、ミニ洗濯板があると便利かもしれませんね。