レイコップの新製品「ふとんコンディショナー(ふとコン)」で睡眠の質があがる!?【PR】

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この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

レイコップ ふとんコンディショナー ふとコン

レイコップといえばふとんクリーナー(布団掃除機)が有名ですが、そのレイコップから、世界初の”ふとんコンディショナー(ふとコン)”が発売されました。

ふとんコンディショナーは、「快眠は温度で決まる」をコンセプトに、室温ではなく、ふとんの中の温度をコントロールして理想的な睡眠環境をつくる最新型家電。

寝床内を快眠温度33℃±1にキープし、寝入りを-1℃、 目覚めを+1℃で温度の力で眠りをコントロールしてくれます。

…といっても、どんなものなのか、ちょっとイメージしづらいですよね。

今回、このレイコップのふとんコンディショナー(ふとコン)をモニターさせてもらい、実際に1週間ほど寝起きしてみたので、感想を交えて詳しく紹介します。

レイコップのふとんコンディショナーとは

レイコップ ふとんコンディショナー ふとコン

レイコップのふとんコンディショナーは、主に寝床内を快眠温度33℃±1にキープするための本体と、東洋紡と共同開発した三層構造体エアスペーサー®が入った高反発設計マットレスの2つから構成されます(そのほかに細かい付属品あり)。

上写真は、専用袋に入った高反発設計マットレスとオールシーズンカバー。

レイコップのふとんコンディショナー(ふとコン)

袋からマットレスを取り出して広げます。内部素材のエアマットにインナーカバー、その上にアウターカバーが重ねられた状態で届くので、広げて付属のオールシーズンカバーをかければすぐに使用可能。

レイコップのふとんコンディショナー(ふとコン)

アウターカバーとインナーカバーのファスナーを開けて、内部を見てみましょう。

中にはスポンジなどが入っているのではなく、白っぽい乾燥ちぢれ麺のような「エアスペーサー®」と呼ばれるものが入っています。

レイコップのふとんコンディショナー エアスペーサー

エアスペーサー®は、上から、体をソフトに包み込むフィット層、圧力を厚み方向に拡散するリレー層、体をしっかりと支えるサポート層の三層構造。よく見ると、表面のフィット層は、材質が細く柔らかいのがわかります。

このちぢれ麺のようなエアスペーサー®に通風口から風を送り、寝床内を快適な状態に保つという仕組みです。

レイコップのふとんコンディショナー

このエアスペーサー®の下、インナーカバーの内部に取り付けられているのは「センサーパッド」。これがエアマット部の温度や湿度を測定し、ケーブルを通してふとんコンディショナー本体に伝えます。

レイコップのふとんコンディショナー

こちらがレイコップのふとんコンディショナー本体。ファンのついた本体に、集じんフィルター、プレフィルター、フロントカバーがセットされた状態で届くので、付属のスタンドを取り付けて使用します。ちなみに重量は7.2kgとやや重め。

レイコップのふとんコンディショナー

ベッドで使うときは吹出口が上になるように、床で使うときは吹出口が下になるように、本体の上下を入れ替え可能。

エアマットの通風口のファスナーを開けて、エアマット内のセンサーパッドのケーブルを本体に差し込んだら、準備OK!

レイコップのふとんコンディショナー

ちなみに通風口はこんな感じ。ふとんコンディショナー本来から出る風がここを通ってエアスペーサー®の中を満たしていきます。(下のケーブルが温度や湿度を伝えるセンサーパットのケーブル。)

ふとんコンディショナーを実際に使用した感想

実際にレイコップのふとんコンディショナーを使うときは、布団であれば、敷布団の上にエアスペーサー®の入った高反発設計マットレスを重ね、ベッドであれば、調整ユニットを付け高さ調節できます。

ちなみに、本体は壁から40cm以上離して設置する必要があるのでご注意を。

通風口はマットレスの3か所についているので、使いやすい通風口を使いましょう。

レイコップのふとんコンディショナー リモコン

ふとんコンディショナーの基本的な操作は、「寝具ケア」と「睡眠ケア」の2つ。

「寝具ケアモード」は50℃以上の温風とウイルスと菌の除去及び悪臭を取り除く「ホメスタイオン」をエアマットに吹き込んで、ダニを弱らせ、除菌・脱臭・乾燥をし、清潔に保ちます。これは2時間ほどかかるスペシャルケア。

「睡眠ケアモード」は、寝床内の温度情報を感知し、自動で風量および温度を調節し、熟睡のための最適な睡眠環境を提供します。日常的に使うのは、この睡眠ケア。

睡眠ケアでは、最初に10分の余熱時間があり、その後睡眠ケアの作動が始まります。余熱が終わったら布団に入って入眠OK。睡眠ケアは初期設定では8時間となっていますが、これは設定で変えられます。

ふとんコンディショナー

実際にレイコップのふとんコンディショナーを使用して眠ってみた感想ですが、寒い夜に布団に足を入れたときのひんやりした感じがなく、ほんわりあたたかく気持ちがよく、心と体がゆるむのを実感。

「それなら、一般的な布団乾燥機で布団を温めたときと同じ?」と思うかもしれませんが、布団乾燥機を使ったあとほど熱くなることはなく、さらに睡眠中ずっとマットレスから適温の風が放出され続ける点が違います。

エアコンなどで室温を上げるのではなく、ふとんの中をちょうどよい温度にしてくれるので、露出している顔やのどが乾燥しないのもいいですね。

レイコップのふとんコンディショナー

マットレスの中のエアスペーサー®が適温の風で満たされ、それがカバーの目地を通して上がってくるので、蒸れにくいのも魅力。体への当たりも硬すぎず柔らかすぎず、とても好みでした。ほんと気持ちいいんですよ、これ。

ちなみに、質の高い睡眠とは、次の3つを全て満たすことをいうそうです。

入眠時:すぐ寝付ける
就寝中:ぐっすり眠れる
起床時:すっきり目覚める

レイコップのふとんコンディショナーで、私はこれらすべてを実感できました。

レイコップのふとんコンディショナー

画期的な魅力のあるレイコップのふとんコンディショナーですが、気になるところがないわけではありません。

レイコップのふとんクリーナーは1台あれば家族全員の寝具ケアができますが、このふとんコンディショナーは人数分の本体+マットレスが必要になるので、置き場所と金銭的な負担が気になります。

主婦的には「一晩作動させっぱなしで電気代はどれくらいになるのかな?」という点も無関心ではいられません。

睡眠環境が良くなることは間違いないので、大きさが許容でき、コスト的な気がかりが軽減されれば、睡眠に関する悩みを持っている方におすすめできる商品という感想です。

レイコップのふとんコンディショナー

なお、レイコップのふとんコンディショナーは調節ユニットのホースが蛇腹になっているため、畳やフローリングの敷布団の上だけでなく、ベッドの上でも使用できます。

レイコップのふとんコンディショナー 使用環境

ただし、ベッドがこのように枠のあるタイプだと、枠がじゃまになってエアマットとダクトユニットの連結ができないのでご注意ください。

レイコップのふとんクリーナー

余談ですが、我が家ではレイコップのふとんクリーナーも愛用中。

残念ながら、今回のふとんクリーナーはモニターとしてお借りしているため返却しなくてはならないのですが、意識的に寝具ケアをすることで、人生の1/3を占めるとも言われる睡眠の質を高めていくことができるのだなと実感しました。

なお、夏場にふとんコンディショナーを使用したテストモニターさんの感想では、夏の暑さや湿度による寝苦しさが軽減されたという声もあったようなので、「暖かくて気持ちよい」と感じる冬場だけでなく、夏場にも試してみたかったです。

商品詳細:レイコップ ふとんコンディショナー(ふとコン)