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私、37歳にして、初めて「パーソナルカラー診断」なるものに行ってきました!
このブログにも書いたのですが、私は先月37歳の誕生日を迎えました。30過ぎると早いよ~・・・と聞いたことはありましたが、正直、自分が40歳に近づきつつあるというのが、なんだかまだ変な感じがするのです。私の思う「40歳」は、もっと”大人の女性”で、自分のスタイルというものが定まっていそうな気がするのに、私ときたら全然だなぁ、と。
20代後半~30代前半にかけて、育児中心の生活をしてきて、正直、おしゃれしたい!という気持ちは低かったと思います。ところが、30代後半になって、子どももある程手がかからなくなり、ふと自分自身を見つめたとき、「あれ、私、どんな服着たらいいの?」と悩んでしまったのです。
20代後半~30代前半は、プチプラ服だろうと何だろうと、そんなに「似合う」「似合わない」を気にしたことがなかったと思うんです。自分が好きな服なら、それでいいじゃない、と。
ところが、最近(36~37歳)になって、昔から来ている洋服を着ても、なんだか似合わないなぁ、と感じることが増えました。服そのものの流行などもあるでしょうが、「チープだけどカワイイ」と思っていた服が、着てみると妙に安っぽく見えて、カッコ悪く感じて・・・似合わないんですよ。
どうしたものかと、書店で平積みされている女性ファッション誌を手に取ってパラパラ見たものの、雑誌に出てくる40代は素敵過ぎ&お洋服高そう・・・で、あまり参考になりそうにありません。アラサー向け雑誌では若すぎると感じるし、アラフォー向け雑誌を見ると、ちょっと大人っぽすぎるし・・・。
あと、私は通勤をしていないので、オフィス用ファッションを縁遠く感じてしまうんですよね。
じゃあ、30代後半の私は、いったいどんな洋服を着ればいいの!?
と、余計悩んでしまったのです。(軽く混乱し始めてました・・・)
もくじ
好きな色と、似合う色は違う!?
そんなとき読んだのが、SYOさんのブログ記事、「みんなホントは似合う服を着ていないんじゃないかな? という話。」 正直、タイトルに「ドキッ!」としました。
詳しくはリンク先記事を読んでいただきたいのですが、「好きな色と似合う色は違う」という話を読んで、自分にはいったい何色が似合うのか?を知りたくなりました。好きな色は、わかります。でも、私の肌の色、髪の色、瞳の色に合う色って、いったいどんな色なんだろう? 自分では、わかりそうにありません。
SYOさんは、パーソナルカラー診断を受けて自分に似合う色を知ったと書かれていたので、私もパーソナルカラー診断をというものを受けてみたくなりました。デジタル診断(顔写真を撮影して、メール添付で送り、診断してもらう)方法もあるにはあるようですが、できれば対面でしっかりみて、わからないことは質問しながら、自分に似合う色を見つけたい、と思いました。
パーソナルカラー診断に行ってきました!
SYOさんが紹介されていたカラールームは東京だったので、私は自分の住んでいるところから行ける範囲で、パーソナルカラー診断をしているところを探しました。ネットで「パーソナルカラー診断 ○○(地名)」と検索すると、いくつかヒットしましたがその中で内容が良さそうなところを選び、メールフォームから申込み。そして、今日、そこに行ってきました!
(※私が行ったところは、家からわりと近いところだったので、掲載は控えさせていただきますね。)
カラーチャートと100枚以上ものドレープテスト(色布を顔の前に持ってきて、顔映りを確かめる)をしていただいた結果、私に似合うのは「イエローベース」(春)の色ということがわかりました。
上写真の色が、私に似合う色だそうです。
【参考】イエローベースの代表色:青紫・卵色・モスグリーン・草色・オレンジ・サーモンピンク・朱赤・ブルーグレー・アイボリー・ベージュ・温かみのあるゴールド
ちなみに、上写真がブルーベースの色。(私に似合わない色)。
【参考】ブルーベースの代表色:赤紫・レモンイエロー・青緑・マゼンタピンク・ローズレッド・サックスブルー・シルバー・ロイヤルブルー・赤茶・真っ白
ドレープテストをした中で特に顔映りの良かった色(=私に似合うおすすめの色)は、服選びの参考にするために、小さくカットした布をおみやげにくれました。どうしても、写真や、紙に印刷したものだと、色味が違ってきてしまうから、だそうです。
私の場合は似合う色はけっこう幅広くあるらしいのですが、イエローベースの色の中でも、わりとはっきりしたキレイめの色が似合うようです。逆に、くすんだような色だと、なんとなく老けて見えたり、顔色が悪く見えたりするみたい。確かに、先生のおすすめする色を合わせると、顔の雰囲気が明るくなるんですよね~。ここ最近、服選びが無難な方向に偏りがちだった気がするのですが、もっとキレイな色の服を着たい!と思いました。
ちなみに、メイクもしてくれて、似合うアイカラー、チーク、口紅の色のアドバイスもいただきました♪
私はイエローベースなので、例えば口紅なら、ピーチ系、ややオレンジ寄りのピンクが似合うみたいです。逆に、青みピンク、ローズなどのブルーベースの色はあまり似合わないとか。
骨格にあわせて、似合うデザインや素材を見つけていく骨格診断
ちなみに今回は、パーソナルカラー診断のほかに、骨格診断というものもしていただきました。
骨格診断は、生まれつき持つ骨格にあわせて、似合うデザインや素材を見つけていくというもの。
骨格タイプは、「ストレートタイプ」「ウェーブアタイプ」「ナチュラルタイプ」の3つに分けられるそう。
・ ストレートタイプ・・・全体の印象は「直線的」、ファッションとしては「ベーシック、コンサバ」
・ ウェーブタイプ・・・全体の印象は「曲線的」、ファッションとしては「ソフト、フェミニン」
・ ナチュラルタイプ・・・全体の印象は「平面的」、ファッションとしては「ラフ、カジュアル」
こういうテイストって、顔の雰囲気(きりっとした顔立ち、かわいらしい顔立ち、等)で決まるのかと思っていたのですが、そうではなく、首から下の(身体の)骨格で決まるのだそうです。
診断の結果、私は「ストレートタイプ」ということがわかりました。ストレートタイプは、ジャケットをかっこよく着てそうなイメージで、丸顔・童顔の自分にはほど遠い気がしたのですが、先生の説明を聞くうちに、確かに私はひらひらフェミニンな服は似合わないし、ナチュラル系は(好きなんですが)野暮ったくなりがち。ストレートタイプの「シンプル・上質・かっこいい」路線を目指すほうが、似合って見えるのだなぁ、ということがわかりました。
パーソナルカラー診断 まとめ
パーソナルカラー診断と骨格診断を合わせて、3時間半ほどかかったので、聞いてきたこと全部を書くことはできませんが、似合う素材とイマイチな素材、似合うジュエリーとイマイチなジュエリーなどなど、かなり幅広いお話を聞くことができました。ものすごく勉強になったし、自分がどういうスタイルを目指していけばいいのかも、わかった気がします。
自分に似合う色を知ることは、自分を客観的に知ること。
たかが色、と思われるかもしれませんが、自分に似合う色、そして素材と形がわかったことで、これからの服選びは、失敗が減りそうです。似合いもしないのに、好きというだけで買ってしまって、結局ほとんど着ない・・・なんて無駄も減らせそう。客観的に自分自身を見ることができる目を養うことができたように感じています。
あっちへふらふら、こっちへふらふら・・・と洋服のテイストが定まらなかった私ですが、パーソナルカラー診断で知ったことは、これからの私のスタイルの指針になりそう。40代になるころにはちゃんと自分のスタイルを確立していたい!そう思っています。^^
【追記】
自分に似合う色・素材・形がわかったら、自分に似合わない服、自分を素敵に見せてくれない服とはお別れしよう、と思いました。いくら高かった服でも、ね。
→ “もう着ないけれど、もったいなくて捨てられない服”のカシコイ手放し方
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