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先日、隠れ家ヴィラや別荘をシェアする会員制リゾート「GFC」のアンバサダーとして、三重県三重郡菰野町(こものちょう)にあるGFC湯の山スパシアを取材してきました。
GFCの施設は近畿・東海・北陸に6つあり、中でも今回私が取材したGFC湯の山スパシアはハイエンドな全邸天然温泉付きヴィラで、想像以上に素敵なリゾート施設でした。
「会員制リゾートのヴィラってどんなとこ?」
「どういう楽しみ方ができるの?」
一般のホテルに比べ口コミが少なく、評判が分かりにくいGFC湯の山スパシアについて、写真付きで詳細ををお届けします。
カップルや女子旅に最適なリュクスなヴィラだと感じました!
本記事はGFCアンバサダーとして「GFC湯の山スパシア」にご招待いただき、取材・執筆したPR記事です。
もくじ
会員制リゾートGFCとは
株式会社グリーンフィールドが運営する「GFC」は、別荘の自由さとホテルの快適さをあわせ持つ、新しいカタチの「大人のリゾート」です。
”所有しない別荘&メンバーで別荘をシェアする”がコンセプトで、別荘の所有よりも費用を抑えられ、メンテナンスも不要、さらに複数の施設を使える点が魅力となっています。
GFC施設一覧は以下の通り。
- GFC淡路島 GRANDESIA(グランデシア)
- GFC越前 PARADESIA(パラデシア)
- GFC湯の山 SPASIA(スパシア)
- GFC奥琵琶湖 LAKESIA(レイクシア)
- GFC白馬 REFRASIA(リフラシア)
- GFC白浜 SHIRAHAMA
会員とその同伴者しか利用できないためセキュリティが確保されており、口コミで高評価のヴィラ・スタイルをはじめ、モダン、カジュアル、グランピングなどさまざまな客室があるのも特徴です。
公式サイト 隠れ家ヴィラ、別荘をシェアする会員制リゾート「GFC」
今回はハイエンド施設「GFC湯の山 SPASIA(スパシア)」を取材してきたので、続けて詳しく紹介します。
GFC湯の山スパシア(三重県菰野町)
GFC湯の山スパシアは、三重県三重郡菰野町(こものちょう)の伊勢湾を望む御在所岳の麓に、2017年夏に開業した全邸天然温泉付きヴィラです。
- 施設名:GFC湯の山 SPASIA(スパシア)
- 所在地:三重県三重郡菰野町千草西江野7054-1262
- 最寄りIC:新名神「菰野」インターチェンジ(2.5km)
- 最寄り駅:近鉄「湯の山温泉」駅(徒歩15分、タクシー5分)
湧き出る名湯(湯の山温泉)と自然の景観に恵まれたロケーションに、斬新なデザインのレセプションハウスと、少しずつ趣向の異なるクリスタルヴィラ5邸が建っています。
レセプションハウスはガラス張りで開放感があり、白い家具とグリーンのガラス、シャンデリアが優雅な雰囲気です。ここでチェックインを済ませ、鍵をもらってヴィラへ。
湯の山スパシアのヴィラは、大理石・ガラス・プラントの3つのマテリアルの調和を意識して作られています。地のパワーを宿す鉱石と自然の造形美をたたえる植物が、モード性の美的空間を作り出すよう計算されているのだとか。
上写真はレセプションハウスからヴィラが並ぶエリアを見たところ。水盤に配置されたガラス製のスワンは羽を広げたポーズで躍動感を感じます。奥の方に見えるヴィラの屋根の部分が少し煌めいているのがわかるでしょうか。
壁の上に配置された手作りガラスは、インドネシア・バリで作られたオリジナルのものを輸入しているそうで、こだわりが伝わってきます。天候によって色彩を変化させ、通る人の目を両側から楽しませてくれるガラスです。
こちらの石像もバリから取り寄せたものだそう。ウブドの寺院にありそうな独特の雰囲気で、非日常な気分が高まります。
中央の通路を進み、取材するクリスタルヴィラ3号邸へと向かいます。ちなみに、昼間は「通路の両側に置かれた黒い筒状のものはなんだろう?」と思っていたのですが…
夜になるとこんなふうに幻想的な光が灯り、一気にリゾート気分が高まりました。素敵!
クリスタルヴィラ3号邸 滞在記
一棟立てのヴィラには、リビング、ベッドルーム、バスルーム、テラス&ジャグジーがあり、カップルやご家族、友達同士でプライベートな滞在ができます。
今回取材したのはクリスタルヴィラ3号邸です。ここはペットと泊まることもできるヴィラなのだとか(2号邸・3号邸のみペット同伴可能)。
センサーにカードキーをタッチすると、門扉が開きます。オートロックになっており、門から先は完全にプライベートなエリアです。
この独立した建物がクリスタルヴィラ3号邸です。
リビング
こちらがクリスタルヴィラ3号邸のリビングです。シャンデリア、ソファ、チェア、スタンドライトなど、ハイエンドな施設らしく、調度品も高級感が溢れています。
テーブルと床は大理石でできており、「冬は足元が冷たいのかな?」と思ったのですが、なんと床暖房完備! 大理石の床暖房があるなんて知りませんでした。
大型液晶テレビが備わっており、ソファに腰を下ろしてゆったりと視聴できます。
大理石のテーブルの支柱がクリスタルガラス製スワンでできており、同じオブジェが後方の壁にも飾られています。ここにも大理石とガラスの調和が意識されているようです。
キャビネットの上には、ネスプレッソのコーヒーマシンと専用カプセル、ティーバッグ、電気ケトル、グラス類が用意されており、飲み物を作れます。
クリスタルヴィラ3号邸の定員は4名(※エキストラベッド使用時)なので、2種類のグラスが各4つずつ。また、隣のキャビネットの扉の中には電子レンジと冷蔵庫もありました。
リビングの隅には大きめのクローゼットがあり、上着や荷物はここにしまえます。
ベッドルーム
クローゼットの横のドアを開けたところがベッドルームです。天蓋付きのキングサイズのダブルベッドで、非日常気分が味わえます。こういうのをプリンセスキャノピーベッドというのでしょうか。
左右のベッドサイドにはスタンドライトが煌めいていました。ちなみにこのベッドマットが置かれている台座も大理石製です。細かい部分までマテリアルの調和が徹底されています。
キングサイズのベッドは横に寝ても余るゆったりサイズ。こんなラグジュアリーなベッド一人で眠るのはもったいない気持ちさえしてきます。
(ベッドはこの1台ですが、エキストラベッドを追加して最大4名まで宿泊可能です。夫婦や子ども連れの家族、女子旅(友達同士や母娘など)の利用が多いとのこと。)
ベッドの足元方向の壁にも液晶テレビが備わっています。このベッドルームの床(大理石)は床暖房にはなっておらず、エアコンで室温調整をしますが、乾燥しないように加湿機能付き空気清浄機が用意されていました。
天蓋をおろしてベッドに横になり、照明を少し落として上を見ると、こんな木彫りの調度品があるのがわかります。これは、バリに赴き、現地の職人に依頼して一つ一つ手彫りで作ってもらったGFCオリジナルの調度品なのだとか。
オリエンタルな雰囲気が漂い、眺めていると落ち着いた気持ちになります。
バスルーム
クローゼットの向かいにあるガラス製ドアを開けたところがバスルームです。シンクが2つあるダブルベイシンの洗面化粧台、トイレブース、シャワーブース、そしてバスタブが設えてあります。
窓ガラスの外に見えているのがジャグジー付きテラスです(後述します)。
トイレブース(温水洗浄便座)。便座は自動で開閉します。
シャワーブース。レインシャワーとハンドシャワーが備わっています。ディスペンサータイプのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ完備です。
ホテルに来るのと同じ感覚で、手ぶらで来られるのはありがたいですね。
洗面化粧台。シンクが2つあるので家族連れや女子旅でも困りません。水回りはきれいに手入れされており、気持ち良く使えました。「所有しない別荘をシェアする」スタイルは、いつ来ても清潔に整っているのが魅力なのだろうな、と感じます。
アメニティグッズは、GFCオリジナルのクレンジングオイル、フェイシャルウォッシュ、モイストローション、ミルキーローション、ヘアバンド、歯ブラシセット、カミソリなどが用意されていました。
タオルは、バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、バスローブがあります。
GFC湯の山スパシアの魅力は、すべてのヴィラに天然温泉が引いてあること。蛇口をひねれば、”美人の湯”と名高い名湯「湯の山温泉」がたっぷり出てきます。
湯の山温泉は、その昔、鹿が傷を癒やしたという伝説から「鹿の湯」とも言われているとか。血行を促進するとされる「エマナチオン」を多量に含んだアルカリ性のラジウム泉で、お肌がきれいになると評判が高いそうです。
微黄白色の温泉で、少しのあいだ浸かるだけでも体がぽかぽかと温まります。
全面ガラス貼りの窓から青空を見ながら温泉を独り占めできるなんて最高です! とろとろ、ぬるぬる、肌にやさしく、やわらかい感触で、浸かっていると肌がとぅるっとするのがわかりました。「美人の湯」と言われるのも納得です。
プライベートヴィラなので、ほかの人を気にすることなく、夕方も夜も朝も、心ゆくまで出たり入ったりして温泉を楽しめます。ご時世的にも安心ですね。
テラス&ジャグジー
バスルームの窓から外に出るとジャグジー付きテラスがあります。屋外ですが、背の高い壁があるので人目はまったく気になりません。これを独り占めできるのはすごく贅沢で、ホテルとは違う”別荘”感があります。
大きな円形のジャグジーは一度にに3人くらい入っても余裕がありそうです。夏場だと、子ども連れの家族が水を入れて子ども用プールとして使うこともあるのだとか(※ジャグジーは温泉ではありません)。
ジャグジーの横にラタン製のソファとミニテーブルがあります。静かな環境なので、ここで移りゆく空の色を眺めてぼーっとしたら、心がゆるやかにほどけていきそうです。
山の麓にあるので町あかりがなく、お天気が良ければ星空を眺めつつお風呂に入れます。スパークリングワインでも用意すれば、映画の登場人物のような気分になれるかも。
ジャグジーはボタンを押すと青やピンクに光の色が変わって楽しいです。女友達と泊まって、おしゃべりをしながら長湯したら素敵な時間が過ごせるだろうな、と思いました。
すべてが贅沢で、うっとりするほど素敵なヴィラでした。
▼ルームツアーのタイムラプスはこちら
一棟建ての天然温泉付きヴィラの間取りはこんな感じ(タイムラプス)
— ayan (@warashibe) December 2, 2021
圧倒的プライベート感!!
実はここはペットとも泊まれるお部屋なんだそう🐕#GFC湯の山 #湯の山スパシア #三重県 pic.twitter.com/0EkGUKk5WP
隠れ家ヴィラでのおすすめの過ごし方
食事は近隣の提携料理店に行くか、ケータリング、あるいはテイクアウトでお部屋に持ち込むことも可能です。
せっかくのヴィラなので、お酒を飲んでゆっくり過ごしたかった私はワインを持ち込み、菰野町にある角屋というお店で自家製ハムやお惣菜をテイクアウトしてお部屋でいただくことにしました。
角屋は国際ハム・ソーセージコンテストで数多くの金賞を受賞したマイスターのいるお店で、本場ドイツ製法にこだわって手造りした自家製ハム&ソーセージ『グロッケンベルク』を販売しています。
今回は「ビアシンケン」「ヤークトヴルスト」「ヘルツヴルスト」「パプリカリヨナーソーセージ」のスライスの詰め合わせを買ってきました。それから、自家製のポテトサラダとその場で揚げてくれるカツも。
だれにも気兼ねなく、プライベートヴィラでゆっくりお酒とおつまみを楽しむのは至福の時間です。(一人でも楽しいけれど、女子旅だったらきっともっと楽しいはず。)
なお、ワインなどのお酒類は持ち込み自由ですが、GFC湯の山スパシアでもワインを用意しているので、お部屋から電話でオーダーすれば持って来てもらえます。
ワインリストは以下の通り。すべてイタリア産ワインのボトル(グラスでの提供はなし)で、価格は税込です。オーダーは22時まで。
- マリアスプマンテ ミレジマート泡 3,300円
- レ コステ 白 3,300円
- アイコス DOC サラパルータ 白 5,500円
- カスタノーヴェ モンテプルチャーノダブルッツォ 赤 3,300円
- ヴァルポリチェッラ クラシコ ポジェット 赤 5,500円
- バローロ ペルノ モナステロ 赤 8,800円
ワインを注文すると、このような形でグラスを添えてお部屋まで持って来てもらえます。お酒を飲みたくなったけれど、車を出して買いにいくのもな…というときに便利です。
誰にも会わないプライベートヴィラだから、好きなお酒を飲んでまったりするのもよし、温泉やジャグジーに入るのもよし。家事や雑用から解放されて、自由気ままに過ごせるのが”シェアする別荘”の醍醐味です。
夜空を見上げてジャグジーに入るのも特別感があって良いですが、輝く朝日を浴びながらのジャグジーもリフレッシュできます。冬の朝、山の麓の空気は冷たいけれど、キリッとしていて気持ちがいいです。
ジャグジーで体が温まったあとは、テラスで朝ご飯をいただきました。近くにあるアクアイグニスという施設のベーカリーで前日に買っておいたパンとネスプレッソでいれたコーヒーです。
種類豊富なホテルの朝食ビュッフェも楽しいけれど、こんな素敵な隠れ家ヴィラ、しかもテラスで食べる朝ご飯なら、シンプルなメニューでも贅沢に感じます。
GFC湯の山スパシア滞在記まとめ
今回初めて会員制リゾートのヴィラに滞在して、想像以上に贅沢な時間が過ごせました。すごく静かで自然が多く、山や空が近いロケーションというのも良かったです。
隠れ家ヴィラは、日々の喧騒から離れ、心身をリセットするための特別な空間を望んでいる人、家族や友人と思い出に残る時間を共有したい人にはぴったりと言えるでしょう。
この記事がGFC湯の山スパシアの口コミや評判を知りたい人の参考になれば幸いです。
会員制リゾートGFCにはほかにどんな施設があるのか、入会金や年会費はいくらなのか…など、もう少し知りたい場合は、公式サイトから無料で資料請求ができます。
公式サイト 隠れ家ヴィラ、別荘をシェアする会員制リゾート「GFC」
- 施設名:GFC湯の山 SPASIA(スパシア)
- 所在地:三重県三重郡菰野町千草西江野7054-1262
- 最寄りIC:新名神「菰野」インターチェンジ(2.5km)
- 最寄り駅:近鉄「湯の山温泉」駅(徒歩15分、タクシー5分)
本記事はGFCアンバサダーとして「GFC湯の山スパシア」にご招待いただき、取材・執筆したPR記事です。