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はちみつで有名な山田養蜂場から、バレンタイン期間に数量限定発売されている「フォンダンハニーショコラ」をいただきました。フォンダンとはフランス語で「とろけそうな」という意味で、レンジで30秒ほど温めて食べると、ケーキの中からソースとなったチョコレートがとろりと溶けだすのが魅力のスイーツ。
フォンダンショコラ自体はすでに市民権を得ている気がしますが、このフォンダンハニーショコラは、はちみつのプロフェッショナル山田養蜂場の製品だけあって、外側のスポンジに「熟成アカシヤはちみつ」を加え、生地のしっとり感をアップさせているのが特徴です。
フォンダンハニーショコラはギフトにもおすすめ
山田養蜂場のフォンダンハニーショコラは、みつばちを連想させる黄色×ブラウンの箱に、金色の文字とリボンのような帯がアクセントになった、シックで高級感のあるパッケージに入って届きます。(※常温便です。)
このくらいの大きさの個包装が1箱に6個入っています。6個入り1箱の価格は1,850円(税別)。数量限定3,000セットの販売とのこと。
いっしょに入っていた「フォンダンハニーショコラのお召し上がり方」の紙によれば、”袋からカップを取り出し、カップごと電子レンジで軽く温めてお召し上がりください。(目安:600Wで約30秒)”とのこと。
焼き菓子なのにまるで生菓子の食感!
さっそく、フォンダンハニーショコラを電子レンジで温めてみます。袋から取り出したカップはこのくらいの大きさ。この状態だと、若干表面が乾いている感じで、普通の焼き菓子のようなのですが・・・
レンジで軽く温めると表面がしっとり濡れたようになって、ほのかな湯気とともに甘く濃厚なチョコレートの香りが立ち上ります。温める前と香りが全然違います!
フォンダンハニーショコラをふたつに割ってみたところ。中から柔らかくなったチョコレートがとろりと溶けだします。
個人的にはチョコレートがソース状になる一歩手前が好みだったので、少しだけレンジで温める時間を短くしたのですが、チョコレートがクリームとソースの中間くらいの柔らかさになって、ねっとりとしたえもいわれぬ舌触りでしたよ。
中のチョコレートの濃厚な味わいも素敵ですが、外側の生地もしっとりなめらかで美味しいです。生地がこんなにしっとりなめらかなのは、ルーマニア産「熟成アカシア蜂蜜」を加えているからだそう。
しっとり×なめらか×濃厚のコンビネーションで、最初袋を開けたときに「ちょっと小ぶりかな?」と思ったサイズでも、十分すぎるほどの満足感がありました。
ちょっと苦めのブラックコーヒーが欲しくなるお味です。^^
私がこのフォンダンハニーショコラをいいなと思うのは、焼き菓子なのにまるで生菓子のような食感と味わいが楽しめるから。
生菓子はおいしいけれど、賞味期限が短いし、冷蔵なので先方の受け取りが難しいこともあります。そして、焼き菓子は賞味期限は一般的に長めですし、常温なので便利ですが、生菓子のような特別感には少し欠けるかな・・・と思います。
その点、このフォンダンハニーショコラなら、焼き菓子の便利さと生菓子の特別感を両方備えているので、贈る相手に負担にならず、ちょっと特別なスイーツの時間を楽しんでもらえるんじゃないかな、と思うのです。
贈り物は、「もの」を渡すというよりも、相手を笑顔にし、嬉しい・楽しい時間をプレゼントできるのが醍醐味。バレンタインにはぎりぎりすぎる記事になってしまいましたが、贈る方も贈られるほうも笑顔いっぱいの日になりますように。