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3月22日に、母と妹＋甥っ子が遊びに来ていたので、ドライブを兼ねて、三重県桑名市のなばなの里の花まつりへ行ってきました。
2011年の花まつりは、3月14日～7月10日の期間で開催され、時期により見ごろの花が変わっていきます。3月下旬は、しだれ梅・河津桜が盛り～終盤、しだれ桜・水仙・チューリップが咲き始めという時期で、まだ咲いていない花も多いものの、二つのシーズンの花々が両方見られる、という点ではおトク感があります。
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通沿いに咲いているのは河津桜。その数、里内に300本！ 河津桜は開花が早いのが特徴で、例年2月下旬頃から美しく咲きはじめ、3月の中旬ぐらいまで楽しめるだそう桜だそうです。私たちは昼間行きましたが、夜、池に写りこむ河津桜も格別なのだとか。
3000坪の梅園には約330本のしだれ梅が咲き誇っていました。
紅梅、白梅のグラデーションも美しく、園内には梅の良い香りが漂っていました。
なばなの里の広い庭園を一望できる「アイランド富士」。地上45メートルの高さまで上がり、景観を楽しむことができます。なばなの里の入園料金とは別に、大人500円、子ども300円の料金が必要なので、母と子どもたちだけ乗り、私と妹は下から眺めていましたが、子供たちは大喜びだったようです。
お天気も良くて、空の青さと河津桜のピンク色のコントラストがとても印象的でした。
上まで上がっているところを遠くから見るとこんな感じ。かなり高いのがわかるでしょうか。
春の花々はまだ咲き始めで、植え替えや整備をしているスタッフさんが大勢いました。（あと、ウインターイルミネーションが先日終わったばかりなので、その撤去作業も並行して行っているようでした。）
なばなの里のチューリップまつりは、2011年3月19日～4月下旬頃。私たちが行ったときは、一応開催期間に入っていましたが、まだ緑色のほうが多くて、咲いているチューリップは少しでした。もう少し暖かくなったら、13000坪の花ひろばに咲く、180万球（H23）というスケールの見事なチューリップ畑が楽しめそうです。
なばなの里へは、昨年11月にウインターイルミネーションを見に行きましたが、同じ里でも、見る季節・見る時間帯によって表情ががらりと変わっていて、楽しめました。
特に、花の好きな母が喜んでくれたのが嬉しかったです。＾＾
なばなの里・花まつりの入場料金は、1人1,500円で、里内での飲食や買い物に使える1,000円分の金券がついています。なので、実質の入場料は500円ということ。
小学生未満は無料、小学生以上は大人と同額でした。（この日は長女がまだ小学校で、次女だけ連れて行ったのですが、次女がぎりぎり小学校入学前で良かった・・・）
なばなの里は名古屋から車で30分程度、関西方面からも意外と近いようなので、春休みのレジャーに良いのではないかと思います。
営業料金・営業時間は、はなばなの里公式サイトでご確認ください。
ナガシマスパーランドも、なばなの里から車で10分程度の距離です。
