名古屋プリンスホテル スカイタワーの客室、クラブラウンジ、レストラン天空に行ってきました!

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名古屋プリンスホテル スカイタワー

2017年10月2日にオープンしたばかりのホテル 名古屋プリンスホテルスカイタワーに行ってきました! (お友達ブロガーさんの取材に同行させてもらいました。)

開業したての新しいホテルなのでまだ口コミは評判は少ないですが、どんなホテルなんだろう、クラブラウンジやレストランの雰囲気やメニューはどんな感じ?とワクワクし、気持ちが高揚しますよね。

名古屋プリンスホテルスカイタワーの客室を見学し、クラブラウンジとレストラン天空でのディナーブッフェを体験してきたので、その感想を口コミでお届けします。

名古屋プリンスホテルスカイタワーのロビー

名古屋プリンスホテル スカイタワー

名古屋プリンスホテルスカイタワーは、36階建ての建物「グローバルゲート」の31階~36階に入っており、31階がロビー、クラブラウンジ、レストラン、32階~36階が客室。つまり、どのお部屋に泊まっても高層階確約のホテルというわけです。

(なお、30階より下はオフィスや商業施設が入っています。)

名古屋プリンスホテル スカイタワー

名古屋プリンスホテルスカイタワーへのアクセスは、名古屋駅から徒歩12分ちょっと。名古屋駅からJRあおなみ線に乗り「ささしまライブ駅」で下車すると徒歩2分でホテルに到着します。Zepp名古屋のすぐ近く。

まだオープンしたてで、Googleマップにもホテル名が載っていなかったりするので、初めて行く方はエントランスが少しわかりにくく、戸惑うかもしれませんが、車寄せの向こうに、「Prince Hotel Nagoya Sky Tower」のロゴが見えます。

名古屋プリンスホテル スカイタワー

名古屋プリンスホテルスカイタワーのホテルロビーは31階にあるので、エレベーターで31階まで上がります。ロビーラウンジは天井が吹き抜けになっており、開放感のあるつくり。インテリアもモダンでスタイリッシュな印象です。

名古屋プリンスホテル スカイタワー

だれでも自由に利用できるロビーラウンジの奥(窓側)に、特定の客室宿泊者または追加料金を支払った人だけが利用できるクラブラウンジがあります。

こちらについては後半で詳しく紹介しますが、クラブラウンジとロビーフロアが同じ階にあるのってちょっと珍しいかも? (ちょっと特別感が薄れるというか…)



名古屋プリンスホテルスカイタワーの客室

名古屋プリンスホテル スカイタワー

名古屋プリンスホテルスカイタワーには、以下の4種類の客室があります。

  • スカイツインルーム(32.8㎡)
  • スカイキングルーム(32.3㎡)
  • デラックスコーナールーム(59.5㎡)
  • プレミアムコーナールーム(79.4㎡)

いずれの客室も、「空の浮きふね」をコンセプトとしており、地上32階~36階(150~170m)の高さから名古屋市内を一望できる眺望・夜景が楽しめるのが魅力。

名古屋プリンスホテル スカイタワー

今回見せていただいた33階キングルームの客室からも、名古屋駅方向の眺望が楽しめました。なお、部屋の眺望(向き)は指定できないため、スカイキングルームは名古屋駅方面側と鈴鹿山脈・貨物駅側どちらかの夜景を楽しめるとのこと。

名古屋プリンスホテルスカイタワーの客室

キングサイズベッドは幅1800mmでゆったり。(デュベタイプ)

名古屋プリンスホテルスカイタワーにはシングルルームはないので、1人宿泊の場合でも、キングルームまたはツインルームとなります。

名古屋プリンスホテルスカイタワーのバスルーム

バスルームはバス・トイレ別となっています。浴室にはレインシャワーと通常シャワーの2種類が完備されており、トイレはウォシュレットタイプ。

アメニティ

バスアメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、フェイス&ハンドソープ)は、POLAのエステロワイエのもの。ミキモトのパール成分の入った入浴剤も用意されていました。

名古屋プリンスホテルスカイタワーの客室備品

ほかの客室備品は、コーヒーメーカー(ネスプレッソ)、薄型テレビ(一般チャンネル・衛星放送)、電話、冷蔵庫(ミニバーは無し)、ポット、グラス、湯のみ、ティーパック、ドライヤー(Panasonicイオニティ)、ヘルスメーターなど。

無料サービスのミネラルウォーターも用意されていました。

ホテル客室からの眺望・夜景

名古屋プリンスホテル スカイタワー

JR名古屋駅のツインタワーやミッドランドスクエアなど、名古屋駅周辺の高層ビルがよく見渡せ、西のほうに庄内川の土手も見えました。

JRや名鉄など複数の線路が交錯する様子はまるでジオラマのようで、こういう眺望のお部屋は「トレインビュー」といって、鉄道・電車好きの方に人気なのだとか。

名古屋プリンスホテルスカイタワー トレインビュー

トレインビュー(名鉄電車)。貨物列車も見えましたよ。

名古屋プリンスホテルスカイタワー 客室からの夜景

高層階から見る名古屋駅方向の夜景も素晴らしく、カップルでの宿泊におすすめ。



クラブラウンジ

名古屋プリンスホテル スカイタワー クラブラウンジ

名古屋プリンスホテルスカイタワーの31階 ロビーフロアには、特定の客室宿泊者のみが利用できるクラブラウンジがあります。

特定の宿泊者というのは、デラックスコーナールーム、プレミアムコーナールームのことですが、ツインルームやキングルームでも「クラブラウンジアクセス権」のついた予約プランがある場合もあります。

クラブラウンジアクセス権のない客室に宿泊している場合でも、1人5,000円でクラブラウンジを利用することが可能です。

名古屋プリンスホテル スカイタワー クラブラウンジ

クラブラウンジは、10時~17時がティータイムとなっており、その時間帯の中でも14時~16時は「スイーツタイム」として、各種スイーツ(焼き菓子、生菓子など)が並びます。

名古屋プリンスホテル スカイタワー クラブラウンジ

名古屋プリンスホテル スカイタワー クラブラウンジ
クラブラウンジ スイーツタイム

マカロン、カヌレ、シュー、クッキー、スノーボール、ゼリーなど、きれいなスイーツばかり。もちろん、コーヒーや紅茶、そのほかジュースなどもお代わり自由。

名古屋プリンスホテルスカイタワーのクラブラウンジ カクテルタイム

17時~21時はカクテルタイムとなり、ビール、ワイン、スパークリングワインなどの各種アルコール類と、オードブルやスナックが並びます。

名古屋プリンスホテルスカイタワーのクラブラウンジ カクテルタイム

そこまでしっかりお腹にたまるものがあるわけではないですが、スモークサーモンや生ハム、ナッツなど、お酒を楽しみながらちょこっとつまめるラインナップ。

口コミ・評判としては、景色も雰囲気もよく、ゆったり過ごせるので、クラブラウンジアクセス権がついているならぜひ行くべき。ただし、クラブラウンジアクセス権のない人が5,000円払って行くとなると、ちょっともったいないかな……と感じます。

その理由は、クラブラウンジがだれでも出入りできるロビーフロアにあって特別感があまりないこと、すぐ隣にほぼ同じ眺望・夜景の楽しめるブッフェレストランがあり、そちらのほうが充実した料理を楽しめること。個人的には、5,000円払ってクラブラウンジに入るよりも、4,500円~払って隣のレストランでディナーブッフェを楽しむほうがいいな、と思いました。

あ、ただし、レストランはアルコールは別料金なので、「食べ物はあまりいらないから、お酒がたくさん飲めるほうがいい」という人なら、クラブラウンジのほうがいいのかもしれません。

ブッフェレストラン Sky Dining 天空

名古屋プリンスホテルスカイタワー ブッフェレストラン Sky Dining 天空

名古屋プリンスホテルスカイタワー31階(地上140m)にある「Sky Dining 天空」は、名古屋駅周辺の景色と景色・夜景を眺めながら、地中海料理をベースとしたヘルシーな料理や地元食材を取り入れたブッフェを楽しむことができるレストラン。

利用料金は以下の通りです。(※食事つき宿泊プランを除く)

もちろん、宿泊者でなく、レストランだけを利用することも可能です。

◆和洋朝食ブッフェ
おとな¥2,700 小学生(7~12才)¥1,600 幼児(4~6才)¥1,000

◆ランチブッフェ
(平日)  おとな¥3,000 小学生(7~12才)¥1,800 幼児(4~6才)¥1,200
(土休日) おとな¥3,300 小学生(7~12才)¥2,000 幼児(4~6才)¥1,400

◆ディナーブッフェ
(平日)  おとな¥4,500 小学生(7~12才)¥2,700 幼児(4~6才)¥1,800
(土休日) おとな¥5,000 小学生(7~12才)¥3,000 幼児(4~6才)¥2,000

名古屋プリンスホテルスカイタワー公式サイトより引用)

名古屋プリンスホテルスカイタワー ブッフェレストラン Sky Dining 天空

予約なしでも空きがあれば利用できますが、景色・夜景のきれいな窓際席に座りたい場合や週末などは、予約をするほうがベター。

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ヒマラヤ岩塩で炙る黒毛和牛の焼きしゃぶ

注文して目の前で焼いてもらうヒマラヤ岩塩で炙る黒毛和牛の焼きしゃぶ。岩塩の塩気がほどよくつくので、ほんの少しのポン酢を垂らしていただくと最高です!

名古屋プリンスホテルスカイタワーのブッフェレストラン

スペイン産の生ハム原木。塩気と脂のうまみが舌の上に広がり、お酒が欲しくなります。

名古屋プリンスホテルスカイタワーのブッフェレストラン

スモークサーモンもおいしい!

名古屋プリンスホテルスカイタワーのブッフェレストラン

そのほか、写真を載せきれませんが、茹で蟹、鯛の塩釜焼き、茸のクリームパイ、ムール貝、サラダ、ムサカ、各種煮込みなど、豪華な料理がたくさんでした。

名古屋プリンスホテルスカイタワーのブッフェレストラン

フォトジェニックなアイスクリーム&ジェラートは、好きな味を3つ選んで盛り合わせてもらえます。どれもおいしそうで、悩んでしまうラインナップですが、ブッフェでおかわり自由なので、お腹が許せば2度3度楽しむことも可能。

名古屋プリンスホテルスカイタワーのブッフェレストラン

塩ミルクのアイスクリームと、キウイとベリー?のジェラート。

名古屋プリンスホテルスカイタワーのブッフェレストラン

塩ミルク、ほうじ茶、安納芋のアイスクリーム。個人的には塩ミルクとほうじ茶のアイスがとっても美味しくて大満足!

名古屋プリンスホテルスカイタワー

今回は名古屋プリンスホテルスカイタワーに宿泊はせず、客室を見せていただいて、クラブラウンジとディナーブッフェを楽しんできたわけですが、オープンしたてだけあって、ピカピカのきれいな建物と、モダンでスタイリッシュな雰囲気、そしてすばらしい眺望の楽しめるホテルだと感じました。

全体的に若いスタッフ(新入社員で系列ホテルで研修後、このホテルに配属されたらしい)が多く、よくいえばフレッシュで初々しい感じ、別の言い方をすれば洗練されたホスピタリティにはもう一歩?というのが正直な感想、口コミです。

とはいえ、名古屋マリオットアソシアホテルやヒルトン名古屋よりも価格帯は下で、なおかつ「新しくてきれいな建物」「すばらしい眺望・夜景」が楽しめるのは、名古屋プリンスホテルスカイタワーの魅力。

名古屋駅から若干離れていますが徒歩圏内なので、名古屋にゆっくり滞在できるときのホテル候補に選んでみてはいかがでしょうか。ナイトビュー、トレインビューが好きな人にもおすすめできそうです。

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名古屋プリンスホテルスカイタワーの詳細情報

名古屋プリンスホテルスカイタワー

名称 名古屋プリンスホテル スカイタワー
住所 愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12
電話 052-565-1110
アクセス JR名古屋駅 広小路口より徒歩12分。または、名古屋駅よりあおなみ線で1駅の「ささしまライブ」駅にて降車、徒歩2分。

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名古屋プリンスホテル スカイタワーの口コミと評判は?実際に泊まった感想と評価