大塚食品「マンナンヒカリ」なら、ご飯のカロリーを抑えて、食物繊維アップ

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大塚食品 マンナンヒカリ

名前だけは前から知っていたものの、一度も食べたことがなかった、大塚食品 マンナンヒカリ。今回、モニターの機会をいただき、実際に食べてみたので、その感想を書いてみたいと思います。

マンナンヒカリは、大塚食品が開発した、こんにゃく精粉等を原料とする米つぶ状の食品。
ご存じのように、こんにゃくは超低カロリーで、食物繊維を豊富に含む食品。だから、こんにゃく生まれのマンナンヒカリを、ご飯に混ぜて炊くことで、カロリカット&食物繊維の摂取量がアップする・・・と、美容や健康を気にする人にはウレシイ話なのですが、気になるのは味や食感。
ほら、こんにゃくって、独特の臭みがあるし、食感も”ご飯(お米)”とは全然違うから、いつものご飯のおいしさが損なわれちゃうんじゃない?と不安で、今まで買って試したことがありませんでした。

マンナンヒカリ

大塚食品 マンナンヒカリ

こちらが、マンナンヒカリ。これは1.5kg入りの大容量タイプで、通販専用商品だそう。
スーパーなどで販売されているマンナンヒカリは、個包装のスティックタイプなのだとか。

大塚食品 マンナンヒカリ

普通のお米(あきたこまち)と、大きさ&形を比較してみます。
炊飯前の状態では、マンナンヒカリのほうが細くて小さめ。でも、形はお米に似ています。

マンナンヒカリ 計量

専用の計量カップで、75g(お米一合に相当)を計ります。

●カロリーが気になる方におすすめなのは、お米1合(約150g)に対してマンナンヒカリ75g。
その場合、(白米だけに比べて)33%カロリーカット、食物繊維は玄米ごはんの2倍

●はじめての方におすすめなのは、お米2合(約300g)に対して、マンナンヒカリ75g。
その場合、(白米だけに比べて)25%カロリーカット、食物繊維は玄米ごはんの1.5倍

マンナンヒカリを初めて試す私は、”お米2合に対して、マンナンヒカリ75g”の割合にしてみました。

マンナンヒカリをご飯に混ぜて炊く

<マンナンごはんのおいしい炊き方> ※袋裏面より
1. お米だけを洗って水切りします。
2. マンナンヒカリを洗わずに加えます。
3. 炊きあがり量の水位線まで水を加え、軽くかき混ぜ、通常通り炊飯します。

炊き上がり

炊き上がり~♪ しゃもじを入れて、さっくりと切り混ぜてみると、なんだか、いつもより少しつるんっとした感触。ご飯の炊ける香りは・・・いつもと変わらないです。こんにゃくっぽい臭いもナシ。

お茶碗によそって、顔を近づけてじーっと見てみても、どれがご飯粒で、どれがマンナンヒカリなのか、見分けがつきません。口に運び、ゆっくり咀嚼してみると・・・あ、なんかちょっと違う! つるっというか、ぷりっというか、そういう軟らかめの弾力のある舌触り・・・とでもいいましょうか。

味と匂いは、想像と違って、いつものご飯とほとんど変わらない気がします。ただ、感触・舌触りが少し違います。ご飯そのものの粘り気が減って、つぶ同士のくっつきがやや弱いかな?という感じ。
それ自体は悪くはないのですが、我が家は基本的に”やや固めの、しゃっきりしたご飯”が好きなので、マンナンヒカリの説明通りの水分量で炊いたのでは、やわらかすぎると感じてしまいました。

そんなわけで、二度目以降は、少し水分量を減らして炊くようにしました。それが良かったみたいで、二度目からは、ほどほどのやわらかさに炊き上がり、一度目よりおいしくいただけました。
個人的な感想としては、白いご飯に漬物とお味噌汁・・・みたいなシンプルなご飯(お米そのものの味わいを楽しみたいご飯)のときは、正直、マンナンご飯より普通のご飯が食べたいです。
でも、例えば、ハンバーグや生姜焼きなど、”味の濃いメインのおかず”があるときは、マンナンご飯でも別段気になりません。

カレーライス

マンナンご飯と相性がいいと思うのは、カレーライスや丼もの。まったく(普通のご飯と)違いがわからなくなります。カレーや丼ものなど、ついついご飯の量が進んでしまうメニューには、お腹とココロは満足するけど、カロリーはカットできるマンナンごはんは◎ですね♪

今まで”こんにゃく”の先入観が強くて、試してみたことがなかったけれど、これならストレスも感じず、食生活に取り入れやすいと思います。ご飯が好きでついつい食べ過ぎてしまう人、家族のメタボが気になる人、食物繊維不足が気になる方は試してみてもよいかも。

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大塚食品 マンナンヒカリ

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