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先日はおかげさまでたくさんの方に参加していただいて、サイト100万アクセス記念の企画を成功させてることができました。
訪問してくださる方、応援してくださる方、おひとりおひとりに直接お礼をお伝えしたいのですが、ここでまとめてお礼を言わせていただく失礼をお許しください。
本当に、ありがとうございました!!!
100万アクセスを達成した翌日、夫が一冊の絵本を買ってきました。
それは昔話の「わらしべちょうじゃ」の本でした。
夫はもちろん娘のために買ってきたわけなのですが、娘に読み聞かせているのを横で聞いていて、なんだか心にこみ上げてくるものがありました。
ご存知のように、「わらしべちょうじゃ」は一本のわらをしか持たない貧しい男が、いろいろな人と出会い、そのたびに品物を交換していき、最後には長者になってお嫁さんももらって幸せにくらすお話です。
私がこのお話が好きで、自分のサイトの名前にもつけた理由は、この昔話の男が、わらからあぶ、あぶからみかん、みかんから布、布から馬、馬からたんぼ、たんぼから家屋敷へとどんどん品物を交換して豊かになっていき、しかもその交換した相手も、喜んでくれているというのが気に入ったからです。
人を不幸にして、幸せになれる人はいないと思うんです。
だから、私は、自分ももちろん幸せになりたいですが、自分と少しでもかかわりをもってくれている人たちにも、同じようにしあわせになって欲しいと思います。
甘っちょろい理想論だと片付けられるかもしれませんが、私が目指す「わらしべ長者」とはそういったものなのです。
先日のブログのコメントに、アキミさんより、こんなうれしい書き込みをいただきました。
この100万ヒットを通過点に、
これからも成長していけるサイトだと思います。
ayanさんは、お金云々じゃなくて、
すでに人柄とかそういう人間的な部分で、
わらしべ長者になれてると思うので、
色んな人が惹きつけられるんだと思います。
自分のことをほめてくださっているコメントをこのように抜き出して掲載するのはものすごく照れくさくて恥ずかしいのですが、でも本当に涙が出そうなくらい嬉しかったです。
この気持ちをずっと忘れないように、100万アクセスを一つの通過点として、今後も自分の信じる道を歩いていこうと思います。
応援してくださる皆さんのお気持ちを無にしないように、がんばります!!
今回の企画を通して、本当にたくさんの方と気持ちを通わせ、心を近づけることができたと思います。
これは紛れもない私の財産です。
なんだか今日は気恥ずかしい内容になってしまいましたが、勘弁してくださいね。
PS:
この話とはまた別なのですが、ずっと強く心に願っていた望みが、叶うことになりました。しかも、いくつもの偶然がかさなって、2つの望みが2つとも実現することになったんです。望めば叶うって、本当かもしれない。ちょっと興奮気味な私です。夢みたい。